みちのくひとり野営 第53弾 丸森町不動尊公園キャンプ場

じょんじょろべ〜

2018年12月11日 18:15

 以前の投稿より、そんなに 時間 を経過させていないと自負している、じょんじょろべ~です。
 相も変わらず、いまだ きております。

 いやはや、既に 師走 に突入してしまいましたが、年々 1年 が経つのが早く 困惑 すら
 覚えてしまう今日この頃。 そんな12月の 1発目 の週末は予想外の 連休 が取れた。

 12月 というのは、何故か 年越し に近づくにつれ、忙しくなる事から 「 いま行かないで、
 いつ行く! 」 との 名目ひとり 野宿を 敢行 したのだ。


 そう決めたのは イイ が、ここで 問題 となるのが野宿場所の 選定 である。 
 今やお得意の赤坂は Close だし、余り遠くには行きたくないし・・・・という事で最近ご無沙汰
 の 跡地 に行き、試験的 野宿 と銘打って、蔵王を目指し 西方 へ車を走らせる。

 自宅付近では最高の 青空 だったにも関わらず、西方へ向かうにつれ雲行きが しくなり、
 晴天から 小雨 模様にと変化するなか、諦めずに向ったのだが、目的地到着時点での現場は
 真っ黒 な雲に覆われ、土砂降り状態だった
 平成30年12月1日~2日 丸森町不動尊公園キャンプ場

 土砂降りから 小雨 へと変化し、空も次第に明るくなってきたので暫く駐車場で様子を見つつ
 晴れまを見て 軍幕 を設営する目論みとする。 

 やはり 予想 していた通り、雨も止み、トランクからベグ、ブルーシート、軍幕を担ぎ、公園内へ
 突撃し、幕体 を広げたところ・・・・・ポツポツと  

 またすぐに晴れても、山形 方面より 黒い 雲の 大群 が押し寄せてきていたのだ

 もう、ココは ダメ だ と潔く諦め、ペグ、ブルーシート、軍幕を担ぎ、トランクへ放り込むと
 いった、これまた 得意自作自演 へと展開する(笑)

 車内で今後の 展開 を考えたが、これを逃すと・・・という気持ちが勝り、ここは野宿 続行
 選択する  そして、みちのくひとり野営 発祥 の地である不動尊公園キャンプ場をチョイス。

 しかし先般、そこで 不良オヤヂ が野営を試み、リアカー運搬で 酷い 苦労したとの報告
 を受けていたことから、一瞬 躊躇 するもココは 勝負 に出て、電話する。


 小生 「 第1サイトで泊りキャンプをしたいんですが、イイですかね~ 」
 管理 「 全然いいよ~ 」
 小生 「 でも、翌日も暫く第1サイトにいたいんですけどね~ 」
 管理 「 混んでね~から、いいよ~。 しかも予約いらね~し 」 だって(笑)

 という事で、今度は 東方 に車を進めた(笑) 


 途中、昼飯 も食わずに目的地を目指した 甲斐 あって、割とお日様が上にいる時間帯に
 到着 する。 先般、夜な夜な不良オヤヂを 襲撃 しに来たが、改めて、明るいうちの不動尊
 公園を眺めると、初めて 東北ひとり 野営を行った時の ワクワク 感が蘇り、今回も
 ワクワク 気分で受付を済ませる。


 チョイスしたサイトは・・・・・・ワクワクしたにも関わらず、超近場 の管理棟前(笑)
 やはり、当時から、5年 も年を重ねているだけに 「楽」 という 誘惑 には勝てないのだ。

 リヤカー で荷物をサクっと運び、素晴らしい秋晴れの中、フランス軍 テントを張る。
 不動尊公園は泊りで 2度 ほど利用しているが、双方とも 新緑 の時期で晩秋 (初冬) は
 初めてであったが、この時期も イイ もんだ。

 実はココに来る途中、民家の庭先に 椿 (違うかも知れないが) の が咲き誇っていた。 
 そう言えば確か、不動尊公園にも 椿 があったのを記憶していたので、これも ひとつ の楽し
 みであったものの、椿 があるサイトまでは体力的問題で 断念 する(笑)  しかし、期待して
 いなかった 紅葉 も堪能できたし、幸先のイイ、ひとり 野宿のスタートだった。


 設営乾杯 ビール と行きたいところだが・・・・・・・・・・・・
 昼飯を食べていなかったので、いきなりカップ麺 北海道 ver の図 (笑)
 なにやら・・・・残ったスープに おにぎり を投入したら、カニすき おじや が出来るらしい。


