札幌帰還を果たす度に、炎天下の中、娘の陸上応援&札幌、宮城の往復でヘロヘロになって
いるじょんじょろべ~です・・・・・・・まぁ、子を持つ親としてはしょうがありませんが。
先週の土曜・日曜日で実施された娘の中体連新人戦も無事終わって、速攻で宮城に戻り怒涛
の業務三昧の日々を送っている。
今回は、相も変わらずの進歩のないキャンプ記録ではなく、単なるダメおやじの独り言なので
更に一層、内容に乏しい記事である為、続きは読まず、軽くスルーして頂ければ幸いです。
そんな事であれば記事にしなくても・・・・・・・・・・
とお思いのところですが、実は小生、自分で記載した記事をたまに読み返す事がありまして、
自分への戒めと思い、記載する次第なのであります。
中体連新人戦の直前の大会で娘は飛躍的タイムを叩き出し、今大会では表彰台までには至ら
ないまでも、何とか近くまで食い込めるのではないかと、娘はもちろんのこと小生もそう思い、
大会に臨んだ。
レースの結果は、そんなに甘くは無く、極めて厳しいレース結果となったのだ。
やはり当然だが、娘のタイムが伸びた分、それと比例して他の選手たちのタイムも飛躍的に伸
びた結果となった。
娘も新キャプテンとなり、周りに目を配りつつ、日々、男子たちとの合同練習に励み一生懸命に
準備した結果なので、よく頑張ったと言ってやりたかった。
しかし、全ての競技が終わり閉会式も無事終了したのち、最後のランニングや体操をやってい
る時の態度と声が出ていないことに、私は 「けしからん!」 と思い、帰りの車内で娘を叱ると、
何時もは強気で反抗する娘も、指摘された通りと思ったのか弱々しく素直に認めたのである。
ただ思い返すと、今回のレースの結果に関して、娘は私の数十倍悔しい思いをした中で、追い
打ちをかけるようにダメ出しをしてしまったことに、少々言い過ぎたと反省する。
かつて息子に対しては、勝負へのこだわりが過ぎ、娘の5倍以上は口煩く、今思えば 「こんな父
親にも関わらず、まっすぐ成長してくれたな」 と思い、これは妻のお陰だと改めて思う。
息子はもう直ぐ19歳になり、自分は親として19年生を迎えるが、間違いだらけの子育てしか出来
ない、未だ成長しないダメおやじなのである。
今まで、子供たちへは何不自由なく過ごして貰えればと思い、当たり前だが一生懸命に仕事を
し、良かれと思った対応で突き進んできたが、今後はもうちょっと暖かい気持ちを持って多感な
娘へのメンタル的サポートを考えなければならないと思った数日間だった。
きっと、娘に対して出来る事はそれぐらいしか見当たらない・・・・・・・・
現在、娘は中学生ながらに大きな壁にぶち当たっている。
日々の練習は人一倍取り組んでいるので、大会前日は気分転換を含めて、ひと役買いたいと
思っている。
以前、わたしがメンタル面で大きくお世話になり、チカラをくれたのが支笏湖の大自然であった。
奇しくも息子も娘も支笏湖が大好きで、楽しく過ごさせてもらった場所だ。
そして今年に入り、いちどは娘を支笏湖に連れて行ったものの、天候が悪く、支笏湖の大自然を
十分に吸収することが出来なかったので、大会前日は娘のために、その場所へ訪れようと思う。
(支笏湖のとある湖畔で7歳の息子と2歳の娘が楽しく遊んだ湖畔野営での一枚)
ちょっぴり照れくさいのでラインで誘ってみた ・・・・・ 「行くー」 という返答だった。
嬉しくて涙が出そうだ ・・・・・・・・・
娘のお陰で、こんなダメおやじでも父親にして貰ってるんだと改めて思う。
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