2018年06月01日
ココはまだ春が来たばかり!そして自然の恵みに感謝! 暑くて寒い野宿適地
5月26日~27日は遂に待ちに待った、北海道は 増毛町 で開催される えび 地酒祭りに
行って来た
昨年は都合がつかず、一昨年から数えると 2年 振りの 祭り だ。

えび地酒祭りへ行くまでは、宮城にて 業務 の関係より吸った揉んだが 勃発 し、祭り は
おろか北海道への 帰還 でさえも危うい状況となったのだが、強引 な手段により、祭り当日
の 0:00 に自宅へ 帰還 を果たす(笑)
とある 野営仲間 からは、「髪が薄くなってきたからといって、増毛 (ぞうもう) 町へ行って
も無駄な抵抗だよ」 と言われたが、小生としては 増毛 を期待していないと言えば 嘘 になる
のだが、やはり増毛 (ましけ) 町と言えば、美味しい 甘えび 等の海産物を堪能するのが主
たる 目的 なのである。
行って来た

えび地酒祭りへ行くまでは、宮城にて 業務 の関係より吸った揉んだが 勃発 し、祭り は
おろか北海道への 帰還 でさえも危うい状況となったのだが、強引 な手段により、祭り当日
の 0:00 に自宅へ 帰還 を果たす(笑)
とある 野営仲間 からは、「髪が薄くなってきたからといって、増毛 (ぞうもう) 町へ行って
も無駄な抵抗だよ」 と言われたが、小生としては 増毛 を期待していないと言えば 嘘 になる
のだが、やはり増毛 (ましけ) 町と言えば、美味しい 甘えび 等の海産物を堪能するのが主
たる 目的 なのである。
平成30年5月26日~27日 暑くて寒い野宿適地
えび 地酒祭り開催前日の金曜日は急遽 14:00 から仙台市内で 業務 の打合せが入り、
どうしても 参加 しなければならなかった。
打合せ自体は結構だが、問題は打合せに参加すると予約していた飛行機の 便 には到底間に
合わず、かと言って飛行機の便を最終便に変更しようと目論むも、まさかの 満席 ・・・・・
一瞬 、北海道への帰還 断念 について止む無しと 脳裏 をよぎったが諦め切れず、過酷
な 鉄路 で北海道 帰還 を目論むことにしたのだ
厳しい 協議 が終了し、疲弊 しきったカラダを引きずりながら 仙台駅 へ向かい、無事、
17:00 近くの 新幹線 に乗り込む
そして 青函 トンネルを抜け、北海道上陸を果たし、新函館北斗駅に着いたのが 20:00 頃
ここから 鬼門 のスーパー北斗に乗車し、所要時間 3:30 の 長旅 に入るのだった。
とてつもない時間、電車 に揺られ新札幌には 23:30 に到着し、そこから地下鉄&タクシーを
乗り継ぎ、自宅ドアを開けたのはちょうど 日付変更線 を跨ぐ頃だった。そして速攻で布団
に入り、数時間後の祭り と 野営 に備え 爆睡 する。

祭り当日の朝は 悪妻 に叩き起こされ、野営道具を積込み、6:30 に自宅を出発。
問題の天気予報は2日間ともあまり パッ としなく、曇 マークが並ぶ予報で気温も低く、風 も
ある天候だった
案の定、自宅を出る時も曇りから 小雨 へと転じる切ない出発だったが、
浜益 を抜けたところで 快晴 となり、 「今年の野営は比較的天候に恵まれる年で悪天候男
は返上だな
」 と自信から 確信 へと変化する。

とある 野営仲間 から、「増毛 (ぞうもう) 町へ行っても、髪は増えないので無駄だよ」 と
言われながらも、無事 に増毛 (ましけ) 町に到着する。
仲間からの ご指摘 は十二分に理解していたが、万一 の事もあるので、若干だが増毛
(ぞうもう) を 期待 しつつ、つるつる→ふさふさ への 写真 を撮る(笑)
まぁ、最近は男性でも 脱毛 の時代なのだが・・・・・・・・あっ 髪の毛 は別か(笑)

