みちのくひとり野営 第53弾 丸森町不動尊公園キャンプ場
以前の投稿より、そんなに
時間 を経過させていないと自負している、じょんじょろべ~です。
相も変わらず、いまだ
生 きております。
いやはや、既に
師走 に突入してしまいましたが、年々
1年 が経つのが早く
困惑 すら
覚えてしまう今日この頃。 そんな12月の
1発目 の週末は予想外の
連休 が取れた。
12月 というのは、何故か
年越し に近づくにつれ、忙しくなる事から 「 いま行かないで、
いつ行く! 」 との
名目 で
ひとり 野宿を
敢行 したのだ。
そう決めたのは
イイ が、ここで
問題 となるのが野宿場所の
選定 である。
今やお得意の赤坂は
Close だし、余り遠くには行きたくないし・・・・という事で最近ご無沙汰
の
跡地 に行き、
試験的 野宿 と銘打って、蔵王を目指し
西方 へ車を走らせる。
自宅付近では最高の
青空 だったにも関わらず、西方へ向かうにつれ雲行きが
怪 しくなり、
晴天から
小雨 模様にと変化するなか、諦めずに向ったのだが、目的地到着時点での現場は
真っ黒 な雲に覆われ、土砂降り状態だった
平成30年12月1日~2日 丸森町不動尊公園キャンプ場
土砂降りから
小雨 へと変化し、空も次第に明るくなってきたので暫く駐車場で様子を見つつ
晴れまを見て
軍幕 を設営する目論みとする。
やはり
予想 していた通り、雨も止み、トランクからベグ、ブルーシート、軍幕を担ぎ、公園内へ
突撃し、
幕体 を広げたところ・・・・・ポツポツと
またすぐに晴れても、
山形 方面より
黒い 雲の
大群 が押し寄せてきていたのだ
もう、ココは
ダメ だ と潔く諦め、ペグ、ブルーシート、軍幕を担ぎ、トランクへ放り込むと
いった、これまた
得意 の
自作自演 へと展開する(笑)
車内で今後の
展開 を考えたが、これを逃すと・・・という気持ちが勝り、ここは野宿
続行 を
選択する そして、みちのくひとり野営
発祥 の地である不動尊公園キャンプ場をチョイス。
しかし先般、そこで
不良オヤヂ が野営を試み、リアカー運搬で
酷い 苦労したとの報告
を受けていたことから、一瞬
躊躇 するもココは
勝負 に出て、電話する。
小生 「 第1サイトで泊りキャンプをしたいんですが、イイですかね~ 」
管理 「 全然いいよ~ 」
小生 「 でも、翌日も暫く第1サイトにいたいんですけどね~ 」
管理 「 混んでね~から、いいよ~。 しかも予約いらね~し 」 だって(笑)
という事で、今度は
東方 に車を進めた(笑)
途中、
昼飯 も食わずに目的地を目指した
甲斐 あって、割とお日様が上にいる時間帯に
到着 する。 先般、夜な夜な不良オヤヂを
襲撃 しに来たが、改めて、明るいうちの不動尊
公園を眺めると、初めて
東北 で
ひとり 野営を行った時の
ワクワク 感が蘇り、今回も
ワクワク 気分で受付を済ませる。
チョイスしたサイトは・・・・・・ワクワクしたにも関わらず、
超近場 の管理棟前(笑)
やはり、当時から、
5年 も年を重ねているだけに 「楽」 という
誘惑 には勝てないのだ。
リヤカー で荷物をサクっと運び、素晴らしい秋晴れの中、
フランス軍 テントを張る。
不動尊公園は泊りで
2度 ほど利用しているが、双方とも
新緑 の時期で晩秋 (初冬) は
初めてであったが、この時期も
イイ もんだ。
実はココに来る途中、民家の庭先に
椿 (違うかも知れないが) の
花 が咲き誇っていた。
そう言えば確か、不動尊公園にも
椿 があったのを記憶していたので、これも
ひとつ の楽し
みであったものの、
椿 があるサイトまでは体力的問題で
断念 する(笑) しかし、期待して
いなかった
紅葉 も堪能できたし、幸先のイイ、
ひとり 野宿のスタートだった。
設営乾杯
ビール と行きたいところだが・・・・・・・・・・・・
昼飯を食べていなかったので、いきなりカップ麺
北海道 ver の図 (笑)
なにやら・・・・残ったスープに
おにぎり を投入したら、カニすき
おじや が出来るらしい。
ちょっぴり
風 が強かったが、素晴らしい
青空 のもとで呑むビールは最高の呑み物だ。
クドイ ようだが、ビールは
青空 のもとで呑むものだと確信する・・・・・
