春の恵みの成長確認! 最後の楽園

じょんじょろべ〜

2016年04月18日 19:25

 
 先日、我が国、日本において、またとんでもない地震が起きた。
 それも一度だけではなく、何度も発生したことをテレビで知らされる。
 そしてテレビに向かって怒ってしまった。

 今回の地震で亡くなられた方、怪我をされた方、お悔やみを申し上げると共にお見舞い申し
 上げる次第である。

 本来こんな状況の中、レジャーなんぞに興じている場合ではないが、そんな小生も弱い人間
 で日頃のストレス等を発散したく、レジャーで休日を過ごしてしまったのだ・・・・・・・・・



 と言うことで今回の週末、野営 に出撃した事をささやかながら記したいと思う。

 先々週の休日は 仕事 の関係で札幌帰還が果たせなかったが、お陰で素晴らしい
 見ることが出来た。しかし当初、悪妻とキャンプの 約束 をしていただけに、何とも心苦しい
 気持ちでもあったのだ。


 そんな中、先週は仕事が 順調 に進み週末に無事、札幌 帰還を果たせることになった。

 ただ先週より・・・・・・・・・・小生が 札幌 帰還する事の情報が何処からか流れたのか、早速
 悪友 から 「吞むよ~」 との嬉しい誘いが。
 平成28年4月16日~17日 最後の楽園

 札幌に帰還する金曜日の夜は自宅へ戻らず、千歳空港 から直接、北の 歓楽街
 薄野 へ直行する。薄野は小生が学生の頃からの遊び場で、とても 元気 が貰える場所だ。
 
 しかし 薄野 はだいぶ前から、ちょっぴり エッチ な看板も無くなり極めて 健全 な街
 となり、小生としては、あの頃の薄野が好きだっただけに 寂しさ を感じてしまうのである。
 おっさん で、そう思うのは決して小生だけでは無いと思う (笑)


 そんな薄野には 21:30 頃に到着し、悪友の待つ 吞み屋 に向かうため、人ごみ
 混み合うエリアから、そそくさと 怪しげ な薄野の に消えるのであった。

 悪友とはすっかり盛り上がり、その後は 馴染み の店に顔を出したり、店の仲間と呑みに
 繰り出したりで、自宅に帰還したのは 27:00

 そして酔っぱらいの おっさん は、まだ寝ている の部屋に侵入し、朝近くまで入り浸る
 と言う、最悪最低おとっつぁん になるのであった。
 そして 一睡 もしないまま、皆で朝ごはんを食べ、酔っぱらいながら 出撃準備 に入る。


 完全に酔っぱらいの おっさん なので、野営場所まで 悪妻 がドライビング。
 そして現地に到着すると改めて今日はイイ天気であった事に気付き、full 酔い のなか
 澄んだ 空気 を吸いながら設営を開始し、酔いも徐々に覚めてくる。


 どんなに酔っても、設営完了 青空ビール は欠かせないのである。
 澄んだ 空気青空 の下で呑むビールは、綺羅びやかな場所で呑むのと 匹敵 する
 くらい 旨い のだ。


 やはり ビール を呑むと、おつまみが欲しくなる。
 ここで、我が家の野営では切っても切れない 炭火 ヤキヤキの段取りを行う。


  が熾きるまで、しばし日の 赤外線紫外線 を浴びながら、たまに吹く
 素肌 の出ている手と顔に感じながら、ビール を呑んでいると、自然の power
 せいなのか 毒素 も抜け、心なしか酔いが覚めていくのは何故だろうか・・・・・・・(笑)

 この日の 楽園 はソロの方が一組、そして10人位のグループが1組で我が家を入れると3組。
 皆さん、上手く サイトを選び、お互い 視界 に入らず、とても快適な環境だった。
 そして、そんな環境に連れて行ってくれた悪妻に 感謝 である。
 

 今回の出撃では、酔っ払い オヤヂ が野営道具の 全て を積込んだため 致命的
 忘れ物を 頻発 してしまった。
 特に鍋とフライパンでフライパンに関しては途中、100均 に寄り、購入・・・・・・・なかなか
 使い勝手 が良いので、我が家の レギュラー道具 になるのであった。
  

 午後3時を過ぎると 青空 の蓋をされたのか、空一面、真っ白になり、無風 状態に。
 先ほどまで、たまに 微風 が吹いていたので 順調 に薪が燃えていたが、無風になってから
 徐々に 鎮火 ぎみとなる。

 そんな時は 焚き火 をこよなく愛する 宮城 の t さんから頂いた で出来た 必殺
 道具の登場である。その効果は 絶大実用性 アリ、そして野営 雰囲気 アリと
 とても素晴らしい 道具 であった。


 今回の 目的 である、 の恵みの 成長 状況を確認するため散策でもする。
 傍には、すっかり成長を遂げた ふきのとう があった・・・・・これは 期待大 である。


 期待に胸を膨らませ に入ると、さっぱり の恵みは見あたらず・・・・・
 試に 枯葉 をどけてみると・・・・・・
 まだ背丈が 2cm ほ どの春の恵みの 赤ちゃん が頑張っていた。
 恐らく 成人 になるまでは2週間ほど要すると思い、赤ちゃん が寒がるので 枯葉
 そっと掛けてやることとする。

 と言うことで、今回の の恵みの成長確認は予定どおり、確認 のみとなり、次回はその
 恵みを小生の に入ることを楽しみにするのであった。


  も暮れ、辺りは に包まれる。
 しかし 楽園 の風景を暫く眺めたく、中で ストーブ を焚きつつ を解放したままとする。

 外は濡れないくらいの 小雨 が降っていたが、 がふんだんにあるため 視覚的 にも
 温かみが欲しく、コット で横になりながら、楽園 の風景とゆらゆら揺れる を眺める。
 そんな 心地よい 状況もあって、小生は 20:00前 にコット落ち・・・・・・・・・


 翌朝は 4:00 に目覚める・・・・外は弱い ・・・・だが次第に止む。

 ならば 夕べ と同じく・・・・・・・・・・
 風景 をコット寝しながら眺めるという・・・・・ 最高 の時間を過ごすことにした。


 朝早く起きると、腹が 減る のも早いのだ。
 なのでストーブ上に 100均 フライパンを乗せ、チャーハンでも頂くとする。


 朝ごはんの後は雲行きが 怪しく なってきたので、おおむねの 道具 を片付け、椅子と
 焚き火台を残し、コーヒー を呑みながら悪妻と GW の予定を考える。


 しばし 楽園 の素晴らしさを堪能したあとは、無性に 熱い 蕎麦が食べたくなり、途中
 お店に寄ることにした。 蕎麦屋 に寄ったはいいが、肝心の蕎麦が 山かけ で若干
 温く なっていたのが 残念 だった。


 そんなかんやで、今回の休日は久々の との語らいや野営で ゆっくり 流れる時間を
 過ごせ、ハード だったが十二分に 充電 できた休日だった。

 これから 北海道悪天候GW がやってくる・・・・
 しかし 悪天候 に負けず、思い切って フィールド に出掛けてみようと思うのであった。

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