さぁ 増毛 の旨いもんを 堪能 するぞ~と意気込み、祭り会場へと足を運ぶ
肝心 の空模様は、浜益では快晴だったが本題の増毛町はどんより 曇り空 で冷たいが吹
き荒れていた
自信から 確信 へと変わった悪天候男の 返上 はどうなったのか・・・・
それでも折角の えび 地酒祭りを楽しむのだ

遂に小生・・・・会社 を辞め、酒蔵の 若旦那 (おじさんだけど) になったのだ
今後は、道北 方面に居を構えるので宜しくお願い申し上げたいのだが、ウソ なのだ。

まず 1発目 は振る舞い酒で 乾杯 ・・・しかし小生は ドライバー なので乾杯のみで、
悪妻が 全て 美味しく呑んでいた。

色々と旨いもんを食べ歩きして、更に 乾杯・・・しかし小生は ドライバー なので甘えびの
から揚げ で乾杯
一方、悪妻は旨そうに ビール を喉を鳴らして呑んでいた 

そのうち増毛町でも 青空 が広がり、外で 甘えびホタテ丼 と かに丼 をいただく。
かに はどうか不明だが、えびとホタテは 最高 に旨かった。

えび 地酒祭りを十分堪能したので、本題 の朝採り 甘えび とえび 嫌い の悪妻のた
めにと 毛がに を購入して、今回の野宿地へ向かう。
国道231号 を札幌方面に向かって右側の場所に位置する 野営地 だが、この日は
祭り イベントの関係で 芝生 以外の場所は 臨時駐車場 となっており、当然だが 車
で溢れ返っていた。 そんな我々 野良夫婦 は 野宿 のためにと進入しようとハンドルを
切ったのだが、駐車場警備員に 満車 のため進入を 拒否 された。
しかし既に1組の テント が設営されていたので、我々もあのようにテントを張り、野営 を
する旨を伝えると、あっさり通してくれ 無事 に野営地に到着する。
美しい 芝生 で傍には 日本海 が広がる、素晴らしい 野営地 で 炊事場 こそ無い
が、トイレ が完備された素敵な場所だった。
今回の野営で出会った、ココの ベテラン さんにお聞きしたところ、あくまでもココは 閉鎖
された野営地であること。 しかし、恐らくだが町の 好意 でトイレだけは 解放 してくれてい
るとの事だった。 だが、役場 に確認した訳では無いので何とも言い難いのであるが・・・・・・
そんな状況であれば 環境 を荒らさず、当然だが ゴミ も持ち帰り、来た時よりも 綺麗 に
して 野営 を 完結 しなければ、すぐにでも本当の 閉鎖 になってしまうため、緊張 して
利用 しなければならないのだ。 ( まぁ、こんな事はどこの野営地でも同様であるが・・・・・ )

相変わらず、冷たい 強風 は 健在 だったが空は澄み切った 青空 で 快適 な野営を
スタート することが出来た。
それでも 日本海 の海は エメラルドグリーン とはほど遠く、いかにも 冷 たそうな
紺碧色 をしていた・・・・鉛色 でないだけでも救いであるのだが・・・・・・・

全ての 設営 が整い、過酷 な 鉄路 で北海道へ 帰還 できた事を祝い、ご苦労さん
乾杯 をしつつ、日本海を見ながら ビール みたいなものをいただく。

過酷 な 鉄路 で帰ってきた目的・・・・・・・・全てはこのためだ
やっと小生の えび 地酒祭りがココ、暑くて寒い 野宿適地 で始まったのである

早速、まだ生きている 甘えび の 殻 を剥こうとするが、生きてるだけに上手くいかず結局は
悪妻 にお願いする始末。
まぁ 運転 もしなかったし、國稀 も既にいただいていたので、甘えび 嫌いでも快く 殻
むき 作業 を買って出てくれた。

日本海を前にし、潮風 を浴びながら美味しい 甘えび を堪能・・・・・・まさに 至福 だ。

何だが 哀愁 漂う 毛がに の図。
故郷 の日本海に帰りたいのかな?
残念 だけど、おばさん の腹の中に入るんだよ(笑)
この 毛がに 、大々的 に 販売 していなく、販売すると 損 するようで、あまり売りたく
ないんだよね~と言っていたが 強引 に 格安 で買ってきた 毛がに なのである(笑)

