病と闘いながら日々仕事に励むわたしです。会社内部は置いといて、
やはり、お客さんには、変わらぬ対応、いやそれ以上の対応と心掛けて。
他の先輩に任せられない。いや、任せたくないという思いで・・・・・
日々頑張っていました。
しかし、通院等で2週間に一度、早退することがありました。
調子がいい時、悪い時とまだまだ波があります。まあ、普通の人も波がありますけどね。
どうしても、仕事で気力を使い果たしてしまうので土日は寝てばかり。
平日も会社から帰ってきて直ぐに布団へ。家族の会話もありません。
妻はわたしを解ってくれてるのか、ほっといてくれています。
子ども達も、あそこ行こう!とかどっか行こう!とか言わなくなりました。
前回のキャンプから半月以上経ってます。
このままではいけない!思い切って出かけよう!そして自然の空気、マイナス
イオンを浴びて気分リフレッシュ!
人にもよりますが、この病、カラダがだるいんです。鉄の塊をしょってるような。
でも、出かけよう!妻 「大丈夫?」 私 「気合だ~」(アニマル浜口風)これも古い。
ということで、この時期カメムシ覚悟で(この時期、ここしか知らないだけ)しゅっぱーつ。
平成18年10月14日~15日 道民の森月形地区キャンプ場
ここは、カメムシの大群で有名らしい。
こんな感じのバンガローで、お値段(当時で)¥2,600円位ですよ~。
本州から見るとどうなんでしょうかねえ。
装備は、4人寝れる木のベッド、照明付、電気ストーブ、コンセント、4人用食卓
くらいかな。トイレと炊事場は外です。
我が家は、電気ストーブを追加で1台持っていきました。なんせ、わたしの寝袋、
未だ
「布の袋」なのです。
道民の森のなかに、シイタケが育っているところがあります。
4人でシイタケを捜索に出かけます。たぶん、無いと思いますが。何かのイベント
ですべて無くなっているはずです。
しかし、息子が見つけました。
採りたてシイタケ3つ!でも、これが本当のシイタケなのかちょっと不安
早速、息子が採ったシイタケを持って、管理人さんに聞いたところ。
息子 「これって、シイタケですか?」
管理人さん 「シイタケだよ~。美味しいぞ~。」「バンガローのとこに生えてる
キノコも食べれるよ~。あんまり美味しくないけどね~」だって。
このシイタケとてもみずみずしい。プヨプヨです。
塩コショーで食べてみました。とても美味しかったでした。
スーパーで売っているのと全然違いました。
そう言えば、カメムシいませんねえ。覚悟していましたので拍子抜けしました。
ここでの、荷物の搬入、搬出は1輪車で運びます。(わたしは「ねこ」と言います)
娘がふざけて1輪車に乗りますが、わたしが手を離した隙に「ねこ」がひっくり返り
娘の上に「ねこ」がかぶさって、まるで巨大なカメムシに変身。
ケガも無かったので、笑い話ですみました。ちょっと元気になったわたしでした。
帰りに管理人さんに挨拶したときのひとコマ。
管理人さん 「カメムシ出なかったかい」
妻 「出るの覚悟で来ましたけど4匹くらいしか出ませんでした」
管理人さん 「じゃあ、来年はカメムシ増やしておくね」
管理人さんは感じが良いし、マイナスイオンも浴びたし、娘には笑わせてもらったし
気分転換できました。感謝です。