第8弾 まさかの孫キャンみたいな展開に! 支笏湖モラップキャンプ場

じょんじょろべ〜

2018年10月20日 20:35

 ご無沙汰です  ・・・・取り敢えずは きておりました(笑) だいぶ、日にちは経ちましたが、
 北海道での 大地震 のあと、初めて自宅へ帰った時の話しを綴りたいと思い、記します。


 北海道胆振東部地震の発生後の 翌週 の週末にやっと 地元 北海道へ戻れる事になり、
 自分の で状態を確かめることができた。

 その前段で 仙台 から 千歳 へ向かう便に乗り、厚真上空から 山々 を見たところ、本来
 であれば 緑色 の木々が生い茂る光景のはずが、所々、茶色い山の姿だった。
 
 はやり 映像 で見るよりも、被害は 甚大 だなと改めて考えさせられ、無事に千歳空港に到
 着する。 その時の雰囲気は、特に 日常 とは変わらず、ホッ としたのだったが、ターミナル
 ビルへ入ると、やはり 地震 の影響は大きくあった。

 まずは打合せの前に 昼飯 と思い、ターミナルビル 3F に向かおうとしたところ、3Fから上は
 すべて 閉鎖 。 更にはお土産屋さんの数店舗も閉まっていた。 そして、取り敢えずは空港内
 のコンビニで品数少ない 弁当 を入手し、細やかに 待合椅子 に座り、昼食をいただく。
 

 その後は お客様 と業務の打合せを行い、終了後は 会議 のため本社に向かう。
 本社での会議も終了し珍しく真っすぐ 自宅 へ帰り、家族の 元気 な姿を 再確認 すると
 ともに、みんなの 休日 の過ごし方を聞いてみると・・・・・・・・・

 悪妻は 仕事・・・・・娘は 学校 & 部活・・・・・・息子はよく分らん(笑)

 従って、小生ひとり取り残された 格好 となり、大好きな も近々シーズン off となる事
 から、思い切って ソロ ってみることにしたのだ
 平成30年9月15日~16日 支笏湖モラップキャンプ場
 
 ソロ の出発当日である土曜日は、娘を 学校 まで送り、その足で開店しているスーパーに
 立ち寄り、大人の 燃料 と細やかな食材を求め、店内に足を進める。
 比較的大きなスーパーだったのだが、品数 の少なさに驚いてしまう。 しかし、小生の場合は
 凝った料理なんぞ出来ないので、「ただ焼くだけ」 食材で OK なのだ(笑)

 大人の燃料と 「ただ焼くだけ」 食材を入手すれば、あとは 支笏湖 に向かうだけなのである。
 そして素晴らしい天気の中、ひとり 楽しく車を進める。

 無事に支笏湖に到着したが、何やら 様相 が違った
 そう思い、受付に近づいてみると・・・・本日は バイク のイベントがあって、売店側のサイトは
 貸切 との事のようだ。
 
 管理人さんからは 「イベントがありますがOKですか?」 との問いに、どうせ奥側に陣取るんで
 OK ですよ  と返答し、車を奥側駐車場に進めると、駐車桝が 満杯 で更に驚く。


 まぁ、ソロ野営 なので荷物も少ないし、という事で カケス橋 の向こう側を陣取る。
 カケス橋の向こう側は、正式 サイトから比べると人は疎らで 快適 な雰囲気だったのだ。

 快適な雰囲気で久々の ハンガリー軍 テントを広げ、設営に勤しむも、お客様より 相談
 の電話が入り、電話をしながらの設営となり、所要時間 40分 を費やす(笑)

 以前、ハンガリー軍を張ったのは6月 初頭 の最後の楽園だった。 その時は 鬱蒼 と茂っ
 た林間に居を構えたのだが、こうして 広々 とした支笏湖岸に張った姿と比較すると、断然に
 林間の方が さま になっていたのだが、眺めは 最高 なので良しとする。


 青空ビールを待ちきれず、早々に ヤキヤキ に展開し、「ただ焼くだけ」 料理とビールみた
 いな物で 支笏湖 に乾杯。  お泊りでの支笏湖は恥ずかしながら、2018年シーズン
 なのであった(笑)・・・・・ 1,000円 になったし・・・・・(笑)


 やはり、大好きなで power を頂ける支笏湖 ・・・・・ 大好き なんだよな~
 大好きな支笏湖面に浮かぶ を恨めしそうに眺めながら、ニコチン青空 ビールを
 注入 し続ける。


 時間も 正午 近くなると、閑散 としていた カケス橋 の向こう側の我がサイト付近でも
 背後や左右にキャンパーが押し寄せ、いわゆる 海キャン の様相を呈してきたのだった。