お次はイイ 塩加減 の たこぶつ ・・・・・・やはり、たこ も旨い
宮城 でも美味しい海産物は 山 ほどある。 魚 も北海道と同様いや、それを上回るほどの
美味しい 魚 もあるのだが、やっぱり、いか と たこ と えび は北海道がイチバンだ

我が家の 野営 では 絶対 に欠かすことができない ホルモン の図。
悪妻が大好きな 暑寒別岳 をバックに・・・・・・・・・ただ山側は 雲 が掛かって、暑寒別岳の
全貌を 綺麗 に写せなかった・・・・・明日に 期待

春 の海・・・・まだまだ冷たさが残る 紺碧色 の 春 の海。
まだ、この 地域 は 春 が来たばかりなのである・・・・でも冷たい 潮風 も心地いいもんだ。

当然ながら、ココは 閉鎖 された海水浴場・・・・海岸には 流木 が盛りだくさん。
今宵は 流木 で 暖 をとるべく、ある程度確保する。 そして庇ポールも 流木 で演出(笑)

我が家の 散乱style の図。 極めて 汚 しゃれ感が 満載 なのだ。
野営の 回数 を増しても、まったく 進歩 のない 野良夫婦 なのだ。

甘えび の本体を 刺身 でいただいたあとは定番の 頭 限定の から揚げ 。
祭り でいただいたものより旨かった。

揚げたついでに、ピーマンとなすの 天ぷら も登場・・・・・・天つゆ でいただく。
何もせず、おつまみ が出てくる嬉しさ・・・・・・ 感謝 である。
先般のぎっくり腰強行野営の時に 激痛 に耐え、おつまみを段取りした事を思い出す(笑)

夕暮れ近くなると、ココの ベテラン さんが遊びに来てくれ、3人 で乾杯する。
ベテランさんとは 波長 が合い、大変楽しい 歓談 だった。 また明日の祭りに 合流 する
ハズだった、ベテランさんの お袋様 も予定を変え、今から 参上 するとの事になる(笑)

2日間とも分厚い 雲 に覆われた今野営を 覚悟 していたが、普段の行いなのか、予想に反
して 夕日 や 夕焼け が拝めそうな展開とる。そして嬉しい誤算で、あれだけあった冷たい
強風 もピタッと止み、無風 になる・・・・・・まさに 野営日和 だ

ベテランさんの お袋様 も登場し、4人 でわいわいと盛り上がっていたら 夕日 を見るの
を忘れてしまう。 まぁ 夕日 は何時でも見ることが出来るが、こうして4人が楽しく過ごすことは
二度 と無いかも知れないので、これでイイのだ。

そんな我々 野良夫婦 は、久々 にふたり揃っての写真を撮ってももらう。
この歳になると 他人 から撮ってもらうのは、結構恥かしいものだ。

夕日 もイイが、小生としては日が沈んだあと、刻々 と変化する 空の色 を眺めるのが
好きなのである。そんな変化する 空 を海の近くで見るついでに今宵の 燃料 (流木)の追加
確保 を悪妻にお願いする。

一方、小生は 地べた style でビールみたいなものを ダラダラ と呑む・・・ホント、快適で
間違いなく、今夜は 野営日和 だ

午後 8:30 にもなると、ベテランさん親子は自分のサイトに戻り、何時もの 静かな ?
野良夫婦 野営となってしまった。 そして改めて、今日という一日の終わりのご苦労さん
乾杯 をし、再度の 泥酔 野営を敢行する。

相当呑み、野宿で 泥酔 状態になってしまったせいか、途中目も覚めず朝を迎える。
そしてこの 残骸 ・・・・・これはほんの 一部 です(笑)

野営及び祭り 2日目 も 青空 が広がる素晴らしい天気に恵まれる。
そんな素晴らしい 青空 のもとで、ゆっくり、のんびり野営を楽しみたいところだが、実は今野営
の悪妻の目的 は、決して 甘えび ではなく、お気に入りの 場所 で 山菜 を採ることな
のだ
そんな事から 早々 に朝飯を済ませ、青空のもとで 撤収 作業に勤しみ、景色の
素晴らしい 山菜現場 へと車を進める。

