2016年08月19日
「 牛田クン 」 と ディスカッション? 多和平キャンプ場
十勝ダムキャンプ場で ずぶ濡れ テントを ゴミ袋 に詰め、一路、曇り空のなか雌阿寒岳
に登るため、比較的 楽 であろう 3ルート のうちの 「 野中温泉コース 」 を目指す。

雌阿寒岳 に登るには、その他の ルート として・・・・・・・・・
① 「 阿寒温泉コース 」 で 距離 6.0km 登り 3.0 時間 下り 2.0 時間
② 「オンネトーコース 」 で 距離 4.2km 登り 2.4 時間 下り 1.7 時間である。
ちなみに、我が家の チョイス した 「 野中温泉コース 」 は・・・・・・・・・
距離にして 3.3km 登り 1.9 時間、下り 1.4 時間で 距離 と 所要時間 だけ
を見ると 圧倒的 に 楽 な コース で 「 雌阿寒岳 も案外、楽勝 な山だな 」 と
高 を括っていたのであった。
ということで、お盆キャンプ 2日目 の出来事を紹介・・・・・・・・
に登るため、比較的 楽 であろう 3ルート のうちの 「 野中温泉コース 」 を目指す。
雌阿寒岳 に登るには、その他の ルート として・・・・・・・・・
① 「 阿寒温泉コース 」 で 距離 6.0km 登り 3.0 時間 下り 2.0 時間
② 「オンネトーコース 」 で 距離 4.2km 登り 2.4 時間 下り 1.7 時間である。
ちなみに、我が家の チョイス した 「 野中温泉コース 」 は・・・・・・・・・
距離にして 3.3km 登り 1.9 時間、下り 1.4 時間で 距離 と 所要時間 だけ
を見ると 圧倒的 に 楽 な コース で 「 雌阿寒岳 も案外、楽勝 な山だな 」 と
高 を括っていたのであった。
ということで、お盆キャンプ 2日目 の出来事を紹介・・・・・・・・
平成28年8月13日~14日 多和平キャンプ場
相も変わらず 山頂 までの道のりは、24時間 チャリティーマラソンの終焉 Style で
登りきる小生だったが、念願 の 「 山頂カップラーメン 」 も頂き、疲労困憊 の中、素晴
らしい景色を見ながら体力の 回復 を待つものの、なかなか回復出来ず、時間 を費やす
だけで、山頂にいる 登山者 も徐々に少なくなってきた。
それでもやっとの思いで、重い 腰 を上げ、下山するも 序盤 から 膝 に 違和感 を抱え
ながらの 厳しい 下山となったのだ。

当初、登山に対して 猛反対 していた 娘 だが、いきなり悪妻に 寝返り、雌阿寒岳登山
をかなり 満喫 しているようだ。
悪妻はどんな方法で娘を 買収 したのだろうか・・・・・・・

どう見ても、飛行機 からの景色である
きっと自分の 足 で登るからこそ、飛行機から見る時よりも 素晴らしく 感じるのだろう。

下山にも関わらず、またしても 24時間 チャリティーマラソンの終焉 Style で 足 を
運ぶ小生だが、下山の ご褒美 は 野中温泉 なのである。
最高 の温泉の香りで 湯船 に入った途端、自然 と 「 あぁぁぁぁぁ~~~ 」 と声が出て
しまう おとっつぁん なのである。
十分に 硫黄 の温泉を 堪能 したあとは・・・・・・・・・・
今宵の宿泊地の標茶町にある 多和平キャンプ場 を目指す。
多和平キャンプ場には 1度 も行ったことは無いが、小生の想像する 「 北海道的風景 」 を
見ることが出来ると思い、何とか 日没前 に到着したく、ちょっぴり 爆走 をする。

無事に何とか 日没前 に多和平に到着することが出来た。 やはり 景色 が素晴らしく
一応、地平線 も見ることが出来るのだ。
こんな 風景 が待っているのなら、もうちょっと 登山 を頑張り、早めの時間に到着し、ここで
まったり したかったと 後悔 した。

動物 好きの娘は、サイトに隣接する 牧場 の 牛 と何やら 会話 をしているのであった。
その 牛 が言うには・・・・名前は 「牛田クン」 と申すらしい (笑)
小生も 「 牛田クン 」 と・・・・・・・・・
最近の 社会経済情勢 や先の 参院選 について 討論 したのであった (笑)

こんな 景色 に身を置いていると、テント の設営なんぞ 時間 が勿体無くて、道具 を
サイトに 放置 し、地平線 に沈む 夕日 を目に焼き付けるのであった。

多和平キャンプ場 の全貌
蔵王坊平 と同様、同じ 「 平 」 の文字が付くが、平らな場所を探すのに 双方 とも
難儀 するである (笑)

