みちのくひとり野営 第39弾 六本木から遥か遠い赤坂?のキャンプ場

じょんじょろべ〜

2017年09月13日 18:55

 9月に入り、ココ 宮城県 でも日中は 気温 が高くなるも朝夕は しく、どさんこ
 小生としては比較的心地よい 季節 が到来した。

 また先週末は、週の 序盤 から降水確率 ゼロ% で且つ 晴れ マークが並ぶ天気予報
 だったため、否応なしに みちのくひとり野営敢行 すると意気込んでいたのだ。


 迎えた土曜日の朝は予報どおり、空は 快晴 で気温も 30℃ 近くになりそうだったので、
 頭の片隅に候補として挙げていた 蔵王坊平 は取り止め、折角なので 「もう無いだろう」 と
 思われる 暑さ を楽しもうと 六本木 から遥か遠いキャンプ場に行くことにしたのだ
 平成29年9月9日~10日 六本木から遥か遠い赤坂?のキャンプ場

 今回は 突然 に出撃するのではなく、前日から 周到 な準備をしていたので慌てふためく事
 はなく、悠々掃除洗濯 を済ませ、食材 のみを用意したら何時でも出撃出来る
 態勢 だった。

 そのせいもあってか、当初は 正午 くらいに到着してもいいや的に思っていたが準備が比較的
 スムーズ に運び、赤坂 に到着したのは 10:30 頃。


 早速、プレハブ小屋 にて受付を行い、予約をしていた No.1 サイトに向かう。
 
 着いた途端に感心するのは、やはりココでの 枯山水style風 のサイトである。 
 こんなにイイ感じに仕上がっていると サイト に踏み込むのを 躊躇 するほどだ

 そしてこのサイト、おっさんソロなら 3張 ほど張れるスペースにも関わらず、サイト料が驚きの
 310円 でおっさん3人揃えば、ワリカンで 103円 程なのである (笑)
 

 やはり天気予報どおりの 暑さ のなか、ササッ とおっさんの寝床を 構築 する。
 殺伐 としているが、大変あっさりして自分で言うのも何だが、珍しく 小綺麗 なサイトだ

 この状態にプラス 寝袋 を添えれば全て 完了 なのである。 私生活では ミニマリスト
 ではないが、露営 では ミニマリスト を目指しているのだ。
 まぁ 自由 に使える 資金 が極めて少ないため、ミニマリスト にならざるを得ないのが
 正直 なところだ (笑)


 炎天下 の中で設営を完了をさせ、暑さ を楽しむ予定だったが堪らず 軍幕庇下
 避難する・・・・・・・・・・やはり 内地 の陽射しは 厳しい


 最初の 1缶目 はイッキ呑み・・・・・ 2缶目 からはつまみを作りながら呑むのだ。


 作る と言っても、だし汁おでん種 を投入するだけの 逸品 (笑)
 暑い と言うのに 熱々 のおでんを食べる・・・・・・やはり おっさん なのだ


 管理人 のおじさんに聞いたところ、この日は小生のみしか 予約 は無く、恐らく 今夜
 小生 だけになるらしい

 静寂 に包まれ、時より吹く やかな が何とも心地よく、素晴らしい環境を 独り占
 できる喜び・・・・来て良かったなぁ~と 実感


 素晴らしい 秋晴れ で且つグラウンドは Dry ・・・やっぱココにして良かったと 実感

 まだまだ、木々 の葉が 青々 していた・・・・・・今シーズンは 青々 した の中で露営
 するのは、きっと 最後 かなぁ~と思う。 


 なかなかの強い 陽射し を受けつつも、 やかな を浴びながら 秋晴ビール
 呑んでいたら・・・・・ 1番目珍客 がやって来た

 なんと

 F島県在住のとある方が 自転車陣中見舞 に来てくれたのだ
 自転車の背後に 人影 が見えるが決して 亡霊 ではなく、はち さんだったのだ (笑)

 確か・・・・・ 北海道 にも こんな 人が居たっけなぁ~(笑) 我が 日本国タフ
 おっさん 達が結構多いなぁ~と 実感 (笑)

 こんなに タフおっさん 達が増え続けると 保険医療費 が将来、減ってくれるん
 じゃないかと 期待 するばかりだ (笑)


 酔い を覚まして帰るとの事で、お久しぶり~の 乾杯 を行う。
 辞めていた 野営飲酒、始めたんだね (笑)


 乾杯後の小生は、何時もの style に  
 いかにも おっさん休日style と変わりないのである (笑)
 そして、なんとも 失礼 極まりない 態度 だが、折角の 休日 なので ご勘弁 を。

