みちのくひとり野営 第24弾 快適な鉱山跡地?
今年の
GW野営 は何とか
天候 にも恵まれ、
快適 な野営を実施することが出来たが
やはり北海道の
5月 、そんなに
汗だく になりながらの
設営 からの
ビール までは
実現 できなかった。
その後、
GW が終わり宮城に戻ってから、
汗だく になりながらの
青空ビール を呑み
たい
衝動 に駆られ、天気予報や仕事の
スケジュール を検討する。
そんな中、
出撃予定 の5月21日の前日がやって来た
気温はそんな
高め ではないが、
雨 の予報は一切なし・・・・ならば行くしかないでしょう
と金曜の夜は
深夜 近くまで仕事を行い、明日、明後日の
休日 に備えるとする。
しかし出発日の土曜日の朝に金曜から野営をしていた
t さんより、「
雨 が降るようだよ 」
との情報を得たことから、予報を確認すると、宮城県西部は
にわか雨 とのことであった。
でも
にわか雨 程度だし、気温が低めでもココは
内地 なので
震える ことは無いだ
ろうと思い、何時もの洗濯、掃除等を済ませ、
出撃体制 に入るのであった。
平成28年5月21日~22日 快適な鉱山跡地?
洗濯やら掃除やらを済ませ、午前10半頃にどんより
曇り空 のなか自宅を出発する。
暫くすると
小雨 がやって来て、徐々に柴田町付近では
本降り となり、
やれやれ 感
が増すものの汗だく
青空昼ビール を呑みたい
衝動 が
勝り 、撤退は止め目的地
の
鉱山跡地 に向かう。
目的地到着の前にタバコの
補給 のため、
鉱山跡地 近くのコンビニに寄ると・・・・・・・
温かくて雨もごく僅か なので否応にも
テンション が上がり、しっかりタバコも補給し
目的地に到着する。すると、そこには
ソロ野営 の方が1人いただけであった。
こんな
環境 であると、静かにゆっくり
野営 を楽しめると思い、更にテンションが上がり
珍しく
一生懸命 設営に勤しむ。
あんまり一生懸命にやったもんだから、
低め の気温でも
湿度 があったせいか、結構な
汗 をかいて設営を完了させる。
その時点で、今回の目的のひとつ
汗だく設営 は達成できたと言えよう (笑)
設営完了のあとは、やはり
青空ビール である。
今回は
白空ビール であったが、
汗 をかき、乾いた体内を
ビール が潤してくれた。
ビールのお供は
炭火焼き で
鳥もも を
青森県 の
塩だれ で頂く。
我が家お馴染みの
タレ だが、やはり
名作 なタレであること間違いなしである。
ミスト のような
雨 の中、寛いでいると先客の
ソロ の方から声を掛けられる
そんな
ソロ の方とは、こんな
しょうもない 当ブログを見て下さっている福島県在住の
八 さんという方であった。
最近では
field で声を掛けられるケースが、ごくたまに有るので
身なり を
キチン と
して
野営 に出向かなければならないと、心なしか
反省 する小生だったが、
洋服 なんぞ
そんなに多くは持って無いし、
おっさん なのでこれで
ヨシ とするのだ。
そんな
八 さんのサイトにお邪魔すると、そこには大変大きな
ウイスキー が鎮座している
のであった (笑)
甲類の
焼酎 では、このサイズはよく目にするが、
ウイスキー にもあるとは驚きである。
これだけ大きいと、今回の野営では無くなることもなく、
安心サイズ と言えよう (笑)
白空歓談 のあと、八さんは
温泉 に出掛けて行った・・・・・・・・・
すると
ミスト のような
雨 が結構な
豪雨 となったのだ。
まぁ強くても所詮、
にわか雨 だと思い、余裕たっぷりで過ごすも一向に止まず
それでも
腹 が減ったので豪雨の中、通称
ブルーシート タープの下で
ナポリタン
のような
焼きそば を作る・・・しかも
具 なし (笑)
そんなに
ナポリタン が食べたけりゃ、
