みちのくひとり野営 第32弾 快適な鉱山跡地?
大変 遅ればせながら、先週末は
満 を持して 「みちのくひとり野営2017」 の
初陣 に
出撃 してきた
初陣 の予定地は六本木から遥か遠い
赤坂 のキャンプ場と思い、連絡したところ・・・・・
なんと、管理棟が
火災 によりキャンプ場は暫く、
open 出来ないとの事と再開の予定が
決定次第、
HP に掲載する旨の事であった。
そうなると
出撃地 をどうしたら良いか悩んだが、一瞬にして
桜 が
満開 であろう、快適
な
鉱山跡地 に決定する。
小生の
初陣 を飾るのには、やはり
ピッタリ な場所なのだ
平成27年4月22日~23日 快適な鉱山跡地?
予定では、土曜日の
朝イチ から
鉱山跡地 に向かう予定だったが、急遽、
仕事 が
入ってしまったのだ。 しかし、この
機 を逃すと翌週は
GW に突入し、
北海道 に戻ら
なければならなかったので、是が非でも 「みちのくひとり野営」 を
実践 したかったのだ。
ならば土曜日は
気合 を入れ仕事し、何とか午前中に片付けて
出撃 する方策を取る。
予定どおり午前中に
仕事 を片付け、
鉱山跡地 に向かった。 時は午前11:30。
きっと
桜 が
満開 なので・・・・・・混んでるだろうなぁ~ 張るところあるかなぁ~
と
心配 しながら車を進めた。
無事、目的地に到着すると見事な
桜 が咲き乱れ、駐車場には多くの
車 があったにも関わ
らず、
field は閑散としていた。
満開 の
桜 に囲まれ、そして張る場所は
選び放題 となると、
俄然、テンションが
上 がらない訳はないのだ。
青空 だった空は、
残念 ながら
曇 ってしまったものの、
風 も少なく、
暖 かかったので
今年
1発目 の 「みちのくひとり野営」 を楽しむことにする。
今回はちゃんと
設営 を終わらせてから、夕べの
酒盛り で残った冷やし
トマト と
きゅうり の漬物を肴にビールみたいな物を頂きながら静かに
お花見 を行う。
久々の
泊り露営 に気分を良くし、案の丈、
ビール が進みまくるのだが、楽しみにして
いた
北海道ホルモン を忘れた事に気づき、しょうがないので、
焚き火酒 と一緒
にと考えていた
ぬかにしん を
早々 に投入するのであった。
ぬかにしん を投入したもんだから、更にビールの
消費量 は加速し、
日 が高いうち
から
千鳥足 となる。
そんな
千鳥足 になりながら、写真を撮ったり、
桜 を眺めたりとする。
そんな中、折角、
欧州 テントを設営しているにも関わらず、
我が国 が誇る
しちりん が
堂々と
鎮座 しているのであった。
まぁ、これも小生の
露営 には欠かせない
必須 アイテムなので良しとするのだが、余りにも
unbalance なのである。
そして
無造作 に置かれた
レジ袋 や
ダンボール箱 ・・・・・・・・・・・・・・・・・
汚しゃれキャンパー である、小生ならではの
光景 である
「汚しゃれキャンパー」 というフレーズ・・・ ken! さん、早速使わさせて頂きました
なかなかの
ハイペース なビール
消費量 だったので、少し、テント内で横になってい
たら、F島県の
はち さんが、
風の王国 で野営をしていたものの、
暴風 で
撤退 を
余儀なくされ、コチラの
鉱山跡地 に向かうとの情報が入る。
鉱山跡地 で仲良くなった変な
おじさん 達が、よほど気に入ったのか?