青空 のもと だらだら と運転していたら、まだ 桜 が咲いていた・・・・・・・・まだまだココは
春 が来たばかりなのである。
そんなかんやで、アッ という間に目的のお気に入りの場所に到着する。
ココは暑くて寒い沢の野営場で 暑寒別岳 の登山口であるのだ。 そしてココでは 桜 では
なく、フキノトウ が顔を出したばかりで、地面には所々 雪 が残っていたのだ。
赴任先の 宮城 では既に 湿度 が高まりつつあり、夜は カエル の合唱が響き渡り、夏
を思わせる環境なのだが、ココは陽射しがあるものの依然、風は 冷 たく、春 が訪れたばかり
なのである。 つくづく、日本 も広いなぁ~と思ってしまう。

暑寒別岳 といえば、この 暑寒荘 。 なかなか 趣 のある建物だ。

そして更に 暑寒別岳 といえば、この 泉 。
暑寒別岳の 雪解け 水のせいもあってか、キンキン に冷たい。
そしてココでは 湧水 もあることから 洗顔 や 歯磨き をして、入山届 に必要事項を
記載し、決して 登山道 ではなく 散策路 へ入る。
入山届の記入欄の 目的 についてだが、まだ 山開き をしていないにも関わらず、目的が
「登山」 と記載している方がほぼ 全員 だった。 我が家は 「山菜採り」 に 〇 を付ける(笑)

自宅 に戻ってからの一枚だが、一応、フキ、タランボ、ウド、コゴミ等々の 春の恵み を
収穫した。 本来であれば タケノコ が目的だったが、まぁ良しとするのだ。
自宅で 天ぷら や 酢味噌あえ や わさびポン酢あえ や 油炒め でいただ
いたが、再度 春 を感じさせてくれ、自然に 感謝 するとともに、ココは 春 が来たばかりだと
実感 させられた。

山菜 をある程度いただいた後は、暑寒荘前のベンチに座り、コーヒーとパンをいただきながら
景色 を楽しみつつ、我々がお気に入りの 風景 を目に焼き付け、ココを後にした。

昨日の増毛町に来た同じ道で帰るのも 芸 がないので、内陸 をドライブしながら帰路につく。
内陸までは暫く、海岸線 が続くのでBGMは 安室ちゃん でキマリ

正午 近くなったので、空知 方面に行った際に結構な 頻度 で立ち寄るラーメン屋さんに
入り、〆 ラーメンとする。 小生、いつもの 辛い 醤油ラーメン & ライスを注文・・・・・・・・
自分で 激辛 に出来る嬉しさ・・・・ 旨し なのだ。

折角、この辺まで来たので、定番 の 菜の花 畑でひと休みと ご先祖様 に立ち寄り
本当の意味で 帰路 に就く。

今野営は 春 の 冷 たい風や日本海からの 潮風 、そして 春 の優しい陽射しを カラダ
いっぱいに浴びることができ 一方、海の ミネラル たっぷりの味付けをした美味しい海の幸
や山の 綺麗 な 水 で育った 山菜 も胃袋に浴び、旬 のものをカラダ表面と内面に感じる
ことが出来た素晴らしい 野営 だった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり
えび 地酒祭り開催前日の金曜日は急遽 14:00 から仙台市内で 業務 の打合せが入り、
どうしても 参加 しなければならなかった。
打合せ自体は結構だが、問題は打合せに参加すると予約していた飛行機の 便 には到底間に
合わず、かと言って飛行機の便を最終便に変更しようと目論むも、まさかの 満席 ・・・・・

