遂に悪妻が outdoor2016 を始動! エルム高原家族旅行村
2月
初頭 の事である・・・・・・・・・・
小生が苫小牧でのグルキャンに行く際、出撃できない
悪妻 より2月
最後 の週末は必ず
野営 に連れていけ と命じられ、いとも簡単に
OK した経緯がある。
我が家は昨年より、
冬キャン の真似ごとみたいな事を実践してきたが、幸いにして厳しく
過酷 な状況は一度も無く、意外と
冬キャン もそんなに
ハードル は高くないな!
と
高 を括っていた。
しかし2月初頭に行った苫小牧での野営では、物凄い
底冷え を経験し、冬キャンの厳しさ
の
洗礼 を受けたのであった。
そんな中、簡単に
OK を出してしまった2月最後の週末野営がちょっぴり
憂うつ になって
いたが、悪妻は未だ
2016年野営 を行っていない事から、
邪道 でも何とか冬キャン
を
快適 に過ごすため、家に有るあらゆる物を持ち込み、
万全 の態勢で週末
野営 を
挑む こととなったのだ。
平成28年2月27日~28日 エルム高原家族旅行村
出発の数日前より、何時もの野営仲間も
赤平 に出撃するという情報をキャッチする。
更に驚いたことに、北海道内でも屈指の
積雪寒冷地域 に在住する北からの
使者 の
O さん、
p さんもやって来るとの事
Oさん、pさんとは初めてお会いするので、予定どおり来てくれれば・・・・と思い、
青空 の札幌
から道央自動車道で
北 へ向かう。
途中、岩見沢付近では前が見えないほどの
ブリザード 状態
目指す
赤平 方面の空も真っ白・・・・・・・大丈夫なんだろうか・・・・と
不安 に駆られる。
途中、買い出しで滝川市内に入っても依然、
雪 が降り続いていたが、現地に着くと
純白 な
雪と
真っ青 な空が、我々を迎えてくれた。
既に現地入りしていた
野営仲間 のHさん、Gさんファミに、ご挨拶をしてから設営に入る。
今回は苫小牧の
鋼鉄地盤 からの
底冷え の教訓を生かし、石油ストーブ&投光器の
ダブル暖房 。
更に・・・・
邪道 ではあるが快適性を重視し、
電気敷毛布 を投入するのである。
ここで
投光器 について本来、
灯り をとるための道具ではあるが、我が家的には灯りも
さることながら、点灯時に凄い
熱量 を発することから、
電気ストーブ的 役割も担って
いるのである。
従って、
投光器 を持っているが、ほとんど使用していなく、
物置 の奥で眠っているという
方がいましたら、是非ともお試し頂きたい。きっと
満足 いく展開になること間違いなしである。
ただ・・・・
雰囲気 や
ムード がまるで無いのが
欠点 であるが・・・・明るくて
暖 を
とれれば
OK なのである。
幕&寝床に関しては、苫小牧の時と同様にチビスクリーンに雪上
コット 寝。
スカート の無いチビスクリーンには
無尽蔵 にある雪を幕裾に敷きつめ、
隙間風 を
シャットアウトする。そして、寝床はコット上に断熱マット、夏用寝袋、そして
電気敷毛布 を
追加し、何時もの
冬用? 寝袋という作戦で挑むことにした。
快適性 を重視する余り、設営に時間を要する。
やっとの事で設営を済ませ、待ちに待った
青空ビール で喉を潤す。
春 の兆しなのか
太陽 の日差しも強く、濃い
青空 で呑むビールは最高
最高 に旨いので、
イッキ呑み は避けられず、右手にはしっかり
予備ビール を
確保 しているのである (笑)
実のところ小生は
キャンプ があまり好きじゃない。
ただ・・・・自然のなかで
太陽 の日差しを浴びながら を呑みたい
一心 でキャンプを
しているのである。
ビールを
2缶 ほど
イッキ呑み したあとは、場内を散策する。
もう既に設営を済ませている北からの
使者 のOさんにご挨拶をし、いかにも
冬キャン
らしい写真を頂く。改めて、
除雪 されていない雪原に
ポツン とテントがある風景を見ると
冬キャンの