パスタ を茹でればいいのにと思うところであるが
茹でる と言ったひと手間が
面倒 なのである。
やはり
テキトー 野良野郎な
おっさん なのである・・・・・・・・
若干の疲れがあったのか、一時テントに潜り込み
3時 の
おやつ ならぬ
昼寝 をする。
夕暮れ どきに目が覚めテントから出ると、にわか
豪雨 はすっかり止み、
無風 で空の
雨雲 は無くなり絶好の
野営日和 となったのだ。
そして
カエル の合唱も始まり、
夏野営 を彷彿させる環境となった
八さんも
温泉 から戻り、ひと眠りしたあと、
雨雲 がとれた
星空 の下で夜の
宴 へと
展開する。
今回の小生は珍しく
料理 を行うも、見た目も
悪 く、やはり
センス の無さを再認識する。
そんな
第1弾 はニンニクと醤油、片栗粉でとろみをつけた
豚肉ともやし の炒め物。
もやしを炒め過ぎたせいか、もやしの
歯ごたえ は消えてしまった・・・・・・・・
でもビールの
つまみ としては
合格点? と致したい。 (あくまでも自称)
そして
第2弾 は
手羽元 をカレー粉とニンニクで味付けし
アルミホイル で包み
炭火 でじっくり焼いた逸品。
豚足 っぽいルックスではあるが、匂いは
最高 の出来であった。 しかし
カレー粉 が
若干足り無かったので
反省 を要するところだ。
でもビールの
つまみ としては
合格点? と致したい。 (あくまでも自称)
八さんが
鉱山跡地 で採取したという
薪 を使い、
焚き火 にあたらさせて頂く。
傍には
防火水槽 の役割を果たすだろう
バケツ を配備するのである。
その後は酔いも回り、22:30にはそれぞれの
ねぐら に戻ることにする。
テント内で響き渡る
カエル が合唱が何とも心地よい。
相変わらず、ぐっすり眠ることは出来ず
超早朝 から目覚める。
熱い コーヒーを飲みながら暫くまったりしてから、朝の
散歩 に出掛けてみる。
幸いにして、日曜日の天気予報は曇りのち晴れとの事であったが、
鉱山跡地 周辺は早朝
より澄み切った
青空 であった。
雨 でも出掛けてみるもんだなぁ~と思いながら静かな朝の
小路 に
足 を運ぶ。
何十回もこの
看板地図 を目にしているが、今回初めてこの
看板地図 をじっくり見る
ことにしてみる。色々な
観光地 とかでも、このような
イラスト的 地図をよく目にするが
改めて見ると新しい
発見 があったりと実に面白いものである。
朝の散歩から帰ってくると、カラダを動かしたせいか
腹 が減るのだ。
野営 っていうのは、
呑み過ぎ なければ極めて
健康的 な
娯楽 なんだなぁ~と
改めて思う小生であった (笑)
そんな
朝飯 は・・・・・・・・
福島県は
会津若松市 で
B級グルメ として売り出し中の
カレー焼きそば
を作ってみる。 自分の言うのも何だが・・・・・
旨い のひと言
ただ・・・・ 「こんなの
カレー焼きそば じゃないぞ!」 という会津の方もいらっしゃると
思うんで、ここはカレー焼きそば
みたいな物 として捉えて頂きたい。
朝飯後は何時ものように
だらっ とし、
夏 を思わせる
陽射し を浴びながらテント共々
紫外線殺菌 を行い、悪い
菌 を除去するのだ。
それにしても
最高 の天気と気温のお陰で、前日に達成できなかった
汗だくビール の
代わりに
汗だく水道水 ができたので、ふたつ目の目的も達成できたと言えよう (笑)
予報に反して朝から
暑く なったこの日だが、八さんの温度計では
30度 を指していた。
大好き?な
夏 はもう直ぐだと
実感 できた今回の
野営 であった。
今回、
field でお声を掛けて下さった
八 さん、楽しい宴と福島県情報、大変有難う御座い
ました。 また
機会 があれば、ご一緒したいところであります。
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