思わぬ景色の凄さの驚きと新しい野営styleを構築! 最後の楽園
先週末の金曜日は地元
札幌 にて
会議 があったため帰省した。
そして翌日からの土・日曜日の
野営 に備え、
ススキノ にも寄らず、真っ直ぐ
自宅 に
戻った途端、
悪妻 より 「車、壊れたみたい 」 という言葉を浴びせられる
取り敢えずは、車の
ボンネット を開け、
原因 を調べてみると・・・・・・・なにやらダイナモ
っぽい状況だった。 根拠はダイナモ周辺からの
異音、インパネにはバッテリーランプが
点灯、そしてバッテリー電圧計が
不安定 だったのだ。
こんな
状況 では翌日の
野営 は極めて厳しい状況だったが、取り敢えずは早朝に知合い
の
修理工場 へ車を持ち込む。 やはり、
原因 はダイナモ・・・・・そんなことで、ボロボロ
代車 を借り、無事に野営出撃が
可能 と相成ったのだ
平成30年6月9日~10日 最後の楽園
ボロボロ
代車 だったが、無事、予定していた
野営 を
実現 することが出来た訳だが、
今野営 は
いま 女子と
往年 の女子達と我らは
おっさん 達の合同野営で舞台は
睡蓮 の花が咲き乱れる最後の楽園だ
朝から
修理工場 へ行き、あ~でもない、こ~でももないとやっていた為、当然ながら小生
は
最後 の到着となり、設営もしないまま、我らはおっさん達で久しぶり~の
乾杯 を行う。
今回の
おっさん メンバーは・・・・・いつもの・・・・・・
Hさん (決して
エッチ なおじさんではないハズ)
Gさん (決して
じぃ~さん ではないハズ)、そして小生の三人。
今回ご一緒する
いま 女子と
往年 女子達のサイト。
写真右手手前からSP FAL4?の
chi さん&
chi ちゃん
Quechua ARPENAZの
mu~ さん
SPアメニティの
M ちゃんの4人だ。
そして、
いま 女子&
往年 女子にはリビシェルの
宴会幕 が完備されていた。
一方、我々
おっさん 達のサイトは、手前からオヤジの
赤 の
H さん。
悶ベルの
G さん、そして
変態 迷彩でお馴染みのハンガリー軍の小生。
おっさん達の宴会幕は、
広大 な
木々 のタープ下(笑)
女子達の
解放感 に溢れ、明るく、
風 が心地よく通るサイトに比べると、おっさん達のサイト
は薄暗く、
ジメジメ した林間密林サイトだ。 しかし、この
ジメジメ した
密林 サイトは
爽やかさに劣るも、意外と心地よく、
快適 なサイトだったのだ。
GWぶりに張る
ハンガリー軍 は本来、張るべき場所に張ったせいなのか、幾分だが周辺
の
雰囲気 に溶け込んでいると思っているのは小生だけだろうか・・・・・・(笑)
Gさんから、念願の中札内村の
鶏肉 をご馳走になる
この鶏肉を食べる事を
夢 見てから・・・・何年経ったのだろうか・・・・
最高 に旨しだった。
人間の
技術 が作り出す、しなやかに湾曲した
悶ベル のテントポールと
自然 が織り
成す、
絶妙 な曲線を描く
流木 ポールの図。
因みに、この
流木 ポールは
増毛産 である(笑)
ぷら~っと、小生だけ
いま 女子と
往年 女子達のサイトに遊びに行ってみる。
やはり、おっさんサイトと比べると
元気 さが違う(笑)
しかも、テント内は
熱気 でムンムン(笑)
マイナスイオン たっぷりで
フレッシュ な
空気 に包まれた
密林 サイトにハン
ガリー軍テントから
焚き火臭 と
加齢臭 が入り混じった臭いを発散し、周辺は一気に
淀 んだ
空気 に包まれる
まぁ
おっさん サイトなのでコレはコレで
非日常 を感じ、
野営感 を一気に増してくれ
るだろうと思っているのは、
小生 だけだろうか・・・・・・・・・・・
そんな
淀 んだおっさん
密林 サイトにも
西日 と
そよ風 が入り込み、幾分だが空気
が
浄化 されるのであった。