 ちょっぴり が強かったが、素晴らしい 青空 のもとで呑むビールは最高の呑み物だ。
 クドイ ようだが、ビールは 青空 のもとで呑むものだと確信する・・・・・CM もそうだし。


 ほろ酔い 気分で場内散策にでも出かけてみる・・・・・ほとんどが落ちてしまったが、落ちた
  でも 紅葉 を楽しめるのだと初めて気付く(笑)


 ココで始まった、みちのくひとり野営 から、はや 5年 ・・・・・・・体力も落ち、早々に
 我がサイトに 撤退 (笑)


 今度は腹が減ったので、 でも焼いてみる・・・・ただ焼くだけで OK という代物だ。
 ココで始まった、みちのくひとり野営 から、はや 5年・・・・体力は落ちたが、食べる
 ものや食べ方は 不変 なのである(笑)
 

 またしても、珍客 の登場
 この 珍客 も赤坂の のら ちゃん同様、食べ物狙いじゃなく、ジッ と小生の顔を見つめる
 だけの薄気味悪い なのである。  そして案の丈、一緒 に焚き火をする展開に・・・・


 余りにも 監視 されると疲れるもんである。
 そこで、思い切って 第2 サイトにでも行こうと試みたものの 河床路 を渡っただけで終了。
 
 管理人さんも第2サイトの 点検 も終わり、そろそろ 帰る 時間となり、管理人さんがいない
 キャンプ場になってしまうので少し 緊張 してしまう(笑)
 急に お腹 が痛くなったら、お向かいの 商店 に駆け込んで下さいと言われたものの、やは
 り管理人さんがいないと 不安 なものだ(笑)


 河床路 から我がサイトまでは川沿いを歩くことにした。 なんだが急に が音をたてて
 頻繁 にやってくるようになって来た。
 そして風の影響で落ち葉が舞い、一層 寒々 しい雰囲気となる。

 我がサイトに戻ると、珍客 が小生を待ちわびる 格好 で居座っており、その横には暴風で
 崩壊 したフランス軍テントが地べたを這っていた。 
 だが、野生珍客 はテントとは違い、 ごときで動じたりはしないのである。


 暴風 の中、テントを建て直し、珍客の熱い 視線暴風 を避けるため、軍幕に籠り、
 ひとり おでん へと展開する。


 暫くすると 暴風 だった風も止み、 の音を聞きながらの 焚き火 へと段取りする。
 しかも、熱視線を送る 珍客 もいなくなったようだし、しめしめと 準備 したところ・・・・・・・・・
 背後 に座ってるじゃないですか

 ホント、薄気味悪く、ゾッ としながら晩秋 (初冬) の焚き火を 1人1匹 で楽しむ・・・・・
 でも 100% 楽しめなかった(笑)


 この日はなかなか冷え込んだせいなのか、空気 が澄み渡り、素晴らしい 星空 を珍客と
 一緒 に眺めることが出来た。

 今年のみちのくひとり野営は、星空 に恵まれた野営が多かった。 半面、北海道での中高年
 夫婦での野営は やら やらで厳しい野営が多かった気がする。 
 これも普段の 行い なのか。


 風もちょっぴり 強く なったので、そろそろ寝る準備に入り、撃沈 する。
 幸い、強かった風も ピタッ と止み、水の音しか聞こえない 空間 で寝ることができた。

 そして目覚めの 焚き火 をとりつつ・・・・・・・・・・
  

 早朝 へと展開する・・・・・・・ただ焼くだけで OK ってヤツ。


 腹も膨れ、お日様の が場内に降り注いだ頃に改めて、場内散歩に出る。
 焚き火の暖かさもイイが、やっぱりお日様の 赤外線 はそれ以上に暖かく、気持ちがイイ。


 お日様の 紫外線赤外線 を浴びながら、普段の疲れた カラダ を癒しつつ・・・・
 紫外線 殺菌 も施しながら、だらだらと素晴らしく 快適 な営地を堪能する。


 少しづつ片付けを行い、遂に残すは 軍幕 のみとなった。

 数ある野営地の中で、みちのくひとり野営 を最初に始めたのが ココ だった。 
 何故、ココしたかは未だ 不明 だが、ひとつだけ言える事ある。
 「やっぱり、ココが好きなんだなぁ~」 という 事実 だ。
 そう思うと、なかなか片付けに入れなく、惜しむ 気持ちで暫く居座っていた。
 

 しかし、現実 はそう 都合 よくいかないもので、自宅アパートでは 掃除洗濯等
 待ち構えているので・・・・・ 「また来年・・・・もしかしたら X's イブイブ 」 と思い、大好きな
 野営地 を後にした・・・・・・・・・・・・・・おわり

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