日本最北端を目指せ! クッチャロ湖畔キャンプ場
8月13日 一日中
雨 のお陰でその日は
indoor camp? を強いられた
我が家でしたが今日は
朝 から良い天気。
今日は最大の目的である日本最北端の地
宗谷岬 に行く予定です。
その前に初めての湖面散歩というか
湖面漂流 なるものを行います。
今日こそ
outdoor っぽくしたいものです。
( かなり長いです。 )
平成24年8月14日~15日 クッチャロ湖畔キャンプ場 (2日目)
一日中
外 にいながら
indoor生活 を強いられた8月13日も日付が変わり。
午前4時にはすっかり も取れ
うっすら青い空 が見えました。
今日こそ
期待 出来るかも知れない・・・・・・・。
午前6時には予想どおりの
快晴 。
初めて見る
青空 のもとの
クッチャロ湖 は素晴らしいの一言。
心なしか
テント達 も喜んでいるような。 やはり、テントは
青空 が似合いますね。
あれだけ濡れた も
瞬く間 に乾いていきます。
まずは歯磨きと洗顔。
劇団 「白こしょう」 の方もクッチャロ湖でキャンプしてたんですね。
劇団 「白こしょう」 については →
こちら
それとも、
犬神家の佐清クン ですか?
ご飯が炊けるまでしばし
勉強 タイム。
青空 の下での
勉強 はさぞはかどるよねっ。
天気が良いのでキャンプ場入口も明るい感じで人の往来もあります。
遂に
湖面漂流 の時間がやって来ました。
係の人から何点かの
注意事項 とカヌーの漕ぎ方を教わります。
① むやみに立ったりしないこと。
② もし転覆しても慌てないこと。なぜならばカヌーで行ける範囲の水深は大人の膝位
しかないので大丈夫ですとの事。
確かにクッチャロ湖は最大水深は
2.5m位 しか無いと聞いたが・・・・・・・・・・・。
そして水深が大人の膝くらいと聞いてひと安心したけど・・・・・・・・・?
水深を見ながら
カヌー の操作なんて出来ないぞ~。
と思いながら
疑問 いっぱいの
湖面漂流の開始 。
息子・妻そして娘・わたしの2チームで
湖面漂流 の出航。
早速、息子チームは岸辺から遠くへ
漂流 。
ちゃんと
操作 してるなぁ~。
娘とわたしのチームは波に流され
操作不能 でだんだん岸辺に。
初めての
カヌー で親子共々大喜び。
カヌー って楽しいね。
操作不能で
右往左往 していると息子・妻チームは
冷やかし に我々の
ところに接近。
息子・妻チームは冷やかし接近から今度は遠くへ。
ちゃんと
水深 見てますか~。
ここで係の人の
「 カヌーで行ける範囲の水深は大人の膝くらいです。」
の意味が解りました。
カヌーが漂流しない様、桟橋から
とらロープ でつながっているのです。
水鳥 に
リード をつけて泳がせているようなもんです。
まぁ、出航の段階で解ってはいましたが・・・・・・・・ねっ。
とらロープ があるので深いところには流されません。
相変わらず
岸部付近 に漂っている娘・わたしチームです。
こんなんで
桟橋 まで戻れるんだろうか? でも、しっかり戻れましたよ~。
約30分 の
カヌー漂流 でしたが楽しいひと時でした。
また
体験無料 というも嬉しい。
是非、クッチャロ湖においでの際には
無料カヌー体験 をオススメします。
湖面漂流も無事終わり、
日本最北端の地 に向けて
しゅっぱーつ 。
やっぱり晴れた日のドライブは最高
青い海 、
青い空 、
緑の牧草 そして今日も絶好調な
ロシア放送 。
最初、妻が運転していたが景色を
堪能 出来ないと言う理由から
道の駅さるふつ で選手交代。
ここに来るまで車内では妻を除く3人が大盛りあがり。 一方、妻は
沈黙 。
私は
喫煙 タイム。 3人は
おやつ タイム。
国道を挟んで道の駅の向い側に景色のいい所がありました。
素晴らしい天気のなか着々と
宗谷岬 が近づいてきます。
晴れ太郎 も黙ってはいられません。
ブリティッシュロック を聞きながらの
Russian Drive は最高。
