みちのくひとり野営 第36弾 福島県合同演習大会適地?
遂に内地
独特 の
雨 にも関わらず気温が
20℃後半 という、
北海道民 としては
極めて
辛い 時季がやって来た
そんな事もあり、暫くは・・・・・・・・・・という事で余り期待できない
天気予報 ではあったが、
先週末に
野宿 を
敢行 してきたのだ。
場所は 「何時もの」 ってのも
芸 がないし、ちょっと足を延ばして
福島県 へ行ってきた。
まぁ福島県と言っても、
何度 も利用させて頂いている
アソコ ですがね・・・・・・・・
平成29年7月1日~2日 福島県合同演習適地?
出発日の土曜日、まずは首の
ヘルニア のための
MIR検査 を済ませ、一度自宅へ
戻り、それからの
行動 となる。
検査時は
雨 が降っていなかったが、野営地へ向かう頃には
本降り になるという始末
当初予定では
優雅 な
野宿 を目論んでいたのだが、これでは
厳 しい
訓練 というか
演習 の様相を呈してきたのだ
しかし、目的地である
演習場? に着く頃には
雨 も止み、演習場
No.1 で既に設営
を始めているF島県の
はち さんにご挨拶を済ませ、小生の演習場
No.12 に向かう。
演習場
No.12 に着くと、既に変なおじさん仲間の
Hiro さんが設営最中だった。
雨 は止んでいたものの、いつ降ってもおかしくない
空模様 だったので、小生も大急ぎで
設営を行うが、途中から
小雨 が降ってくるという、地元の
北海道 でも飽き足らず、福島
へも
雨雲 を連れて来てしまったのである
それでも何とか
設営 を終わらせ、
一息 つく。
初めて利用させて頂く、演習場
No.12 はなかなか素晴らしい場所だった。
演習場
No.1 で設営を完了させた、はちさんが我々の演習場に来て頂き、お久しぶり~の
乾杯 を行うも
悲 しいお知らせを
耳 にする。
そんな
悲 しいお知らせとは、写真のとおりであるが、よく解らないと思うので
解説 をする。
① 写真手前にそびえ立っている空き缶・・・
0.00% のビールテイスト清涼飲料水なのだ。
② はちさん得意の地べたテーブルに鎮座している物体・・・・・・
麦茶 なのだ。
つまり、はちさんは
野宿 では
アルコール を一切、
口 にしないらしいのだ
軽~く 呑んだあとは、これから来るであろう
ume さんが到着する前だが、
福島軍 の
演習場
No.1 を
偵察 してみる。
緑 のなかに佇む、
North Eagle テントが設置され、とても
爽 やかな雰囲気だ。
一方、小生とHiroさんの
宮城軍 は
臭い 軍幕で
爽 やかさとは
無縁 な雰囲気 (笑)
つまり、今回は
福島軍 と
宮城軍 との
合同演習 に相成ったのだ
現時点では
爽 やかさで
福島軍 に一歩
リード された展開となった訳だが、ume さん
が来ていないので、
数 だけ考慮すると
even ではないだろうか (笑)
North Eagle のテントを眺めて
いると、
ナイロンの
幕 も捨てがたい
なぁ~と思い、暫く部屋で
待機 している
小生の
格安 野営セットを
出撃 させ
たくなり、次回の
野営 では是非と思う。
その後は合同
演習場 である宮城軍の
陣地 に戻り、
演習? を継続する。
野営雰囲気での
爽 やかさには負けるが、
自身の
爽 やかさでは負ける気がしない?
