2010年10月11日
もう最終回なの? 妻の回想その3 知床野営場
夫 「今年も道東に行こうか?」
私 「カムイワッカの滝に行きたい!」
夫 「じゃあ、知床を拠点にキャンプしよう!
」
アルバム紛失のため、おボツちゃん写真です。あしからず・・・。
H7年8月11日~8月13日 知床野営場
知床は今や世界遺産に登録され、ご存知の方が多いはず
かなり省略させていただきます。


お決まりの観光名所をまわり、メインのカムイワッカの滝を目指します。
ここだけは説明を
カムイワッカの滝とは・・・・、知床硫黄山から湧き出る温泉が川に流れ込むため、川全体が
温泉のようなんです。
現在は自動車交通規制でシャトルバスが出ている他、落石の影響で『一の滝』までしか
行けないとか・・・(これから行かれる方は事前にご確認を
)
当時は規制がなかったため、車ですぐそばまで行けました。

確かに、お湯でした
これはスゴイ
おボツ写真のため、ベストショットでお伝えできず残念です。
ところどころに湯壺があります。深そう~。
足元はツルツル。
カナヅチのわたしは、命の危険を感じて撤退しました。
すっかり満足して、私たちは例によって買出しをして、知床野営場に向かいます。
今回のキャンプの持ち物は、テント・寝袋・懐中電灯・銀マット・そしてなんと、
バーベキューコンロ
1つですが、大物が増えました。
大きな進歩です。

しかし、テーブル・いす→まだありません。(食糧などは直置き
わたしのおしりはコンロの箱
の上
夫はヤンキー座り
)
クーラーBOX→まだありません。(食材は現地調達
は相変わらずそのまま
氷はなし
)
照明→まだありません。(夜までバーベキューを続けるわけですが、近くのキャンパーさんの
灯を拝借
)
学習してない・・・・というよりは、不便を感じてないんでしょうねえ。
こんなんでも、気分はすっかりキャンパーです。
楽しかったなあ。
夜は近くのホテルの温泉にも入りました。最高。

翌日は、知床道路を横断し、日本最北東、羅臼の『熊の穴』で食事。
夫はトド肉が入ったラーメン、わたしは海鮮ラーメンを食しました。
その後、開陽台に寄ったりしながら、釧路湿原を通って、釧路市街へ。
せっかくの釧路湿原なのに、わたしほとんど記憶に無いんです。
実は車の運転が大の苦手でして・・・、当時はペーパードライバー状態で・・・
景色を楽しむ余裕もありませんでした。
現在は、少しは運転するようになりましたが、できれば助手席でのナビに専念したい。
そんなわけで、いつも夫に負担がかかっているわけですが・・・・感謝しております。

話は再び戻ります。釧路から帯広に来た後、またしてもお宿が無くて、そのままノンストップで
我が家へ・・・・
行き当たりバッタリなのも困ったもんですね(笑)。
わたしの出番もそろそろ終わりです。最後にもう少しだけおしゃべりを。
ブログで『妻と星』のくだりが、度々登場します。それについて・・・時間を少女時代まで
巻き戻します。
あれは、小学校4年生の時、児童会館の主宰で『どんがば村』というところに
キャンプに行ったんです。 その名称が正しいのかも、場所が何処なのかも
定かではありません。 何せ9歳の記憶ですから・・・。
バスで行って、山の中だったんですけどね~。泊ったのは大きなバンガローでした。
どなたかご存知の方いらっしゃいませんか? はたまた「わたしもその時、そこにいた!」という
方、 ぜひご一報を。
それは夜、トイレに行った時、突然現れました。
(トイレは外でした。)
頭の上が星だらけ。

星、星、星・・・
こんな夜空見たことありません。空が星で白いんです。星が落ちてきそう。
「コワイ」あまりにも星がスゴすぎて、 トイレに行きたいのに、建物から出られないんです。
わたしにとって満天の星・・・って、あの時に見た星空なんです。


もう一度、あの星空を見たい!っていうのと、何よりも息子と娘にも見せてあげたい!
それも、子どものうちに・・・・
今日も野望を叶えるべく、天気予報とにらめっこをしながら、キャンプ本を開いています。
「星がキレイな所・・・山奥で、開けてて、外灯がなくて・・・・
」
長~い話におつきあいいただき、ありがとうございました
今後とも、『あ~した天気にな~れ』どうぞよろしくお願いいたします。
私 「カムイワッカの滝に行きたい!」
夫 「じゃあ、知床を拠点にキャンプしよう!