約1名だけが盛り上がっております。
SPANDAU BALLET の
Gold には参りました
この勢いで
True も聞きたかったなぁ。
DAVID BOWIE の
Modern Love も最高だったなぁ~。
止まらなくなりますので
音楽談義 はここまでにしておきます。
娘の要望により
海遊び 。
初めての
オホーツク海 ですよ~。 海の向こうは
ロシア だよ~。
釣り の邪魔はしないでね。
オホーツク海 大好きになりました。
宗谷丘陵 の
周氷河地形 。
氷河の周辺部で2~1万年前に形成されたモコモコとしたなだらかな波のような地形
なのです。
遂に
日本最北端の地 の
宗谷岬 に到着。
写真撮影のため
日本最北端の地の碑 は大行列。
我が家も頑張って並び無事、撮影に成功。
日本最北端のおみやげ屋さん。
この店の温度計では気温
摂氏18℃ を指してました。
風 が心地よい。
でも本州から来た子ども達は
寒い寒い と言ってました。
入館無料の
零下11℃ の
流氷館 を見学。
寒くてしびれましたね。 外へ出た時はメガネが曇ってしまいました。
二人のおばあちゃんにお土産を買って最北の
郵便ポスト に投函。
とりあえず宗谷岬周辺を観光。 まずは
旧海軍望楼 。
帝政ロシアとの戦いに備えて、旧帝国海軍が1902年に建てた2階建ての監視所。
2階の小窓から宗谷海峡を一望できるようになっています。
ちなみに稚内市の有形文化財です。
旧海軍望楼 からの眺めはこんな感じ。
晴れ太郎 も黙ってはいられません。
Сахалин までは
43km 。
宗谷岬牧場に佇む我が家の
Super Family Car 。
国内最大規模の肉牛牧場。宗谷黒牛がのんびり草をかむ長閑な風景が広がります。
牧場をバックにへんてこりんな
跳躍 。 体が重い・・・・・・・。
「 出汁之介 」 ( だしのすけ ) くんと。
ホントは野生の
ゴマフアザラシ なんだけど、稚内の美味しい
昆布 を食べ
過ぎて下半身が
昆布 になっちゃいました。 みなさんヨロシク。
稚内中央地区商店街 をブ~ラブラ。
さすが稚内市 商店街のお店ごとに
ロシア語 の看板があります。
昼食は
カニ めし。
登ってはいけませんよ。
稚内港北防波堤ドーム 。
強風と荒波を防ぐ全長427mの世界でも珍しい半アーチ形ドームは円柱70本の柱廊風の
ゴシック建築を模した重厚なデザインで2001年には北海道遺産に指定されています。
近代的ホテルと昭和11年完成の防波堤ドーム。
土木と建築、分野は違えど時代の流れを感じます。
夕日は見えないけど
夕日が丘パーキングエリア にて。
その代わり
利尻富士 がかすかに見えます。
「 なにか用?」 と さんが申しております。
やっと
浜頓別 に戻ってきました。
疲れた体には
大分県別府温泉 に
匹敵 する足湯が最高。
今夜は
お刺身 と我が家お得意の
トマト焼き などなど。
今日こそ
夕日 が期待できそう。
やはり評判どおりの
夕日 でした
お盆キャンプ の最後にふさわしい風景でした。
来ているキャンパーさんもこの 黄昏時 を楽しんでいました。
思いっきり
黄昏 ちゃいましたね。
夕日が沈んだあとは
満点の星空 。
ながれ星 もたくさん見えました。
翌朝の様子。
今日も天気が良さそうです。
カヌーくん 乗せてくれてありがとう。 今度、会う時はもうちょっと
上達 してるね。
ここで、クッチャロ湖畔キャンプ場の
PR をひとつ。
自宅から異常に
遠い のを除けば・・・・・・・・。
利用料金は大人1泊200円、子ども1泊100円という
リーズナブル さ。
それでいてトイレ、炊事場も手入れされ
ローケーション なんかは
超抜群 。
通路付近に設営すれば、ほぼオート状態で利用できとても
素晴らしい キャンプ場だと
思います。 こんなキャンプ場、近くにあればなぁ~。
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