みちのくひとり野営 第28弾 山形県蔵王坊平国設野営場

じょんじょろべ〜

2016年08月08日 20:07

 梅雨 が明けた先々週の金曜日から、宮城は 連日連夜 の厳しい気候で 道産子
 小生は ヘロヘロ 状態の日々が続く。

 東北 の冬の 寒さ も厳しいが夏は でそれは厳しく、宮城 に来てから丸 3年
 経とうとするが、なかなか 内地 の気候に慣れないのである。


 そんな中、先週末 に行った 涼風 の吹く 野営場 がとても恋しくなり、またしても
 出撃 した次第なのである。
 平成28年8月6日~7日 山形県蔵王坊平国設野営場

 さすがの 蔵王坊平 でも日中は結構な 暑さ なので、早くに到着してもバテバテになる
 のが 必至 である。

 そんな事から出発日の土曜日はゆっくり準備を行い、夕方頃の 涼しい 時間帯を目指して
 と考えていたが、土曜日は朝から素晴らしい 青空 でこのまま 部屋 に居るのも勿体なく
 すぐさま 準備 に掛り、午前9:30に自宅を出発した


 冷房 の効いた涼しい車内で 蔵王エコーライン を快適ドライブ
 そして 荒涼 とした山頂付近を眺め、今日も お釜観光客 でいっぱいになるんだろう
 なぁ~と思い、車を 野営地 に向けて進める。


 無事、午前11:00過ぎに 蔵王坊平 に到着。
 そして何時ものように 受付 をするのであるが・・・・・・・・・・・・・・・
 
「今日からオリンピックが始まるのに、キャンプなんぞやっている日本人は、いったい如何な
 ものか!」
山形弁 バリバリの管理人さんに呆れられながらの受付となる (笑)

 受付も 無事 ?済ませ 肝心サイト 選びに入るのだが、目論んでいた第3、第4が
 混雑模様
 第2サイトは 勇気 が無く、今回も 第1サイト を利用する。


 前回と同様に 第1サイト をチョイスしたが、今回はちょっと 違う 場所に陣取ったため
 雰囲気 も変わり 新鮮 だった。
 しかし何を 迷ったのか、日の入りまで 陽射し が降り注ぐ場所に テント を設営して
 しまったため、木陰 の寛ぎスペースから距離があって、大変 不便 な状況となる。

 それでもやっぱり、「ここは素晴らしい野営場」 だと 関心 しながら 青空ビール
  を鳴らす。


 夏場野営 に、今回 レギュラーメニューとなった ”ところてん”
 ひんやり 冷たく、お酢 不足の小生にはぴったりの逸品である。


 今回は を求めたいのと6~7日は 仙台七夕まつり なので 緑色
 連想し、サイトに生えている 葉っぱ 系を缶ビール 一輪挿し にセットする。


 この日の山形市の天気予報では気温 37℃
 さすがの 蔵王坊平 でも正午すぎだと 30℃ を超えているはずだが、たまに吹く
 涼風暑く ても気持ちの イイ もんである。


 フライパン を使ったので、次のために洗うとするが、小生は洗ったあとの 水切り網
 なんぞ持っていないので、こんな感じで 水切り というか 天日干し を行う (笑)


 小生の 格安野営セット の図・・・・・・・・・・・・・

 今回は 赤色サンド色立派 なテントに挟まれていないので幾分、肩身
 狭く は無いような気がする (笑)

 それにしても、この 紺色 のテント・・・・・・・・
 かれこれ 約20年生大ベテラン だが、未だ ノントラブル である。
 メンテ といえば、フライシートに 防水スプレー をしただけ・・・・・・・・・・・


 そう言えば、受付の際に 管理人 さんが イベント が有るとか無いとか、どうのこうのと
 言っていた事を思い出す。

 翌日の日曜日は 蔵王坊平クロスカントリー大会 で全国ジュニア駅伝&山形県
 ジュニア駅伝が開催され、野営場 を囲む クロスカントリーコース で選手たちが
 暑い中、練習 をしていたのだ

 そんな中、 で濡らした冷たい 捩りハチマキビール 片手に 練習風景
 眺める、とんでもない おとっつぁん が小生なのである。


 夕方くらいになると 第1サイト混雑模様 となる・・・・・・・・・・・・・

 今朝ほど 都内 を車で出発し、蔵王山 を登ったあと、此処、蔵王坊平で 野営 する方と
 出会う。翌日はなんと 磐梯山 方面の何処かで登山し、磐梯吾妻スカイライン
 の 浄土平 にある 野営場 に行くとの事であった。
 浄土平キャンプ場 は是非、行ってみたい場所だけに羨ましい限りである。

 その他、地元の 上山市 の方や 他県 の方など、小生も含めて 色々 な方面からやって
 来た方たちで盛り上がるのであった。


 いよいよ 念願沈む 時がやって来る
 ここは日中でも 涼風 は吹くが、 が沈むと、更に 涼しい 空気に包まれるのである。


 今夜 の蔵王坊平は、まるで 北海道夏の夜 のように涼しく、熱い コーヒーが
 ちょうど良かった。 また、ここは 照明施設 が一切なく、 に包まれることから 星空
 が一層 際立つ のである。


 相変わらず 野営 では グッスリ 眠ることは出来なかったが、テント内は 涼しく 湿度も
 低く 快適 だった。 そして朝を迎えるが、この日も最高の 青空暑く なる予感。


 料理 が全く出来ない小生の 簡単朝めし の図・・・・・・・・・・・・・

 昨日残った ギョーザ納豆 ごはん定食・・・・・味噌汁を付ければ良かったと 後悔
 本日、この 暑さレース を行う子供たちを 心配 しながら もりもり 食べるのだ。


 朝めし後に レース 前の 練習風景 を眺めていたら、ついつい 撤収 作業が遅れる。
 どうせ遅くなるんだったらと、前回 断念 した冷たい 肉そばゲソ天 をいただくため
 山形市内 にある 一休庵 に向かうことにする。

 何時 も混んでる だけに急いで向かったところ、開店前 に到着してしまった
 しかし、外は 灼熱 だったこともあって、お店 の方が 開店前 なのに 冷房 の効いた
 涼しい 店内に案内してくれた。

 こんな おとっつぁん でも、皆さん 親切 にしてくれるのである (笑)


 久々一休庵 の冷たい 肉そばゲソ天 をいただく・・・・最高に 旨し

 相も変わらず 貧相 な小生の 野営めし連続 だったが、最後の最後に 胃袋
 満足 することが出来たのだ。
 

 今回は 独特 なキャラの管理人さんや 上山市 の方、一休庵 の方など山形県人の
 優しさにどっぷり浸かってしまった 野営 だった。

 前回同様、好印象野営場 だけに、寒く なる前に、年内に もう1度 過ごせたら
 と思うところである。

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