あ～した天気にな～れ！

　4月21日予定の 「変なおじさん達と行く」 お花見 泥酔野営大会 の日がまもなくやって
　来る 数日前 のこと・・・・・今年の宮城県内の 下界 では 例年 より、いち早く既に 桜
　が 満開 となっていたものの 北海道 へ帰省していたため、満開 の 桜 を眺めること
　は出来なかった。　しかも当初予定していた 某所 においても、お花見当日の 1週間前
　は見頃を迎え、葉桜野営 を 覚悟 せざるを得なかった。
　　

　そんな 開催日 近くになって、変なおじさん達と開催場所について色々と 議論 した結果、
　予定していた 某所 では 不都合 が生じる可能性が大きいことが予想されたため、急遽、
　六本木 から遥か遠い 赤坂 の野営地に変更する。

　まぁ、桜 は駄目でも皆でわいわい 泥酔 する楽しみは変わらないので、それはそれで OK
　かもしれないし、どうせ 野営 が始まれば 桜 なんぞ見ている場合ではないだろう（笑）

　という事で早速、野営地へ連絡を取り無事、予約 を済ませた訳だが、当日は皆さんは 仕事
　やら家庭の 用事 やらで点々ばらばらで集合する何時ものパターンでこれも 毎度 のこと。

　また 元祖 変なおじさんも 安定 の 夜入り で参加できるとの事のようで、「変なおじさん
　達と行く！」 桜散る 泥酔野良野営大会を 実現 することが出来たのだ

　平成３０年４月２１日～２２日　「変なおじさん達と行く！」 桜散る泥酔野良野営大会適地

　野営当日はしっかり事前に業務の 態勢 を整えたので 休日 となり、洗濯 & 掃除 を
　行ってから 悠々 と野営地へ向かうことが出来た。
　そして今回のお天気は頗る晴れで気温も 急上昇 ・・・・・・まるで 夏 のようだった。

　汗だく ビールが待ちきれず、道中の道路も空いていた事から、ついつい アクセル に
　力 が入るが、ここは 我慢 。

　そして比較的 スム～ズ に泥酔野良野営大会々場に到着する。
　そして 管理小屋 に向かい、受付をするも 大きい お金しかなく支払いは、後に来る変な
　おじさん に任せるとするのだ（笑）
　

　なんせ 一番 乗りで到着したんで、予約した 2サイト の中でも何処に設営するか 散々
　迷ったが、ここは後から来るおじさん達を考えて、自ら 遠い 場所に陣取ることにした。

　設営まで散々迷い、時間を要したが、設営開始すると アッ という間に設完し、青空 ビール
　をゴクリ 　やっぱ、青空 ビールは旨い と再確認したが、今回は 夏 を思わせるような
　気温だったので、旨さは 倍増 なのである。


　程なくして ガチ で変なおじさんのヒロさんがやって来て、今回は久々の ドイツ軍 パップ
　テントを張り終わり、早速 ビール をゴクリ
　最近は ポーランド軍 ばかり使用していたせいか、少し設営に手こずっていたようだ（笑）


　徐々に 変 なおじさん達が集まり、まずはshimaさんの 東ドイツ軍 の4枚張り
　なかなかカッコいい 軍幕 で何より レインドロップ 迷彩が 汚 しゃれなのである。


　お次は日系 ドイツ人 ？ のトモさんの US パップ下での昼食風景の図（笑）
　相変わらずの 安定 した 野営style だ。


　まだまだ予定の 半数 しか集まっていないが、変なおじさん達の野営風景。
　今回は小生の 同僚 のAさんも久々の参戦・・・・・何と野営は 1年 ぶり。


　六本木から遥か遠い 赤坂 の野営場は環境が静かで利用者も少なく、最高 の営地だ。
　また天気も良く、「変なおじさん達と行く！」 桜散る泥酔野良野営大会は 大成功 の予感。


　日頃忙しいにも関わらず、野営でも キビキビ と動くトモさん。
　早速、のれん ベーコン の段取りを済ます・・・そしてその ケツ から小生がつまみ食い。


　
　またまた、今度は 仙南 では 生粋 の変なおじさんのyasuさんも登場し、豪快 にビール
　を注入。　本物のビールの 一番搾り を吞みながら、「やっぱ、ラガーがイイよね～ 」って、
　ビール みたいな物 を 愛飲 している小生はいったい・・・・（笑）

　昼間から 汗だく ビールを吞み続けていると、Y形県 の変なおじさんである kanzu さんが
　登場 　なかなか 汚 しゃれなテントを設営されてたのだ。
　kanzu さんとは初めて・・・宮城の変なおじさんに負けずとも劣らない 変 なおじさんだった（笑）


　kanzu さんとほぼ同時に F島県 から類まれな変なおじさんであるはちさんが day で
　且つ約 20km の道のりを 自転車 で登場し、ようやく皆で泥酔野良野営に 乾杯 。　
　みんな、最高の 笑顔 だった。