小生の
欧州 テントの前でテント
談議 。
変な
おじさん の1人は最近、
道具沼 に入っていて、暫く控えようとしている中、必ず
軍幕 を
ポチる と
宣言 していた (笑)
やはり、
道具沼 というのは
底 なしに
深 いのか・・・・・・・・・ (笑)
そのうち
風の王国 から
撤退 してきたはちさんが
鉱山跡地 に到着する。
到着したと思ったら、いきなり
昼飯 を食い、そして間髪入れずに
設営 ・・・そして
点火 。
はちさんらしく、
火 の傍には
防火水槽 も完備。
点火 したのち、約1年ぶりの
はち さんと初めましての
O河原 さんと乾杯。
O河原さん・・・・・・・・乾杯しながらも
欧州 テントの事、話してたなぁ・・・・・・・・・
完全に
沼 から抜け出せないでいるんだなぁ~ (笑)
O河原さんから、採りたてで揚げたての
タラの芽 の天ぷらを頂く。
夜桜 を見ながら、
旬 のものを頂く幸せ・・・・・・・・・・・
何とも
幸先 の良い、「みちのくひとり野営2017」 の
初陣 を過ごす。
小生が楽しみにしていた
北海道ホルモン を忘れてしまったので、何か
肉系 は
無いかと、
豚汁 みたいな物を段取りする。
拾った
枝 の先っぽを焼いてしまったが、気にしない、気にしない。
遂に
豚汁 みたいな物が完成。
味 はどうかな? っていう感じの代物だが、
冷えた 夜には有り難い逸品である。
あっ、この
ピンク のお椀・・・・しちりん同様、小生の
露営必須 アイテムなのだ (笑)
お次は
ししゃも ・・・・・これは
capelin じゃなく、
本物 の
ししゃも なのだ
capelin よりも大きいし、
魚感 もしっかりあるし、
超 旨しなのである。
酒 と
本物 の
ししゃも を頂きながら、
欧州 テントの話題で
おとっつぁん の
夜 は怪しげに更けていくのであった。
そろそろ寝る準備にかかるが、
フラフラ になりながらも
夜桜 と
欧州 テントの写真
を
スマホ で撮ってみるが、上手くいかない。
そして案の丈、
Full 酔いのなか、欧州テントの
ポール を外し、
ボタン を留めると
いった行動はもはや
不可能 となり、そのまま
open 寝する。
無事 に朝を迎えることが出来た (笑)
欧州 テントの隙間から
星 を眺めながら眠りにつく・・・・・そして目が覚めたと同時に明るく
なった
空 を眺めながら二度寝につく。
気候が良くなると、
露営 もいいもんだなぁ~と改めて気づかされた。
サイトには
日 が差してないが空は
真っ青
今日も
お花見 が出来るとなると朝から
わくわく するのだが、無論、
ビール は
お預け・・・・っていうか昨晩に
全て を呑んでしまったので無いのだ
朝飯は単なる
インスタントラーメン 。
それでも
冷えた 朝には
熱々 のインスタントラーメンは有り難かった。
ようやく、小生のサイトにも
日 が差してきた。
早朝と比べると
雲 が出てきたが、それでも今日は
絶好 の
お花見 日和は変わりない。
暖かくなってきたので、
桜 を見ながら場内をうろつく。 場内のキャンパーさん達は思い思い
の朝飯準備をしているのか、所々で白い
湯気 が上がっていた。
因みに写真手前の
緑色 のテントと
オレンジ っぽいテントの間に小生の
欧州 テント
があるのだが、さすが
軍幕 だけに、すっかり
鉱山跡地 の風景に溶け込んでいるのだ。
「目立たず、ひっそり露営を楽しむには軍幕は
格好 のアイテムだよ 」 っと、O河原さんに
伝え、
道具沼 から
脱出 できないよう
ダメ を押しておく (笑)
皆さん少しづつ
撤収 準備に掛かり、ひとり、またひとりと
家路 に就いて行った。
はちさんとO河原さんには
再会 を約束し、
鉱山跡地 から見送る。
鉱山跡地で
独り ぼっちになった小生は、
急 に腹が減り、残った豚肉と卵で
豚玉 を食
らい、咲き誇った
桜 を眺めながら 「みちのくひとり野営2017」 の
初陣 を振り返ってみた。
今回の
露営 では、六本木から遥か遠い
赤坂 のキャンプ場は残念であったが、
残雪
のある
蔵王連峰 と
満開 になった
桜 を眺めることが出来る、快適な
鉱山跡地
の素晴らしさを実感した 「みちのくひとり野営2017」 の
スタート だった。
最後に・・・・・はちさん、O河原さん、大変お世話さまでした。
はちさんには、F島県出撃の際にはご指導のほど宜しくお願いします。 またO河原さんには、
早々にポチッて頂いて、河原で軍幕露営やりましょう ・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり
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