テント も設営しないで、観光 に講ずる野良 family の図。
左手の おとっつぁん が捩じり はちまき をしているが、決して 湯上り だったから
ではなく、登山 冒頭から はちまき をしているのである。
ちなみに 登山時 で はちまき をしていた人は、小生のほかに 1名 もいた (笑)

そろそろ 日 が沈む。
地平線 付近の 「 牛田クン 」 の姿が何とも言えない 黄昏 ようである。

テント も設営しないで、夕日 にうっとりしているのか・・・・・・・・・・・
それとも 登山 で 疲弊 しきって 放心状態 なのかは、定かでないが、いずれにせよ
暫し 夕日 を眺める Sunset タイムに突入する。

陽 が 半分 沈んだ頃、猛 ダッシュでテント設営に取り掛かり、過酷 な 登山後 の
ビール を頂く
そして 「 北海道的風景 」 と 「牛田クン 」 に 乾杯 

さすが
北海道の 夏 
夜 は windbreaker を着ることになる。
北海道の 夏 を ナメ てはいけないのだ。 完全に ナメ てた小生は 防寒着 なし (涙)
やっぱり、野営 は 炭火 でヤキヤキ
寒空 でも 旨し なのである。

翌朝の 多和平 ・・・・・ 「 牛田クン 」 の朝も おとっつぁん と同様、早いのだ (笑)
そして空気中には 水分 がたっぷり

昨晩、 娘 より 「 お父さんがテントに入ってくるとテントが暑くなる
」 と言われたので・・・・・
タープ を張り、コット寝 を試みるも、寒さ で 断念 。
しかし、寒さ のお陰で、娘からの クレーム は一切なし (笑)

余りにも素晴らしい 野営場 だったし、遅く に到着したので名残惜しく、連泊 を検討
するも 天気予報 では 雨 らしく、場所の移動を 余儀 なくされる

どうせ天気は 回復 しないと思い、連日 の ゴミ袋 撤収を覚悟し、ゆっくり 朝メシ
を頂きながら、この 牧歌的風景 を眺める。

多和平 入口付近の様子。
やっぱり、蔵王坊平 と同様、平 らなところを探すのに 難儀 するのである。

動物 嫌いの小生ではあるが、こんな おとっつぁん の 話し相手 をしてくれた
「 牛田クン 」 への お礼 として、凝っているだろう 肩 を揉んでやったら、木の柵の隙間
から 顔 を出し、小生の 汚い Tシャツをいっぱい舐めてくれた。
「 牛田クン 」
君はいい ヤツ だ 

残念 ながら 天候 には恵まれなかった 多和平キャンプ場 であったが、この
牧歌的雰囲気 と 牛田クン のお陰で、慌ただしい 日常 と 過酷登山 で
疲れた カラダ を癒してくれた。
今度は是非とも 天候 の良い時期を狙って、また 牛田クン に会いに行きたいのだが
なんせ遠いのが 難点 なのである
相も変わらず 山頂 までの道のりは、24時間 チャリティーマラソンの終焉 Style で
登りきる小生だったが、念願 の 「 山頂カップラーメン 」 も頂き、疲労困憊 の中、素晴
らしい景色を見ながら体力の 回復 を待つものの、なかなか回復出来ず、時間 を費やす
だけで、山頂にいる 登山者 も徐々に少なくなってきた。
それでもやっとの思いで、重い 腰 を上げ、下山するも 序盤 から 膝 に 違和感 を抱え
ながらの 厳しい 下山となったのだ。
当初、登山に対して 猛反対 していた 娘 だが、いきなり悪妻に 寝返り、雌阿寒岳登山
をかなり 満喫 しているようだ。
悪妻はどんな方法で娘を 買収 したのだろうか・・・・・・・

どう見ても、飛行機 からの景色である

きっと自分の 足 で登るからこそ、飛行機から見る時よりも 素晴らしく 感じるのだろう。
下山にも関わらず、またしても 24時間 チャリティーマラソンの終焉 Style で 足 を
運ぶ小生だが、下山の ご褒美 は 野中温泉 なのである。
最高 の温泉の香りで 湯船 に入った途端、自然 と 「 あぁぁぁぁぁ~~~ 」 と声が出て
しまう おとっつぁん なのである。
十分に 硫黄 の温泉を 堪能 したあとは・・・・・・・・・・
今宵の宿泊地の標茶町にある 多和平キャンプ場 を目指す。
多和平キャンプ場には 1度 も行ったことは無いが、小生の想像する 「 北海道的風景 」 を
見ることが出来ると思い、何とか 日没前 に到着したく、ちょっぴり 爆走 をする。
無事に何とか 日没前 に多和平に到着することが出来た。 やはり 景色 が素晴らしく
一応、地平線 も見ることが出来るのだ。
こんな 風景 が待っているのなら、もうちょっと 登山 を頑張り、早めの時間に到着し、ここで
まったり したかったと 後悔 した。
動物 好きの娘は、サイトに隣接する 牧場 の 牛 と何やら 会話 をしているのであった。
その 牛 が言うには・・・・名前は 「牛田クン」 と申すらしい (笑)
小生も 「 牛田クン 」 と・・・・・・・・・
最近の 社会経済情勢 や先の 参院選 について 討論 したのであった (笑)
こんな 景色 に身を置いていると、テント の設営なんぞ 時間 が勿体無くて、道具 を
サイトに 放置 し、地平線 に沈む 夕日 を目に焼き付けるのであった。
多和平キャンプ場 の全貌