と思っている小生だが、
空 の爽やかさには
敵わないと
痛感 させられた
空 だった。
暫くすると・・・・・・・
福島軍 のひとりである
ume さんが参戦
ume さんから頂いた
本物 のビールで 初めまして~の
乾杯 をする。
モザイクで判らないが、みんな
イイ 顔してたなぁ~
早速、
焚き火 をすると
寡黙? になってしまう、はちさんが
火 を入れる。
はちさんからは、
演習 には決して似つかわしくない
カール をいただく。
久々 に食べたが
旨し の一言
はちさんが
初体験 だという
皮 付き
とうきび を持参して来た。
味 の方はどうか判らないが、
旨い と言ってたなぁ~
確かに
皮付き のままで焼くと
旨い のには違いないし、万一
マズ ければ
素材 の
問題なのだ。
北海道人 としては
自信 を持って言い切れるのである (笑)
ウソ のように
雨 も止み、
微風 すらなく、絶好の演習じゃなく
野営日和 となった。
焚き火 の
煙 がゆっくり、真上に上がる喜びは
格別 なのである。
恐らく・・・・・茂庭は
暴風 が吹き荒れているんだろうなぁ~と考えてしまう。
夜の
帳 が下り始める頃の
ココ の
ため池 の
風景 はなかなかのものである。
夜の
帳 が下り始めると何故、変なおじさん達はアルコール
投入量 が増し、テンションが
上がるんだろうか・・・・・そんな中、福島軍の
約1名 は依然、
ノンアル のまま。
宮城軍のHiro さんが小生のところにやって来て
full酔い のなか、
ヨーロッパ製 と
お隣国製 の
ランタン の比較検討をさせられる。
因みに右側が Hiro さんの
ヨーロッパ製、左側が小生の
お隣国製 である。
メッキ処理やホヤの透明度、その他もろもろ数々の
差 が出ているが
お隣国製 の所持品
が
極 めて多い小生としては、
想定 の
範囲内 で全然
悔 しくないのだ
イイ だけ呑んだあとは
変 なおじさん達は好きなように
野宿 を各々楽しむ。
腹が減ったので手羽元の
燻製 を
炭火 で炙る・・・・・めちゃ
旨し ・・・・オススメ
更なる
ビール の
投入 に
拍車 をかけるため、満を持して
糠にしん を登場させ、
おじさん 皆で
鰊 をツッツク。
いや~
期待 を裏切らないこの
しょっぱさ ビールが間違いなく
ススム のだ。
そろそろ 、1日目の
演習 も終わりが近づき、各々の
陣地 に戻ることにする。
ここで、なんちゃって
ブロガー の端くれとして不覚にも
大失態 を犯してしまった
① 各々の陣地に戻り、眠りにつく。
② 皆さんも同様だと思うが、時たま寝返りをうつ。
③ 小生も同様に寝返りを打った途端、いきなりの冷たさに飛び起きる。
④ 銀マットの下に敷いていたシートに雨水が浸水し、寝返りをした瞬間、半身が雨水に浸かる。
⑤ 床上浸水かと思い、手で一生懸命、雨水を外に放出するも、水位が下がらない。
⑥ 気がつくと、軍幕の天井から大規模雨漏りが発生していた。
⑦ 自分の軍幕だけかな?と思い、Hiro さんに目をやると、同様な状況だった。
⑧ 自然に翻弄された結果、傍にある車に避難し、演習なのにまさかの車中泊を強いられる。
この①~⑧の
出来事 を示す
描写 が一切無いという
大失態 を犯したのだ
ということで、いきなりの
朝 を迎える。
最悪 の目覚めのなか、
カラダ に浸みわたるであろう、
熱々 の
味噌汁 を飲む。
べちゃべちゃ に濡れた
軍幕 を乾かすべく、
太陽 を待ち望むも一向に
顔 を出して
くれないが、乾かなければ
大変 なことになるので、
我慢 強く待つことにするも、
暇 なので
福島軍陣地 へ
偵察 に行ってみることにした。
福島軍の第一声・・・・
清々 しく 「テント大丈夫だった?」 という声。
ume さん曰く、確かに
雨脚 が強かったが
問題 なく眠れたとの事。 はちさんに至っては
雨 が強かったかどうかも
良く 解らないという有り様だったようだ。
そんな
福島軍 のお二人の会話を聞き、恨めしそうに
North Eagle のテントを
眺め、今回ばかりは福島軍に
惨敗 した事を
真摯 に受け止めざるを得ないのだ (笑)
深夜の
大規模雨漏り で
てんやわんや した 宮城軍とは
対照的 に福島軍
は
余裕 たっぷりで朝の
散策 として小高い
丘 に向かい、反面、
憔悴 しきった宮城軍
は
ずぶ濡れ の
軍幕 を乾かしながら、雨対策を
検討 する展開となる
楽しかった
合同演習 も
アッ と言う間に終了し、乾燥撤収完了の福島軍との
再会 を
願いながら帰りを見送る。 そして、なかなか
乾燥撤収 できない宮城の
変 なおじさん達
は
暑い 最中、だらだらと
だべり ながら
乾燥 を待ち続けるのであった。
今回は
敵地 に
進撃 するも
反撃 を食らってしまったが、次回は中立の
山形県 は
坊平演習 で
リベンジ を果たしたいものだ (笑)・・・・・・・・・・・・おわり
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