一瞬 、北海道への帰還 断念 について止む無しと 脳裏 をよぎったが諦め切れず、過酷
な 鉄路 で北海道 帰還 を目論むことにしたのだ

厳しい 協議 が終了し、疲弊 しきったカラダを引きずりながら 仙台駅 へ向かい、無事、
17:00 近くの 新幹線 に乗り込む

そして 青函 トンネルを抜け、北海道上陸を果たし、新函館北斗駅に着いたのが 20:00 頃
ここから 鬼門 のスーパー北斗に乗車し、所要時間 3:30 の 長旅 に入るのだった。
とてつもない時間、電車 に揺られ新札幌には 23:30 に到着し、そこから地下鉄&タクシーを
乗り継ぎ、自宅ドアを開けたのはちょうど 日付変更線 を跨ぐ頃だった。そして速攻で布団
に入り、数時間後の祭り と 野営 に備え 爆睡 する。
祭り当日の朝は 悪妻 に叩き起こされ、野営道具を積込み、6:30 に自宅を出発。
問題の天気予報は2日間ともあまり パッ としなく、曇 マークが並ぶ予報で気温も低く、風 も
ある天候だった

浜益 を抜けたところで 快晴 となり、 「今年の野営は比較的天候に恵まれる年で悪天候男
は返上だな

とある 野営仲間 から、「増毛 (ぞうもう) 町へ行っても、髪は増えないので無駄だよ」 と
言われながらも、無事 に増毛 (ましけ) 町に到着する。
仲間からの ご指摘 は十二分に理解していたが、万一 の事もあるので、若干だが増毛
(ぞうもう) を 期待 しつつ、つるつる→ふさふさ への 写真 を撮る(笑)
まぁ、最近は男性でも 脱毛 の時代なのだが・・・・・・・・あっ 髪の毛 は別か(笑)
さぁ 増毛 の旨いもんを 堪能 するぞ~と意気込み、祭り会場へと足を運ぶ

肝心 の空模様は、浜益では快晴だったが本題の増毛町はどんより 曇り空 で冷たいが吹
き荒れていた

それでも折角の えび 地酒祭りを楽しむのだ

遂に小生・・・・会社 を辞め、酒蔵の 若旦那 (おじさんだけど) になったのだ

今後は、道北 方面に居を構えるので宜しくお願い申し上げたいのだが、ウソ なのだ。
まず 1発目 は振る舞い酒で 乾杯 ・・・しかし小生は ドライバー なので乾杯のみで、
悪妻が 全て 美味しく呑んでいた。
色々と旨いもんを食べ歩きして、更に 乾杯・・・しかし小生は ドライバー なので甘えびの
から揚げ で乾杯


そのうち増毛町でも 青空 が広がり、外で 甘えびホタテ丼 と かに丼 をいただく。
かに はどうか不明だが、えびとホタテは 最高 に旨かった。
えび 地酒祭りを十分堪能したので、本題 の朝採り 甘えび とえび 嫌い の悪妻のた
めにと 毛がに を購入して、今回の野宿地へ向かう。
国道231号 を札幌方面に向かって右側の場所に位置する 野営地 だが、この日は
祭り イベントの関係で 芝生 以外の場所は 臨時駐車場 となっており、当然だが 車
で溢れ返っていた。 そんな我々 野良夫婦 は 野宿 のためにと進入しようとハンドルを
切ったのだが、駐車場警備員に 満車 のため進入を 拒否 された。
しかし既に1組の テント が設営されていたので、我々もあのようにテントを張り、野営 を
する旨を伝えると、あっさり通してくれ 無事 に野営地に到着する。
美しい 芝生 で傍には 日本海 が広がる、素晴らしい 野営地 で 炊事場 こそ無い
が、トイレ が完備された素敵な場所だった。
今回の野営で出会った、ココの ベテラン さんにお聞きしたところ、あくまでもココは 閉鎖
された野営地であること。 しかし、恐らくだが町の 好意 でトイレだけは 解放 してくれてい
るとの事だった。 だが、役場 に確認した訳では無いので何とも言い難いのであるが・・・・・・
そんな状況であれば 環境 を荒らさず、当然だが ゴミ も持ち帰り、来た時よりも 綺麗 に
して 野営 を 完結 しなければ、すぐにでも本当の 閉鎖 になってしまうため、緊張 して
利用 しなければならないのだ。 ( まぁ、こんな事はどこの野営地でも同様であるが・・・・・ )
相変わらず、冷たい 強風 は 健在 だったが空は澄み切った 青空 で 快適 な野営を
スタート することが出来た。
それでも 日本海 の海は エメラルドグリーン とはほど遠く、いかにも 冷 たそうな
紺碧色 をしていた・・・・鉛色 でないだけでも救いであるのだが・・・・・・・
全ての 設営 が整い、過酷 な 鉄路 で北海道へ 帰還 できた事を祝い、ご苦労さん
乾杯 をしつつ、日本海を見ながら ビール みたいなものをいただく。
過酷 な 鉄路 で帰ってきた目的・・・・・・・・全てはこのためだ