 まぁ、海キャン style は嫌いじゃないので OK なのである・・・・それに折角の素晴らしい
 天気 をみんなでワイワイ、ガヤガヤと分かち合うのである。

 写真では詳しくは出てないが、我が ハンガリー軍 サイトはまさかの ファミキャン
 挟まれる 格好 となってしまう(笑)

 しかも、右隣は奥さんが思いっきりの アフリカ系 。 その 血筋 を引く幼くて可愛らしい娘
 ふたりも思いっきりのアフリカ系で・・・・・・お父さんだけがガチの Japanese

 昨年、ヒロの杜 で開催された外国人?との野営を皮切りに、今回も外国人との野営が展開
 され、小生の野営 style にも本格的に グローバル化 の波が押し寄せている(笑)


 そんなアフリカ系の娘さん達は ウガンダ血筋 を引く、4歳2歳お人形
 さんみたいに 可愛い 子だった。
 ただ小生から見ると、もはや というよりも 領域 に突入する子ども達だ(笑)

 そんな ウガンダ の4歳と2歳の娘たちから、完全 に好かれ、ソロ野営 から・・・・・・
 初老 のおっさんと 孫娘 ふたりの 3人野営 と相成ったのだ。

 最近では、肝心オネエ ちゃんからは、めっきり好かれず、相変らず未来の オネエ
 ちゃんだけには好かれる 始末 なのである(笑)


 気を使ってくれたのか、Japanese のお父さんから美味しい エビ の差し入れを頂く。
 コチラこそ、 にも 相手 にされない寂しい おっさん なのに、こうして可愛い娘さんと
 の、慌ただしくも楽しい野営を過ごさせて頂いた事を 感謝 しなければならないのだ。

 Japanese のお父さんには、「今がイチバン可愛い時期なので、いっぱい遊んでやって
 下さいね~」 と自分の 経験 を踏まえ、指導 しておく(笑) まぁ、そうは言っても、なかなか
 その時は ピン とこないと思うが、おっさん になれば いずれ 判るのだ。


 孫娘 ふたりとぼんやり、夕日 を眺める心地よいひと時を過ごす。
 ただ、ピッタリ 両サイド に孫娘がいるんで タバコ も吸えず・・・・・・・・・極めて健康的な
 outdoor だった。
 

 下の2歳の 孫娘 が眠くなったのか、ぐずり 出したのでJapanese のお父さんに助けを求
 めると、孫娘は小生のハンガリー軍テント内に敷かれた 寝袋 に包まれて眠ってしまった(笑)

 そんな中、こんな小さいハンガリー軍テント内に 初老 のおっさんと4歳と2歳の 孫娘 の姿
 をサイト前を 横切る 他のキャンパーさん達にはどう見えたのかは知る由もないが、皆さん
 不思議 そうな顔をしていたが、微笑ましく眺めていた。
 

 辺りも 真っ暗 になったので、孫娘 たちをお父さん、お母さん達に委ねる。
 そして、おっさんソロ 焚き火 へと展開する。

 やっとの事で タバコ を吸える展開となったのだが、孫娘 がいなくなると寂しいもんだ(笑)
 そんな中、隣では焚き火が大好きな ウガンダ のお母さんがず~っと、焚き火 を見つめ
 ていたのが 印象的 だった。

 色々な話を聞くところ、最近の出来事として、先日に大きな 地震 があった際に全道で 停電
 が発生し、自宅付近が真っ暗闇に包まれた時、お母さんの目が キラキラ していたそうだ。
 きっと 祖国 ウガンダの を思い出したのではないだろうかとの事であった。

 明るい の生活に慣れている我々としては 不便 さを感じるのだが、暗い外の夜は 本来
 の姿であり、日本 の夜は明る過ぎるのかも知れない。 ただ、防犯等 を考えると、そうとも
 言えない部分もあるのだが・・・・・・そんな時を過ごし、星が めく空を眺めながら眠りに就く。


 翌朝は4歳の 孫娘 の楽しげな声と2歳の 泣き声 で目覚める(笑)
 時間の許す限り、また 3人 で遊んだり、支笏湖を眺めたりと ほっこり した時間を過ごす。

 そろそろ小生が帰らなければならない 時間 となったので、もう 一泊 する家族に別れを告
 げ、愛娘 が待つ 自宅 へと向かう。 そんな中、孫娘 たちはず~っと手を振ってくれた。
 何とも 湿 った感じで締めくくったソロ 野営 だった・・・・・・・・・・・・・おわり

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