アルバム紛失のため、おボツちゃん写真です。あしからず・・・。

H7年8月11日~8月13日 知床野営場
知床は今や世界遺産に登録され、ご存知の方が多いはず

かなり省略させていただきます。

お決まりの観光名所をまわり、メインのカムイワッカの滝を目指します。

ここだけは説明を

カムイワッカの滝とは・・・・、知床硫黄山から湧き出る温泉が川に流れ込むため、川全体が
温泉のようなんです。

現在は自動車交通規制でシャトルバスが出ている他、落石の影響で『一の滝』までしか
行けないとか・・・(これから行かれる方は事前にご確認を

当時は規制がなかったため、車ですぐそばまで行けました。

確かに、お湯でした


おボツ写真のため、ベストショットでお伝えできず残念です。

ところどころに湯壺があります。深そう~。


カナヅチのわたしは、命の危険を感じて撤退しました。

すっかり満足して、私たちは例によって買出しをして、知床野営場に向かいます。

今回のキャンプの持ち物は、テント・寝袋・懐中電灯・銀マット・そしてなんと、
バーベキューコンロ


大きな進歩です。

しかし、テーブル・いす→まだありません。(食糧などは直置き

の上


クーラーBOX→まだありません。(食材は現地調達



氷はなし

照明→まだありません。(夜までバーベキューを続けるわけですが、近くのキャンパーさんの
灯を拝借

学習してない・・・・というよりは、不便を感じてないんでしょうねえ。

こんなんでも、気分はすっかりキャンパーです。


夜は近くのホテルの温泉にも入りました。最高。

翌日は、知床道路を横断し、日本最北東、羅臼の『熊の穴』で食事。
夫はトド肉が入ったラーメン、わたしは海鮮ラーメンを食しました。

その後、開陽台に寄ったりしながら、釧路湿原を通って、釧路市街へ。
せっかくの釧路湿原なのに、わたしほとんど記憶に無いんです。

実は車の運転が大の苦手でして・・・、当時はペーパードライバー状態で・・・

景色を楽しむ余裕もありませんでした。

現在は、少しは運転するようになりましたが、できれば助手席でのナビに専念したい。

そんなわけで、いつも夫に負担がかかっているわけですが・・・・感謝しております。


話は再び戻ります。釧路から帯広に来た後、またしてもお宿が無くて、そのままノンストップで
我が家へ・・・・

わたしの出番もそろそろ終わりです。最後にもう少しだけおしゃべりを。

ブログで『妻と星』のくだりが、度々登場します。それについて・・・時間を少女時代まで
巻き戻します。

あれは、小学校4年生の時、児童会館の主宰で『どんがば村』というところに
キャンプに行ったんです。 その名称が正しいのかも、場所が何処なのかも
定かではありません。 何せ9歳の記憶ですから・・・。

バスで行って、山の中だったんですけどね~。泊ったのは大きなバンガローでした。
どなたかご存知の方いらっしゃいませんか? はたまた「わたしもその時、そこにいた!」という
方、 ぜひご一報を。

それは夜、トイレに行った時、突然現れました。

頭の上が星だらけ。



こんな夜空見たことありません。空が星で白いんです。星が落ちてきそう。

「コワイ」あまりにも星がスゴすぎて、 トイレに行きたいのに、建物から出られないんです。

わたしにとって満天の星・・・って、あの時に見た星空なんです。



もう一度、あの星空を見たい!っていうのと、何よりも息子と娘にも見せてあげたい!
それも、子どものうちに・・・・

今日も野望を叶えるべく、天気予報とにらめっこをしながら、キャンプ本を開いています。

「星がキレイな所・・・山奥で、開けてて、外灯がなくて・・・・

長~い話におつきあいいただき、ありがとうございました

今後とも、『あ~した天気にな~れ』どうぞよろしくお願いいたします。

Posted by じょんじょろべ〜 at 20:02│Comments(0)
│outdoor 昔むかし