「 牛田クン 」 と ディスカッション? 多和平キャンプ場

じょんじょろべ〜

2016年08月19日 20:54

 十勝ダムキャンプ場で ずぶ濡れ テントを ゴミ袋 に詰め、一路、曇り空のなか雌阿寒岳
 に登るため、比較的 であろう 3ルート のうちの 「 野中温泉コース 」 を目指す。


 雌阿寒岳 に登るには、その他の ルート として・・・・・・・・・
 
 ① 「 阿寒温泉コース 」 で 距離 6.0km 登り 3.0 時間 下り 2.0 時間 
 ② 「オンネトーコース 」 で 距離 4.2km 登り 2.4 時間 下り 1.7 時間である。

 ちなみに、我が家の チョイス した 「 野中温泉コース 」 は・・・・・・・・・
 距離にして 3.3km 登り 1.9 時間、下り 1.4 時間で 距離所要時間 だけ
 を見ると 圧倒的コース で 「 雌阿寒岳 も案外、楽勝 な山だな 」 と
  を括っていたのであった。

 ということで、お盆キャンプ 2日目 の出来事を紹介・・・・・・・・
 平成28年8月13日~14日 多和平キャンプ場

 相も変わらず 山頂 までの道のりは、24時間 チャリティーマラソンの終焉 Style
 登りきる小生だったが、念願 の 「 山頂カップラーメン 」 も頂き、疲労困憊 の中、素晴
 らしい景色を見ながら体力の 回復 を待つものの、なかなか回復出来ず、時間 を費やす
 だけで、山頂にいる 登山者 も徐々に少なくなってきた。

 それでもやっとの思いで、重い を上げ、下山するも 序盤 から 違和感 を抱え
 ながらの 厳しい 下山となったのだ。


 当初、登山に対して 猛反対 していた だが、いきなり悪妻に 寝返り、雌阿寒岳登山
 をかなり 満喫 しているようだ。
 悪妻はどんな方法で娘を 買収 したのだろうか・・・・・・・


 どう見ても、飛行機 からの景色である
 きっと自分の で登るからこそ、飛行機から見る時よりも 素晴らしく 感じるのだろう。


 下山にも関わらず、またしても 24時間 チャリティーマラソンの終焉 Style
 運ぶ小生だが、下山の ご褒美野中温泉 なのである。

 最高 の温泉の香りで 湯船 に入った途端、自然 と 「 あぁぁぁぁぁ~~~ 」 と声が出て
 しまう おとっつぁん なのである。

 十分に 硫黄 の温泉を 堪能 したあとは・・・・・・・・・・
 今宵の宿泊地の標茶町にある 多和平キャンプ場 を目指す。

 多和平キャンプ場には 1度 も行ったことは無いが、小生の想像する 「 北海道的風景 」 を
 見ることが出来ると思い、何とか 日没前 に到着したく、ちょっぴり 爆走 をする。


 無事に何とか 日没前 に多和平に到着することが出来た。 やはり 景色 が素晴らしく
 一応、地平線 も見ることが出来るのだ。

 こんな 風景 が待っているのなら、もうちょっと 登山 を頑張り、早めの時間に到着し、ここで
 まったり したかったと 後悔 した。


 動物 好きの娘は、サイトに隣接する 牧場 と何やら 会話 をしているのであった。
 その が言うには・・・・名前は 「牛田クン」 と申すらしい (笑)

 小生も 「 牛田クン 」 と・・・・・・・・・
 最近の 社会経済情勢 や先の 参院選 について 討論 したのであった (笑)


 こんな 景色 に身を置いていると、テント の設営なんぞ 時間 が勿体無くて、道具
 サイトに 放置 し、地平線 に沈む 夕日 を目に焼き付けるのであった。


 多和平キャンプ場 の全貌
 蔵王坊平 と同様、同じ 「 平 」 の文字が付くが、平らな場所を探すのに 双方 とも
 難儀 するである (笑)


 テント も設営しないで、観光 に講ずる野良 family の図。

 左手の おとっつぁん が捩じり はちまき をしているが、決して 湯上り だったから
 ではなく、登山 冒頭から はちまき をしているのである。
 ちなみに 登山時はちまき をしていた人は、小生のほかに 1名 もいた (笑)


 そろそろ が沈む。
 地平線 付近の 「 牛田クン 」 の姿が何とも言えない 黄昏 ようである。


 テント も設営しないで、夕日 にうっとりしているのか・・・・・・・・・・・
 それとも 登山疲弊 しきって 放心状態 なのかは、定かでないが、いずれにせよ
 暫し 夕日 を眺める Sunset タイムに突入する。


 半分 沈んだ頃、 ダッシュでテント設営に取り掛かり、過酷登山後
 ビール を頂く   そして 「 北海道的風景 」 と 「牛田クン 」 に 乾杯


 さすが   北海道の

 windbreaker を着ることになる。
 北海道の ナメ てはいけないのだ。 完全に ナメ てた小生は 防寒着 なし (涙)

 やっぱり、野営炭火 でヤキヤキ  寒空 でも 旨し なのである。


 翌朝の 多和平 ・・・・・ 「 牛田クン 」 の朝も おとっつぁん と同様、早いのだ (笑)
 そして空気中には 水分 がたっぷり


 昨晩、 より 「 お父さんがテントに入ってくるとテントが暑くなる 」 と言われたので・・・・・
 タープ を張り、コット寝 を試みるも、寒さ断念
 しかし、寒さ のお陰で、娘からの クレーム は一切なし (笑)


 余りにも素晴らしい 野営場 だったし、遅く に到着したので名残惜しく、連泊 を検討
 するも 天気予報 では らしく、場所の移動を 余儀 なくされる


 どうせ天気は 回復 しないと思い、連日ゴミ袋 撤収を覚悟し、ゆっくり 朝メシ
 を頂きながら、この 牧歌的風景 を眺める。


 多和平 入口付近の様子。
 やっぱり、蔵王坊平 と同様、 らなところを探すのに 難儀 するのである。


 動物 嫌いの小生ではあるが、こんな おとっつぁん話し相手 をしてくれた
 「 牛田クン 」 への お礼 として、凝っているだろう を揉んでやったら、木の柵の隙間
 から を出し、小生の 汚い Tシャツをいっぱい舐めてくれた。

  「 牛田クン 」 君はいい ヤツ


 残念 ながら 天候 には恵まれなかった 多和平キャンプ場 であったが、この
 牧歌的雰囲気牛田クン のお陰で、慌ただしい 日常過酷登山
 疲れた カラダ を癒してくれた。

 今度は是非とも 天候 の良い時期を狙って、また 牛田クン に会いに行きたいのだが
 なんせ遠いのが 難点 なのである


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