クマさんが出没しませんように! 賀老高原キャンプ場

じょんじょろべ〜

2013年07月20日 05:26

 海の日 の3連休は天気予報では全て 晴れ との事。
 


 この3連休、我が家では キャンプ を予定しましたが、行き先が決まりません。
 
 希望 としては・・・・・・
 
 ①水遊びが出来るところ
 
 ②あまり遠くないところ
 
 ③新規開拓   のはずだったが・・・・・・・・・・
 平成25年7月13~14日 賀老高原キャンプ場

 目的地 がなかなか決まらず・・・・・・・・・・・
 結局 しか当てはまりませんが 賀老高原キャンプ場 に決定
 
 出発当日の土曜日は 悪妻仕事
 そして のほうは 消防クラブ という事で 午後4時 からの出発。 
 


 午後6時頃には喜茂別町に着き 郷の駅 で休憩。
 賀老高原 までは、まだまだ遥か 彼方
 


 天気予報どおり、この日は最高の 青空
 今夜の 星空 に期待大です
 


 蘭越町から 日本海 へ抜けようとしたところ、行く手には 黒い雲
 


 日本海 に出ましたが、やはり 夕日 は見れず。

 寿都町に着いた頃には、辺りは 薄暗く どうせ キャンプ場 到着は なので
 急いでもしょうがないと思い 寿都神社お祭り に立ち寄りました。
 


 早速 寿都神社 でお参りをしたところ お神酒 を頂きました
 結構な大きさの で、なみなみに注がれ、悪妻は美味しそうに お神酒ゴクリ
 全て飲み干した後 もう一杯 勧められましたが遠慮しました。
 


 追分ソーランライン から左折し、やや暫く に向かって 暗闇 のなか
 細い道 を不安に駆られながら車を進めていくと 午後9時 すぎに、目的地の
 賀老高原キャンプ場 に到着

 そして を見上げてみると物凄い 星空
 わたしの中では此処の 星空 で記録更新。 やはり 高原 が効いてるのか。

 着いた時は人がいなさそうなテント 1張 と車中泊の方が 3組 いました。
 結局 テント泊 は我が家のみ。
 
 キャンプ場 には 外灯 が一切なく 暗闇 の中、出没するかもしれない クマ
 恐れながら 設営
 
 9時半には設営が完了し、やっと ビール で乾杯。
 暗闇 で一寸先も見えなく周辺が広いんだか狭いんだか訳のわからない状況の中で
 クマ さんに気づかれないように 軽る~く ヤキヤキ。
 


 午後11時に就寝し朝起きた時に外を見ると 賀老高原 の素晴らしさに びっくり
 良い キャンプ場 じゃないですか~~~~~~

 サイトからは 狩場山東狩場山 を眺めることができる、大変素晴らしい
 ロケーション でした。
 


 今日も朝から良い 天気
 狩場山 の山頂は朝日で ピンク色 になっていました。

 写真に向かって右側が 駐車場テントサイト
 左側が 駐車場さわやかトイレ になります。
 


 またまた 参考 にならない キャンプレポ の開始

 追分ソーランライン を通り島牧村 から左折し 約14km程 走り
 不安 になった頃に、この 駐車場 に到着します。
 


 サイト内には 立派 な炊事棟(手前)と良くわからない 建物 (奥側)があります。
 狩場山 の眺望が素敵で我が家では後志管内の 白銀荘前 と命名しました。
 


 賀老高原キャンプ場の 案内板 には 恐ろしい 注意書きがあります。
 此処は ばりばりヒグマ の生息地なのです。
 


 とても 立派 な炊事場で 照明 は付いていますが夜9時以降は完全に 消灯
 この日は場内の全ての 照明 が消え、サイト全体が に包まれていました。
 
 ヒグマ さんが群がって来ますので、当然ですがゴミ等は 放置厳禁 です。
 


 キャンプサイトから駐車場を挟んだ向かい側に さわやかトイレ があります。
 簡易水洗ですが綺麗なトイレで トイレットペーパー は付属されております。
 


 キャンプ本には 100張 と記載されてますが、その半分の 50張位 だと思います。
 
 テントサイトの中でも 一番手前 のサイトが 狩場山 を綺麗に見ることができます。
 逆に に行きすぎると何も見えません。
 


 朝ごはんを食べてから更なる ヒグマ の生息地へ行きます。
 クマ さんに会いませんように・・・・・・・・・・
 


 賀老高原 の全貌です
 


 今日も絶好の 青空
 まずは ドラゴンウォーター毒見 します。
 


 ドラゴンウォーター とは自然に湧き出ている天然の 炭酸水 なのです。

 ここでも 「ヒグマに注意」 の看板が  どうやって 注意 したら良いのやら・・
 


 着いた先は単なる 渓流
 ここから をまたいで渓流の上流側に 8m程 進むと ドラゴンウォーター
 湧き出ている場所の 看板 があります。
 


 周囲は 赤茶色 に染まっており、岩の割れ目から ドラゴンウォーター
 湧き出ていてカップにすくうと 炭酸 のように が出てきます。
 


 正直 ・・・・美味しくない。
 


 今度は 昇龍の橋 を渡って 賀老の滝 第2展望台 へ向かいましたが
 眺望は イマイチ  オススメ出来ませんね。
 


 第2展望台の眺望に 納得 が出来ない 悪妻第1展望台 に行く勢い。
 クマ が怖い私と めんどくさい 娘は行く気ゼロ。
 そんなんで 地べた に座りしばし検討。 結果・・・・やっぱり行くことに。
 
 ちなみに写真手前にある白い物は CDラジカセクマ よけのため 音楽
 ガンガン 鳴らして散策しました。
 


 遂に 日本の滝100選賀老の滝 第1展望台入口
 やはりここでも 「クマに注意」  
 


 行きは 下り階段スロープ ・・・・・と言うことは帰りは・・・・・
 そして 早々 に休憩。
 


 やっと 賀老の滝 第1展望台 に到着。
 いざ、行ってみると来た甲斐のある でした。 ちなみに落差は 道内一 のようです。
 


 帰りはやはり 地獄 でした・・・・・ もう 限界 です。
 そんな中でも右手の CDラジカセ から元気な音楽が ガンガン 鳴ってます。
 


 やっとの思いでサイトに戻ったところ、朝のサイトとは違う光景に ビックリ
 一面 タンポポ だらけになっていました。
 


 しばらく タンポポサイト で寛いで、次なる キャンプ場 を目指します。
 


 賀老高原キャンプ場・・・・・・・・
 
 眺め 最高  炊事場は 立派  トイレも 綺麗  そして 無料
 
 4拍子 揃った、なかなか 素敵 なキャンプ場でした。
 何より クマ さんに 遭遇 しなかったのが幸いです。

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