やっと小生の えび 地酒祭りがココ、暑くて寒い 野宿適地 で始まったのである

早速、まだ生きている 甘えび の 殻 を剥こうとするが、生きてるだけに上手くいかず結局は
悪妻 にお願いする始末。
まぁ 運転 もしなかったし、國稀 も既にいただいていたので、甘えび 嫌いでも快く 殻
むき 作業 を買って出てくれた。
日本海を前にし、潮風 を浴びながら美味しい 甘えび を堪能・・・・・・まさに 至福 だ。
何だが 哀愁 漂う 毛がに の図。
故郷 の日本海に帰りたいのかな?
残念 だけど、おばさん の腹の中に入るんだよ(笑)
この 毛がに 、大々的 に 販売 していなく、販売すると 損 するようで、あまり売りたく
ないんだよね~と言っていたが 強引 に 格安 で買ってきた 毛がに なのである(笑)
お次はイイ 塩加減 の たこぶつ ・・・・・・やはり、たこ も旨い

宮城 でも美味しい海産物は 山 ほどある。 魚 も北海道と同様いや、それを上回るほどの
美味しい 魚 もあるのだが、やっぱり、いか と たこ と えび は北海道がイチバンだ

我が家の 野営 では 絶対 に欠かすことができない ホルモン の図。
悪妻が大好きな 暑寒別岳 をバックに・・・・・・・・・ただ山側は 雲 が掛かって、暑寒別岳の
全貌を 綺麗 に写せなかった・・・・・明日に 期待

春 の海・・・・まだまだ冷たさが残る 紺碧色 の 春 の海。
まだ、この 地域 は 春 が来たばかりなのである・・・・でも冷たい 潮風 も心地いいもんだ。
当然ながら、ココは 閉鎖 された海水浴場・・・・海岸には 流木 が盛りだくさん。
今宵は 流木 で 暖 をとるべく、ある程度確保する。 そして庇ポールも 流木 で演出(笑)
我が家の 散乱style の図。 極めて 汚 しゃれ感が 満載 なのだ。
野営の 回数 を増しても、まったく 進歩 のない 野良夫婦 なのだ。
甘えび の本体を 刺身 でいただいたあとは定番の 頭 限定の から揚げ 。
祭り でいただいたものより旨かった。
揚げたついでに、ピーマンとなすの 天ぷら も登場・・・・・・天つゆ でいただく。
何もせず、おつまみ が出てくる嬉しさ・・・・・・ 感謝 である。
先般のぎっくり腰強行野営の時に 激痛 に耐え、おつまみを段取りした事を思い出す(笑)
夕暮れ近くなると、ココの ベテラン さんが遊びに来てくれ、3人 で乾杯する。
ベテランさんとは 波長 が合い、大変楽しい 歓談 だった。 また明日の祭りに 合流 する
ハズだった、ベテランさんの お袋様 も予定を変え、今から 参上 するとの事になる(笑)
2日間とも分厚い 雲 に覆われた今野営を 覚悟 していたが、普段の行いなのか、予想に反
して 夕日 や 夕焼け が拝めそうな展開とる。そして嬉しい誤算で、あれだけあった冷たい
強風 もピタッと止み、無風 になる・・・・・・まさに 野営日和 だ