　乾杯のあと、小生は北海道は 根室産 の ピリ辛 サンマを用意。


　イイ感じで焼けた ピリ辛 サンマはビールが更にグビグビすすむ 逸品 であった。


　まだ 数時間 しか経っていなかったが、既にビール 消費量 は 6本 を越え、7本目
　に着手（笑）　それにしても小生のサイトはいつも 汚い ・・・まぁ、テキトー なおっさんなの
　で 今更 なのである。


　そんな感じで変なおじさん達は日頃の ウサ を晴らしながら、吞み続けていると、小生がまさか
　の昼間の 撃沈 。
　しかも 腹 を出しながら寝ている始末・・・・・まるで 子供 のようだ（笑）


　目が覚めて様子を眺めると、皆さん相変わらず ワイワイ、ガヤガヤ と吞んだくれてい
　たが、ふと隣を覗きこむと、ヒロさんも 撃沈 していた。
　しかし、腹 はちゃんと 上着 で隠れていた・・・・・ちゃんとしてるなぁ～（笑）


　kanzu さんから、素晴らしく オサレ な物をいただく
　こんな オサレ な食べ物・・・わが 野営では お初 （笑）


　夜の 帳 が下りた頃には、昼間の 撃沈 したおじさん達は皆、復活 し、更にビールを吞み
　ながら、あ～でもない、こ～でもないと、しょうもない会話に 花 が咲く。

　酔ってるから 真剣 に話をしているが、もし 素面 だったら完全に内容は 薄い だろう（笑）
　でも、このしょうも無さが 非日常 なのである。


　決まって辺りが 暗く なると登場する ドラキュラ のような 元祖 変なおじさんである豆
　さんが登場し、これで全員が揃い、改めて泥酔野良野営大会に 乾杯 。
　もう既に大半は 泥酔状態 であるのだが・・・・・・（笑）


　昼間に 撃沈 していて頂けなかった春の 恵み である タラの芽 の天ぷらを豆さんと
　一緒にいただく。　やはり、ビールがすすむ 逸品 であったし、揚げたてで 最高 に旨し。


　その後もビールがすすむ 逸品 ばかりで、計 15本 持参で挑んだ泥酔野良野営も 2本
　を残し、撃沈体制 に入る。


　空は 星 が 煌々 と煌めき、何だか寝るのが勿体なく感じ、焚き火 と 夜空 を眺めな
　がら残り2本のうち1本を 寝酒 しながら床に就く。


　翌朝は昨日の 深酒 が祟り、案の定の 二日酔い ・・気持ち悪い朝を迎えた小生だった
　が、寝起き直後にkanzu さんの 愛犬 である そら ちゃんが小生の膝上に乗り込んできて、
　小生を 元気 づけてくれる。

　今まで小生に近づかなかった 動物達 であったが、東北 に赴任してからは好かれるよう
　になってしまったのである。　まったく 摩訶不思議 である。
　皆さんが言うには・・・ 「加齢 華麗 臭 がするようになったからだよ」 と言われる始末（笑）


　そら ちゃんに元気づけられた小生は、朝飯として北海道は 留萌産 の 明太にしん
　を 炭火 に投下する。


　にしんの お腹 にたっぷ り 明太子 が入った 旨々 のにしん。
　しかし、これを食べると・・・・やはり ビール が吞みたくなる。


　ならばと 非日常 を味わうため、早朝ビール をゴクリ 旨い の一言


　割と早くに帰らなければならないおじさん達は、そろそろ 撤収作業 に入る訳だが、小生は
　前日に部屋 掃除 & 洗濯 を済ませてきたし、ビールを吞んでしまったので、ゆっくりする。


　ちゃんと 撤収作業 に入っているおじさんもいれば、変態 連隊 本部 を設営し始める
　ガチ で変なおじさんもいた（笑）


　kanzu さんが 帰還 するとの事で皆で 記念写真 を撮ってもらう。
　やはり皆イイ 笑顔 だったなぁ～　kanzu さんどうもっす


　その後は何時ものメンバーで だらだら と過ごしながら撤収作業に入り、〆ラーメン と
　盛り上がったところで 赤坂 を後にする。

　そして、その 〆ラーメン の 現場 とは・・・・岩沼市にある 小十郎
　店内は大賑わいだったが客層は小生の年齢の 1/3 程度の 若者 ばかり・・・・・初老 の
　小生は果たして 完食 出来るのかと不安が過るが、トモさんのオススメで、麺 大盛、そして
　野菜、ニンニク、背あぶら 大盛 で挑むことにした。

　最初は 食事style だったが、後半は スポーツstyle になった訳だが、野営で疲
　れたカラダに 気合 を注入され、今回の 泥酔野良野営大会 を〆た。

　今回 ご一緒 して下さった皆さん、どうも有難うです。
　次回は 「大人の遠足」 と銘打って 野営 のみならず、色々な場所を 巡る 泥酔野良
　野営大会を 企画 したいと思います（笑）・・・・・・・・おわり