みちのくひとり野営 第23弾 福島県茂庭っ湖ダム下公園
もうすぐ
GW の時期が到来しますね
今年のGWも家族が居る
札幌 に帰還し1度は
野営 に行きますが、北海道のGWは
寒い思いをするのが
必至 であるため、そんな思いをする前に宮城で
春 のポカポカ
陽気 の中で寛ぎたく、先週は
天気予報 を注視し野営を目論む。
そして土曜日の天気予報では、なんと福島県が驚きの
27℃ の予報であった。
そうなれば
暴風 で有名な場所でも
27℃ あれば十分耐えられると思い、野営場所は
茂庭っ湖 ダム下公園に決めるのであった。
平成28年4月23日~24日 風で有名な茂庭っ湖ダム下公園
出発日の土曜日の宮城は、どんより
曇り空 ・・・・・・・・・しかし
福島県 に行けば快晴で
しかも気温
27℃ になると信じ、一路
福島県 に向かう。
食材と大人の
燃料 は国見町にあるスーパーで買うことにする。
駐車場に着いて、車から降りた途端、まるで
北海道 の
真夏 を思わせるような
陽射し
だった。 予報どおり、最高の天気のなか
陽射し をカラダ全体に浴び、
気分上昇 で
買い物を済ませ、
茂庭っ湖 ダム下公園を目指す。
ここのキャンプ場は、設営場所と管理棟が離れており、まずは
管理棟 に向かい受付を行う。
管理棟は
ダム 上にあるのだが、
風 もなく最高の天気だった。
しかし受付を済ませ
キャンプ地 に到着すると、そこそこの
風 が吹いていた。
やはり
此処 は風と切っても切れない場所のようだ。
小生の印象としては、そんな
風 はダム上から下にあるキャンプ場へと吹き下すものだと思って
いたが、今回は
福島市内 からダム上に風が吹いていた。
そんな事もあって、
大丈夫 かな? と思いながらもテント入口を
ダム に向けて配置する。
テント設営後は、恒例の
ビール のイッキ呑み。余りの暑さでかる~く
2缶 を飲み乾す。
3缶目 を呑みながら、おつまみを段取りする。
今回の通称
ブルーシートタープ の設営方法は、毎回やっている
ヘキサ風
ではなく、
ウイング風 で設営する。
有効面積は減るが、今回は
雨 とは
全く 縁が無いとの予報なので良しとする。
程よく呑んでお腹が膨れたところで場内を
散歩 する。
強烈に
暑い 陽射しのお陰で、意外にも
嫌な風 が
心地よく させてくれた。
小生の
薪 を入れる袋は大きくて丈夫な
米袋 である。
今回は薪もふんだんに持ち込んだので、
4月末 にして北海道の
真夏 を彷彿させる
夜の
焚き火 が楽しめそうだ。
夕方くらいになると空は
雲 に覆われ、
嫌な風 も次第に強まってきた・・・・・・
しかも
風向き が当初、
福島市内 からダム上へと流れていたが、何時ものダム上から
の
吹き下し に変わり、昨年と
同じ パターンになってきたのだ。
お気に入りの
ブルーシートタープ が破損するのを避けるため・・・・・・・・・
今回持ち込んだ
New Item
質量 0.00g の
スケルトンタープ に急遽、変更することにする (笑)
このスケルトンタープは
風 にはめっぽう
強く 、
風 に煽られてもバタバタと音を立てない
優れものであるが、
雨 にはめっぽう
弱い のである (笑)
時間が経つにつれ
嫌な風 との
闘い になり、外でゆっくり寛ぐこともままならなく、暇
なんで徒歩でも行ける
もにわの湯 という温泉にでも行ってくる。
シャンプー、石鹸が無いものの料金が
250円 というのが嬉しい限りである。
ゆっくり温泉に浸かりカラダも温まり、外に出て見ると、風が
無い ことに気づく。
やっと、風も収まったな!と思い、野営地での湯上り
焚き火 ビールを楽しみにし、徒歩で
サイトに戻るとサイト周辺は
暴風 に変わっていたのだ。
それに併せて、折角
温泉 に入ってキレイ・キレイしたのに、風向き変更に伴いテントの入口
を変える
作業 を行わなくてはならなく、テンションが
暴風の中、外に居るのを諦め、ごそごそとテントに潜り込み、テント内で
ギョーザ を焼き
ながら、呑むという寂しい
夜 となり、
焚き火 ビールは
夢 と化す。
その後も風は収まらず、
増々 強くなり、外に出ることを諦め、
寝袋 に潜り込む。
そして
暴風 で揺れるテントの中、風でテントが潰されないように
右足 で支えながら?寝る
という
器用 な寝方で
朝 を迎える (笑)
相変わらず、テントで
ぐっすり 眠ることが出来ず、5時に外に出て見ると、
嫌な風 は
収まっていた。そして水を汲みに、炊事場に行くと
目覚め の悪そうなライダーさん達と昨夜
の
暴風 の話で 「大変だったのは
自分 のテントだけじゃ無かったのか」 的な感じで盛り
上がり、早朝の
笑い ですっかり皆で目覚めてしまう (笑)
早朝の
5:30 から
ホッケ の開き定食 (笑)
どう考えても
朝ビール が欲しくなる
逸品 である。
並行して
アスパラ を炒める・・・・・・・・・・
結局、
太陽 が出る前に、朝の
寒さ に耐えながら
2缶 呑んでしまった・・・・・
朝ビールを呑み終えた頃には
太陽 が出て、陽射しを浴びながら、恒例の
朝寝 に突入。
お昼過頃までダラダラしていると、日帰り
BBQ のお客さんもやって来て、風に
翻弄 され
ながらも
タープ を設営していた。 恐らく頑張って設営しても、結局すぐに
畳む 展開に
なるだろうと思いながら、その場を
見守る 。
撤収も済ませ、利用プレートを管理棟に返却し、ついでに
ダム湖 を散策するが、大勢の
単車 がやって来て、肝心のダム湖観光は、そっちのけで視線は
単車 に集中。
この日は
超 最高の
単車日和 だったのだ。
帰りは、道すがら白石市にある
とんかつ 屋さんで遅い
昼飯 を食べて帰還する。
今回の野営は、昨年の
苦い 経験を払拭できるだろうと臨んだ
野営 だったが、そんなに
自然 は甘くはないと痛感させられた。
しかし
意地 でもあそこで
快適野営 を実践したく、改めて出撃することを
決意 。
まぁ、また
嫌な風 に
翻弄 されること間違い無しとは思うが・・・・・・・・・・・・
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