ベテランさんの お袋様 も登場し、4人 でわいわいと盛り上がっていたら 夕日 を見るの
を忘れてしまう。 まぁ 夕日 は何時でも見ることが出来るが、こうして4人が楽しく過ごすことは
二度 と無いかも知れないので、これでイイのだ。
そんな我々 野良夫婦 は、久々 にふたり揃っての写真を撮ってももらう。
この歳になると 他人 から撮ってもらうのは、結構恥かしいものだ。
夕日 もイイが、小生としては日が沈んだあと、刻々 と変化する 空の色 を眺めるのが
好きなのである。そんな変化する 空 を海の近くで見るついでに今宵の 燃料 (流木)の追加
確保 を悪妻にお願いする。
一方、小生は 地べた style でビールみたいなものを ダラダラ と呑む・・・ホント、快適で
間違いなく、今夜は 野営日和 だ

午後 8:30 にもなると、ベテランさん親子は自分のサイトに戻り、何時もの 静かな ?
野良夫婦 野営となってしまった。 そして改めて、今日という一日の終わりのご苦労さん
乾杯 をし、再度の 泥酔 野営を敢行する。
相当呑み、野宿で 泥酔 状態になってしまったせいか、途中目も覚めず朝を迎える。
そしてこの 残骸 ・・・・・これはほんの 一部 です(笑)
野営及び祭り 2日目 も 青空 が広がる素晴らしい天気に恵まれる。
そんな素晴らしい 青空 のもとで、ゆっくり、のんびり野営を楽しみたいところだが、実は今野営
の悪妻の目的 は、決して 甘えび ではなく、お気に入りの 場所 で 山菜 を採ることな
のだ

素晴らしい 山菜現場 へと車を進める。
青空 のもと だらだら と運転していたら、まだ 桜 が咲いていた・・・・・・・・まだまだココは
春 が来たばかりなのである。
そんなかんやで、アッ という間に目的のお気に入りの場所に到着する。
ココは暑くて寒い沢の野営場で 暑寒別岳 の登山口であるのだ。 そしてココでは 桜 では
なく、フキノトウ が顔を出したばかりで、地面には所々 雪 が残っていたのだ。
赴任先の 宮城 では既に 湿度 が高まりつつあり、夜は カエル の合唱が響き渡り、夏
を思わせる環境なのだが、ココは陽射しがあるものの依然、風は 冷 たく、春 が訪れたばかり
なのである。 つくづく、日本 も広いなぁ~と思ってしまう。
暑寒別岳 といえば、この 暑寒荘 。 なかなか 趣 のある建物だ。
そして更に 暑寒別岳 といえば、この 泉 。
暑寒別岳の 雪解け 水のせいもあってか、キンキン に冷たい。
そしてココでは 湧水 もあることから 洗顔 や 歯磨き をして、入山届 に必要事項を
記載し、決して 登山道 ではなく 散策路 へ入る。
入山届の記入欄の 目的 についてだが、まだ 山開き をしていないにも関わらず、目的が
「登山」 と記載している方がほぼ 全員 だった。 我が家は 「山菜採り」 に 〇 を付ける(笑)
自宅 に戻ってからの一枚だが、一応、フキ、タランボ、ウド、コゴミ等々の 春の恵み を
収穫した。 本来であれば タケノコ が目的だったが、まぁ良しとするのだ。
自宅で 天ぷら や 酢味噌あえ や わさびポン酢あえ や 油炒め でいただ
いたが、再度 春 を感じさせてくれ、自然に 感謝 するとともに、ココは 春 が来たばかりだと
実感 させられた。
山菜 をある程度いただいた後は、暑寒荘前のベンチに座り、コーヒーとパンをいただきながら
景色 を楽しみつつ、我々がお気に入りの 風景 を目に焼き付け、ココを後にした。
昨日の増毛町に来た同じ道で帰るのも 芸 がないので、内陸 をドライブしながら帰路につく。
内陸までは暫く、海岸線 が続くのでBGMは 安室ちゃん でキマリ