 まぁこんな style で、色々と はち さんと 歓談 した訳だが・・・・・・・・・・・

 今般、東北野良親父泥酔露営 したいね~と盛り上がり、来る10月14日~15日で
 福島軍 のはちさんが外3名の おっさん 達を率いるので、宮城軍 も参加しませんか
 との 誘い をいただく

 宮城軍 は小生の 1名 だけだと福島軍に 圧倒 されるので何方か 参加 して頂けたら
 と うばかりだ。


 最初は 小綺麗 なサイトだったが、アルコール が進むにつれ、サイトが れていくの
 は 何故 だろう・・・(笑)

 そんな中、はちさんの 酔い が覚めたので自宅へと帰り、既に 管理人 さんも不在になった
 ことから、遂に小生は独り ぼっち となってしまった。


 だ~れもいない 野営場 でひとりゆっくり、軍幕共々、紫外線 & 赤外線 を浴びる事
 にする。 まぁ~試みなくても 勝手 に我がサイトに 西日 が差しているだけなのだが・・・・
 はたまた、そろそろ からの お迎え が来たのかも知れない 一枚 だ (笑)


 ビールを呑みながら西日を浴びて 紫外線殺菌 を行っていたら・・・ 2番目珍客
 がやって来た  今度の 珍客 は前回も来てくれた 女子犬なみ ちゃんだった。

 相変わらず、なみ ちゃんは 後足だらっ とさせて小生の サイト に留まり、大変
 寛ぎ のご様子だった。

 小生は昔(今もそうだが)、動物 が大の 苦手 で動物の方も小生の傍には近づかなかった
 のだが、最近 になって 依然苦手 ではあるが、動物 から近寄ってくるのだ。 
 小生の 雰囲気 が変わったのだろうか・・・・・・・・最近の 摩訶不思議 である。


 大変 寛ぎ の様子の なみ ちゃんだったが、飼い主さんも帰らなければならないので、遂に
 なみちゃんを 強引 に引きずって帰っていった (笑)
 またまた 独り になったので、今宵の 焚き火 の段取りを行う。


 まずは薪に を投ずる前に忘れていた旬の 味覚サンマ を頂くとする。


 サンマ を美味しく頂いていると・・・・・ 3番目珍客 がやって来た
 そんな 珍客 とは ココ に生息する 野良猫のら ちゃんだったのだ

 前回の露営でも のら ちゃんが登場し、小生と夜な夜な 攻防戦 を繰り広げ、疲れ切った
 経緯 があったことから、現れた 瞬間 から うんざり してしまう

 やはり、のら ちゃんとは 上下関係 を明確にさせなければならなく、かなり 強い 態度
 で追い払うも 時間 が経てば、直ぐに戻ってくるのを繰り返すありさまだった


 何度か 攻防戦 を繰り広げたが 成果 は得られず、諦め モードに入り、焚き火 でも
 やって 気分転換 を図るも、写真には写っていないが 焚き火 の奥にちゃんとのらちゃん
 が 鎮座 しているのだ


 のら ちゃんの目的はただ単に 食物 だと思い、何度も サイト を離れて様子を覗って見
 るも何も漁らず、ただただ小生の ジッ と見ているだけだった。

 何だが 薄気味 悪くなり・・・・・・時間は早かったが 軍幕 をまさかの フルクローズ
 にし、早々 に籠ってしまったのだ (笑)


 昨夜は のら ちゃんとの 攻防戦 は無く、心地よい朝を迎える事ができた。
 しかも翌日は朝から 最高 の天気だったので、焦ることもなく 優雅 にコーヒーを呑んだり、
 夕べに余った 焼肉 をヤキヤキしたりと、ゆっくりした時間を過ごす。


 どうせ前日に 掃除洗濯 を済ませていたので、更にゆっくり寛ごうと アヒージョ
 みたいな物を作ってみる。 あくまでも アヒージョ みたいな物だったが、意外 にもビール
 が呑みたくなる逸品で呑もうか迷ったが、燃料 が空だった事を思い出し 断念 する (笑)


 優雅お茶 で寛いでいたら、仕事上のお客様から 電話 が入り、いきなり 現実
 引き戻されるが、事無く 整理 が着いたので スロー な時間を続行する。
 

 今回の 露営 では久々の 完ソロ ( 動物は除く ) が 実現 でき、 ろしいほど静かな
 時間 を過ごすことが出来た。
 しかしながら、ココ に来ると何時も思うのだが、「リーズナブルで且つ荷物運搬も楽なのに何故
 空いているんだろう」・・・・全くもって 不思議 なのである。

 もしや・・・ 何か があるのかも知れない (笑)・・・・・・・・・・・・おわり


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