蔵王坊平 と同様、同じ 「 平 」 の文字が付くが、平らな場所を探すのに 双方 とも
難儀 するである (笑)
テント も設営しないで、観光 に講ずる野良 family の図。
左手の おとっつぁん が捩じり はちまき をしているが、決して 湯上り だったから
ではなく、登山 冒頭から はちまき をしているのである。
ちなみに 登山時 で はちまき をしていた人は、小生のほかに 1名 もいた (笑)
そろそろ 日 が沈む。
地平線 付近の 「 牛田クン 」 の姿が何とも言えない 黄昏 ようである。
テント も設営しないで、夕日 にうっとりしているのか・・・・・・・・・・・
それとも 登山 で 疲弊 しきって 放心状態 なのかは、定かでないが、いずれにせよ
暫し 夕日 を眺める Sunset タイムに突入する。
陽 が 半分 沈んだ頃、猛 ダッシュでテント設営に取り掛かり、過酷 な 登山後 の
ビール を頂く


さすが


夜 は windbreaker を着ることになる。
北海道の 夏 を ナメ てはいけないのだ。 完全に ナメ てた小生は 防寒着 なし (涙)
やっぱり、野営 は 炭火 でヤキヤキ

翌朝の 多和平 ・・・・・ 「 牛田クン 」 の朝も おとっつぁん と同様、早いのだ (笑)
そして空気中には 水分 がたっぷり

昨晩、 娘 より 「 お父さんがテントに入ってくるとテントが暑くなる

タープ を張り、コット寝 を試みるも、寒さ で 断念 。
しかし、寒さ のお陰で、娘からの クレーム は一切なし (笑)
余りにも素晴らしい 野営場 だったし、遅く に到着したので名残惜しく、連泊 を検討
するも 天気予報 では 雨 らしく、場所の移動を 余儀 なくされる

どうせ天気は 回復 しないと思い、連日 の ゴミ袋 撤収を覚悟し、ゆっくり 朝メシ
を頂きながら、この 牧歌的風景 を眺める。
多和平 入口付近の様子。
やっぱり、蔵王坊平 と同様、平 らなところを探すのに 難儀 するのである。
動物 嫌いの小生ではあるが、こんな おとっつぁん の 話し相手 をしてくれた
「 牛田クン 」 への お礼 として、凝っているだろう 肩 を揉んでやったら、木の柵の隙間
から 顔 を出し、小生の 汚い Tシャツをいっぱい舐めてくれた。
「 牛田クン 」


残念 ながら 天候 には恵まれなかった 多和平キャンプ場 であったが、この
牧歌的雰囲気 と 牛田クン のお陰で、慌ただしい 日常 と 過酷登山 で
疲れた カラダ を癒してくれた。
今度は是非とも 天候 の良い時期を狙って、また 牛田クン に会いに行きたいのだが
なんせ遠いのが 難点 なのである

Posted by じょんじょろべ〜 at 20:54│Comments(6)
│outdoor 2016
この記事へのコメント
こんばんわ~
昨年行けなかった所で、めちゃ行きたい所がこの多和平なんですよ~
見ていて今年絶対に行く!!って決めました。
あ~それにしても、旧カラーのノースタープ&ミニドーム!!
めちゃ羨ましいですね(^^)素敵です!!
そして寒さで断念したようですが、タープ下コット寝にチャレンジ (凄!!)
昨年行けなかった所で、めちゃ行きたい所がこの多和平なんですよ~
見ていて今年絶対に行く!!って決めました。
あ~それにしても、旧カラーのノースタープ&ミニドーム!!
めちゃ羨ましいですね(^^)素敵です!!
そして寒さで断念したようですが、タープ下コット寝にチャレンジ (凄!!)
Posted by peppermint
at 2016年08月19日 21:50