おっさん密林サイトにも、たま~に
女子達 が遊びに来てくれるが、
早々 と女子サイトに
戻っていく・・・・・やはり臭いが
原因 だったのか(笑)
風 の音、
葉 の揺れる音、そして
鳥 のさえずりを聞き、
焚き火 なんぞしながら、静かに
ビールみたいなものをいただく喜び・・・・やはり
旨い 。
おっさんサイトの
全貌 ・・・・決して設営
途中 ではなく、既に全てのセッティングが済んだ
荒れ模様
style なのだ。 そして見事に炭の
箱 や薪を入れる
袋 が転がっているのが
イイ 感じなのである(笑)
折角の
いま 女子&
往年 女子との合同野営
晩飯ぐらいは一緒にと
宴会幕 にお邪魔する。
やはり皆で食べるご飯は
旨い のだ・・・・・そして旨いものは人を
笑顔 にさせてくれる。
胃袋的 にも
精神的 にも
野営 はイイかも知れないと
今更 ながら気付かされる。
皆でワイワイ、ガヤガヤするのがちょっぴり
苦手 な小生は独りテントから出て、
楽園
の素晴らしい
風景 を暫し眺める。
冷 たい風が顔に当たる度に、まだまだ
夏 は暫く後
だなぁ~と思いながら、静かにビールみたいなものを
喉 に流し込む。
昼間のアルコール
注入 ペースが速かった為か、早々にも
撃沈 寸前となるが、ちょっぴり
ひとりで
焚き火 を見ながら、みたいなもの
1缶 を呑む。
ちびちびと呑んでいると・・・・・北の野営の
大御所 で、いわゆる 「師匠」 からの
電話 が
鳴る(笑) 「寝るにはちょっと早いんじゃね~か」 と
「説教」 を受けるのかと思ったが、お互い
に酔ってたのか 楽しく
会話 がなされ、
「説教」 だけは免れたと思う(笑)
当初は 「師匠」 も一緒にと
計画 していたが、お互いの都合等もあり、ご一緒は
実現 でき
なかったが、同じ
空 の下で同じ
時間 を
共有 しながら、遠く離れた
field 間で会話
するひと時・・・・こんな
style もイイんじゃないだろうか・・・・
そんな心地いい会話が終わり、
夢 の世界に突入し、
現実世界 へ目覚めた時の一枚。
今日は朝から
天気 が良さそうだ
何度も
ココ に来ているが、こんな
風景 を見るのは初めての一枚。
気象学的 にはよく解らないが、この日は
晴れ の予報にも関わらず、
濃霧注意報
が出ていたのが
起因 して起きた現象なのか
まったく、
自然 と言うのは
色々 なカタチで
ヒト の目を楽しませてくれるのだ。
密林部 は、まだ日が当たっていなく
薄暗い が、
木々 の向こうは陽射しが入り込み、
沼の
青 さと葉の
緑 を一層、際立たせてくれた。
朝飯 の段取りに入る訳だが、からっきし料理が
苦手 な小生に代わり、
mu~ さんが
麹鍋 を段取りしてくれる。 そんな麹とは先般、
國稀酒造 で入手した
酒麹 なのだ。
比較的大ざっぱな
mu~ さんが段取りした
麹鍋 の
over flow 寸前の図。
やっと
密林部 にもサンサンとは言えないが、
木々 の
隙間 から
繊細 でかぼそい光
が差し込み、その細い
光 を浴びながらのんびり過ごす。
朝飯の
第二弾 はHさんが段取りしてくれた、ご飯やネタを使った
H定食 をいただく。
皆さんは別々に食していたが、小生はごはんの上に
全て を載せ、
H丼 としていただく。
その後は、お約束の
だら キャンの 「師匠」 の下で・・・・・だらだらと過ごす(笑)
正午近くまで
だら キャンを展開し、徐々に片付け、久々に会った仲間と
記念撮影 をした
あと、ボロボロ
代車 を駆り家路に就く。
ご一緒していただいた皆さん、
大変 お世話さまでした。
また色々な
野営style を
模索 しながらやりましょう・・・・・・・・・・・・・おわり
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