正午 近くなったので、空知 方面に行った際に結構な 頻度 で立ち寄るラーメン屋さんに
入り、〆 ラーメンとする。 小生、いつもの 辛い 醤油ラーメン & ライスを注文・・・・・・・・
自分で 激辛 に出来る嬉しさ・・・・ 旨し なのだ。
折角、この辺まで来たので、定番 の 菜の花 畑でひと休みと ご先祖様 に立ち寄り
本当の意味で 帰路 に就く。
今野営は 春 の 冷 たい風や日本海からの 潮風 、そして 春 の優しい陽射しを カラダ
いっぱいに浴びることができ 一方、海の ミネラル たっぷりの味付けをした美味しい海の幸
や山の 綺麗 な 水 で育った 山菜 も胃袋に浴び、旬 のものをカラダ表面と内面に感じる
ことが出来た素晴らしい 野営 だった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり
Posted by じょんじょろべ〜 at 18:48│Comments(4)
│outdoor 2018
この記事へのコメント
こんにちは〜
やはり北海道は凄い景色ですな〜
そして甘エビ、旨そう過ぎ!羨ましいです^ ^
我々もいよいよ貧キャン再開しますよぉー
やはり北海道は凄い景色ですな〜
そして甘エビ、旨そう過ぎ!羨ましいです^ ^
我々もいよいよ貧キャン再開しますよぉー
Posted by murashi
at 2018年06月01日 22:46

murashiさん、どうもおはようございます!
いえいえ、内地は内地で北海道には無い風景があり、未だに感動
しています(笑) 特に和風チックな情景には心奪われます(笑)
甘エビについては、ホント、お世辞抜きで旨かったでした。
久々に旨い甘エビを食べた次第です!
そして、実はタコも美味なんですよ~
おっ、いよいよ野宿再開ですか!
また楽しそうな野宿風景を拝見できるんですね。
ワクワクです(笑)
いえいえ、内地は内地で北海道には無い風景があり、未だに感動
しています(笑) 特に和風チックな情景には心奪われます(笑)
甘エビについては、ホント、お世辞抜きで旨かったでした。
久々に旨い甘エビを食べた次第です!
そして、実はタコも美味なんですよ~
おっ、いよいよ野宿再開ですか!
また楽しそうな野宿風景を拝見できるんですね。
ワクワクです(笑)
Posted by じょんじょろべ〜
at 2018年06月02日 07:39

毎度オーキにぃ ゾーモー町で毛蟹喰えば➡️フサフサ行き決定ですね(^w^) ビールみたいなものと、エビ、そしてホルモン=痛風行き決定ですね(^^)d
ジョンさんはやっぱり、ドイツ軍幕がピッタリですね! ポリエステルテントは、似合わない 奥様も御一緒じゃしょうがないけど(*^¬^*) 次回会ってゾーモー確認しますかね( ☆∀☆)
ジョンさんはやっぱり、ドイツ軍幕がピッタリですね! ポリエステルテントは、似合わない 奥様も御一緒じゃしょうがないけど(*^¬^*) 次回会ってゾーモー確認しますかね( ☆∀☆)
Posted by ヒロです at 2018年06月02日 15:59
ヒロちゃん、いつもど~も~
フサフサの件……………きたる「HOSと行く!OES」の時でも確認を
お願いしやす!恐らくは増えてると思われます(笑)
痛風の件……………………恐らくですが、ココ宮城では極めて精進料理
的なものを食していますんで、痛風にはならないと思われます(笑)
ドイツ軍幕の件…………やはり故郷の物を使うと元気出ますし、自然
と似合っちゃうんじゃないでしょうか(笑)
日本に来てから、おおよそ50年近くなりますが、やっぱ故郷のドイツ
はいいなぁっと思う今日この頃です(笑)
「HOSと行く!OES」…………楽しみっすね~オヤツ代は500円まで
ですからね! ただし、バナナはオヤツには入りませんです(笑)
フサフサの件……………きたる「HOSと行く!OES」の時でも確認を
お願いしやす!恐らくは増えてると思われます(笑)
痛風の件……………………恐らくですが、ココ宮城では極めて精進料理
的なものを食していますんで、痛風にはならないと思われます(笑)
ドイツ軍幕の件…………やはり故郷の物を使うと元気出ますし、自然
と似合っちゃうんじゃないでしょうか(笑)
日本に来てから、おおよそ50年近くなりますが、やっぱ故郷のドイツ
はいいなぁっと思う今日この頃です(笑)
「HOSと行く!OES」…………楽しみっすね~オヤツ代は500円まで
ですからね! ただし、バナナはオヤツには入りませんです(笑)
Posted by じょんじょろべ~ at 2018年06月03日 13:07
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