エキスパート であることがうかがえる。
一方、我がサイトはバリバリの
除雪跡地 に設営。
味気 はないが、高く積まれた雪が
防風的 役割を兼ね備えているのである。
また、所々で大きな雪の固まりが転がっているので
テーブル や
椅子 替わりにもなった
りする
重宝 するサイトであった。
我が家のキャンプは必ず
炭 を熾して
焼肉 をやるのが定番である。
これが無ければ
野営雰囲気 が出ないし、まして悪妻が2016年の
初陣 となれば
仮に
吹雪 であっても実行しなくてはならない。
久々の野営地での
焼肉 で悪妻も心なしか楽しそう・・・・・・・
冬キャンのお約束である天然冷蔵 (冷凍) 庫に大人の
燃料 をセットする。
炭 もイイ感じになり、
肉 を投入する。
肉 を口に入れた時に広がる
旨味 を
キンキン に冷えたビールで流すと言った
最高
な時間を過ごす。
最高 と言っても、長時間に渡り外で過ごすと、カラダの
芯 から冷えるものである。
そんな時は
内臓 から暖めようと思い、
焼酎 のお湯割りを段取りする。
生憎、我が家の
ヤカン の注ぎ口には
蓋 が無く、沸いたお湯はほんのり
炭 臭かったり
する。それに斜めになって、いつ転がり落ちそうなヤカンだが、どうせ
野良野営 だし、これ
も
非日常 と思い良しとする (笑)
非日常と言えば、この
野良 スタイル。
椅子は持って来ているものの、どうも
リラックス 出来ないし
青空 をゆっくり見ることが
出来ない。
ならば
行儀 が悪いが、
雪 の上に
直接 寝そべり
青空 と
雲 を眺めながら普段
ゆっくり考えることの出来ない事や仕事の段取り等を雪で
パンツ を濡らしながら考える
のであった。
あまり
長時間 、多くを考えると
収拾 がつかない程、
パンツ が濡れてしまうので
頃合いを見て立ち上がり、
散歩 でもするとする。
それにしても、この日は風もなく穏やかで
春 の到来を思わせる天気だった。
そして
太陽 が西に傾きかける頃には
恐怖 の夜がやって来る。
それでも
太陽 は沈むまで精一杯、我々のテントに暖かくて
優しい 光を降り注いでくれた。
そろそろ暗くなってきたので、Hさん、Gさんの幕に
お邪魔 しようと思いサイトに伺うと・・・
たくさんの
スノーキャンドル が
なんと Gさんが作成したらしい・・・・・・・
何時からHさん、Gさんは
オサレ おやぢになったんだろうか・・・・・・・ (笑)
小生だけ取り残された感があり、少々寂しくもなったが、
優しい 光で小生を癒してくれた。
その後は北からの
使者 であるOさん、pさんも参加して
乾杯 を行う。
野営
宴 で食べたくなるのが、Gさんお手製の
カレー 。
そしてその背後には、早々に
椅子落ち した小生。 折角、Oさん、pさんにお会い出来た
のに
残念無念 。是非ともまたお会い出来る事を願って止まない小生であった。
宴も終演を迎え、野良夫婦も
寝床 に戻ると、テントの中は流石に準備万端だったせいか
ポカポカ 状態 なので
薄着 且つ寝袋要らずで寛ぐことができた。
勝因 はコット上に敷いた
電気敷毛布 で、あたかも
床暖 状態であった。
最終的に上半身は、
寝袋 を被らずに朝を迎えることができ、今回のテント内
快適計画
は
大成功 だったと言えよう。
翌朝も素晴らしい天候にも恵まれ、テントの中も外も
快適 この上ない
野営 だった。
更にHさん、Gさんファミ、Oさん、pさんのお陰で快適だけではなく、
楽しい 野営が出来た事
感謝 申し上げる次第である。
こんな
野良夫婦 ではありますが、今後ともどうぞ宜しくお願いしたい
最後に行きの車内で
却下 された
加藤ミリヤ さんをサイト内で流しまくる。
大好きな
音楽 と ・・・・・・・
自分への最高の
福幸 が出来た週末だった。
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