CM もそうだし。
ほろ酔い 気分で場内散策にでも出かけてみる・・・・・ほとんどが落ちてしまったが、落ちた
葉 でも
紅葉 を楽しめるのだと初めて気付く(笑)
ココで始まった、
みちのくひとり野営 から、はや
5年 ・・・・・・・体力も落ち、早々に
我がサイトに
撤退 (笑)
今度は腹が減ったので、
肉 でも焼いてみる・・・・ただ焼くだけで
OK という代物だ。
ココで始まった、
みちのくひとり野営 から、はや
5年・・・・体力は落ちたが、食べる
ものや食べ方は
不変 なのである(笑)
またしても、
珍客 の登場
この
珍客 も赤坂の
のら ちゃん同様、食べ物狙いじゃなく、
ジッ と小生の顔を見つめる
だけの薄気味悪い
猫 なのである。 そして案の丈、
一緒 に焚き火をする展開に・・・・
余りにも
猫 に
監視 されると疲れるもんである。
そこで、思い切って
第2 サイトにでも行こうと試みたものの
河床路 を渡っただけで終了。
管理人さんも第2サイトの
点検 も終わり、そろそろ
帰る 時間となり、管理人さんがいない
キャンプ場になってしまうので少し
緊張 してしまう(笑)
急に
お腹 が痛くなったら、お向かいの
商店 に駆け込んで下さいと言われたものの、やは
り管理人さんがいないと
不安 なものだ(笑)
河床路 から我がサイトまでは川沿いを歩くことにした。 なんだが急に
風 が音をたてて
頻繁 にやってくるようになって来た。
そして風の影響で落ち葉が舞い、一層
寒々 しい雰囲気となる。
我がサイトに戻ると、
珍客 が小生を待ちわびる
格好 で居座っており、その横には暴風で
崩壊 したフランス軍テントが地べたを這っていた。
だが、
野生 の
珍客 はテントとは違い、
風 ごときで動じたりはしないのである。
暴風 の中、テントを建て直し、珍客の熱い
視線 と
暴風 を避けるため、軍幕に籠り、
ひとり
おでん へと展開する。
暫くすると
暴風 だった風も止み、
水 の音を聞きながらの
焚き火 へと段取りする。
しかも、熱視線を送る
珍客 もいなくなったようだし、しめしめと
準備 したところ・・・・・・・・・
背後 に座ってるじゃないですか
ホント、薄気味悪く、
ゾッ としながら晩秋 (初冬) の焚き火を
1人 と
1匹 で楽しむ・・・・・
でも
100% 楽しめなかった(笑)
この日はなかなか冷え込んだせいなのか、
空気 が澄み渡り、素晴らしい
星空 を珍客と
一緒 に眺めることが出来た。
今年のみちのくひとり野営は、
星空 に恵まれた野営が多かった。 半面、北海道での中高年
夫婦での野営は
雨 やら
風 やらで厳しい野営が多かった気がする。
これも普段の
行い なのか。
風もちょっぴり
強く なったので、そろそろ寝る準備に入り、
撃沈 する。
幸い、強かった風も
ピタッ と止み、水の音しか聞こえない
空間 で寝ることができた。
そして目覚めの
焚き火 で
暖 をとりつつ・・・・・・・・・・
早朝
肉 へと展開する・・・・・・・ただ焼くだけで
OK ってヤツ。
腹も膨れ、お日様の
光 が場内に降り注いだ頃に改めて、場内散歩に出る。
焚き火の暖かさもイイが、やっぱりお日様の
赤外線 はそれ以上に暖かく、気持ちがイイ。
お日様の
紫外線 や
赤外線 を浴びながら、普段の疲れた
カラダ を癒しつつ・・・・
紫外線
殺菌 も施しながら、だらだらと素晴らしく
快適 な営地を堪能する。
少しづつ片付けを行い、遂に残すは
軍幕 のみとなった。
数ある野営地の中で、
みちのくひとり野営 を最初に始めたのが
ココ だった。
何故、ココしたかは未だ
不明 だが、ひとつだけ言える事ある。
「やっぱり、ココが好きなんだなぁ~」 という
事実 だ。
そう思うと、なかなか片付けに入れなく、
惜しむ 気持ちで暫く居座っていた。
しかし、
現実 はそう
都合 よくいかないもので、自宅アパートでは
掃除 、
洗濯等 が
待ち構えているので・・・・・ 「また来年・・・・もしかしたら
X's イブイブ 」 と思い、大好きな
野営地 を後にした・・・・・・・・・・・・・・おわり
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