ども!おはようさんです
山頂の景色素晴らしい!
自分の目で見たいと思うものの山に登ると死ぬタイプなんで…
今回の野営地も良い感じすね〜
牛田くんに会いに行こうかな
牛好きの嫁が喜びそう(笑
山頂の景色素晴らしい!
自分の目で見たいと思うものの山に登ると死ぬタイプなんで…
今回の野営地も良い感じすね〜
牛田くんに会いに行こうかな
牛好きの嫁が喜びそう(笑
Posted by ゴッツ at 2016年08月20日 07:21
pepper さん、おはようございます。
いや~多和平、最高!でした。
かなり、近ければ最高のホームグランド的な野営地です。
すっかり、牧歌的風景に癒されました!
あっ、ソロの方も多かったし、皆さん静かだし、天気が良ければ
今季、最高の野営だったと思いました。
旧カラーのノース、イイでしょう~~~~~~!
自分で言うのもなんですが、イイのです(笑)
そしてテントを眺めながらの自己満足に浸っておりました(笑)
でもノースイーグルなのにね!
タープ寝ですが、全然問題ないですよ!
今回の最終日はタープ下でのコット寝やりましたから~
むしろ、こっちの方が空気が新鮮で最高でしたよ!
いや~多和平、最高!でした。
かなり、近ければ最高のホームグランド的な野営地です。
すっかり、牧歌的風景に癒されました!
あっ、ソロの方も多かったし、皆さん静かだし、天気が良ければ
今季、最高の野営だったと思いました。
旧カラーのノース、イイでしょう~~~~~~!
自分で言うのもなんですが、イイのです(笑)
そしてテントを眺めながらの自己満足に浸っておりました(笑)
でもノースイーグルなのにね!
タープ寝ですが、全然問題ないですよ!
今回の最終日はタープ下でのコット寝やりましたから~
むしろ、こっちの方が空気が新鮮で最高でしたよ!
Posted by じょんじょろべ〜
at 2016年08月20日 08:43

ゴッツさん、おはようございます!
ゴッツさん、マジで登山いいよ!
やっぱね~自分の足で登ると、一層、景色も素晴らしく見えます。
最近、登山ブームですが分かるような気がします!
ホント、登山っていいです。
景色もイイし、空気も美味しいし、爽やかだし!
機会があれば、是非とも家族で登ってみて下さい!
というのは・・・・・・・ウソ(笑)
出来る事なら避けた方がイイです。
いや~多和平・・・・・・最高!
北海道ってイイところ沢山あるよね(笑)
もう、癒されまくりました。
もし、多和平に行ったら、「牛田クン」 にヨロシクとお伝え願えれば
幸いです!
ゴッツさん、マジで登山いいよ!
やっぱね~自分の足で登ると、一層、景色も素晴らしく見えます。
最近、登山ブームですが分かるような気がします!
ホント、登山っていいです。
景色もイイし、空気も美味しいし、爽やかだし!
機会があれば、是非とも家族で登ってみて下さい!
というのは・・・・・・・ウソ(笑)
出来る事なら避けた方がイイです。
いや~多和平・・・・・・最高!
北海道ってイイところ沢山あるよね(笑)
もう、癒されまくりました。
もし、多和平に行ったら、「牛田クン」 にヨロシクとお伝え願えれば
幸いです!
Posted by じょんじょろべ〜
at 2016年08月20日 08:51

牛田くん、じょんさんの汗が染み込んだTシャツが
ちょーどよくておいしかったとか?
いいところですね!マジに張ってみたいっす!
ちょーどよくておいしかったとか?
いいところですね!マジに張ってみたいっす!
Posted by オオバックス
at 2016年08月20日 15:38

オオバックスさん、おはようございます。
オヤヂ臭と汗が混じると牛の臭いに変化するんで
すかね (笑) 何だか、えらく一生懸命になって小生の
腹を舐めてましたね~
いやー多和平は初めて行きましたが、道産子の自分が
言うのもなんですが、北海道的風景が広がっておりました。
何てったって、360度の地平線が広がる大パノラマでした。
北海道ではおおよそ、「道東」と呼ばれる、日高山脈から
東側が比較的、このような風景が多いのです。
しかし、寒いのが欠点です。
まあ、自分の住んでいる札幌からはかなり遠く、滅多に行け
ませんがね (笑)
オヤヂ臭と汗が混じると牛の臭いに変化するんで
すかね (笑) 何だか、えらく一生懸命になって小生の
腹を舐めてましたね~
いやー多和平は初めて行きましたが、道産子の自分が
言うのもなんですが、北海道的風景が広がっておりました。
何てったって、360度の地平線が広がる大パノラマでした。
北海道ではおおよそ、「道東」と呼ばれる、日高山脈から
東側が比較的、このような風景が多いのです。
しかし、寒いのが欠点です。
まあ、自分の住んでいる札幌からはかなり遠く、滅多に行け
ませんがね (笑)
Posted by じょんじょろべ〜
at 2016年08月21日 06:44
