「何もない春」なんて言わせないぜ! 百人浜オートキャンプ場
北海道 の連休前半は
悪天候 のため、我が家は何処へも行けず・・・・・・
更に連休後半初日も生憎の
雨 。
でも
雨 でも
行動 しよう
と言うことで悪天候の中、2013年
初キャンプ を強行
( バンガローですが )
平成25年5月3日~4日 百人浜オートキャンプ場
出発時の札幌は予想通り何時降り出してもいい天気。
目的地に近づくに連れて遂に
雨 が降ってきました。
でも
「家に居ると連休前半の二の舞だ」 と自分に言い聞かせながら
道 を進みます。
途中、トイレタイムで道の駅
みついし に寄ります。
そしてもう一つの
理由 で・・・・・・・・・・・・
天気回復 には、もう
神頼み しかない
どうしても
雨 が嫌なのです。
折角なんで隣接の
三石海浜公園オートキャンプ を視察。
寒々しいけど、この
カラフル なバンガローは予約でいっぱいでした。
夏なら
海 あり
♨ ありで、小さな子供連れのファミにはピッタリなキャンプ場じゃないかな。
ただ
お値段 もいいですがね。
またまた、折角なんで
カジカ で作った
ギョロすけ と
タコ天 をいただきます。
襟裳岬 が近づいてきました
吹流し がほぼ
90° 風
全開 です。
駐車場に車を止め、車から出た途端
物凄い風 。
小雨でしたが強風との
相乗効果 で
観光困難 と言うことでまずはお食事から。
当初目的の
えりもラーメン 。
塩ラーメンに
ツブ と色々な
海藻 が入っていました。
悪妻は
ツブ丼 。
親子丼 の鳥肉の代わりに
ツブ が入っている一品。
娘は
うどん 。
何処 にでもあるメニューなので写真は割愛させていただきます。
えりもラーメン と
ツブ丼 をお互いにひと口づつ食べたあとに
悪妻 が
交換を
強要 。
わたしの
えりもラーメン はひと口で終わりました。
ツブ丼 は美味しくなかった訳ではなく、ただ単に
ラーメン が食べたかったようです。
じゃ、最初から
ラーメン を注文すれば良かったのに。
お腹も満腹になったところで小雨と強風の中
襟裳岬観光 へ。
あまりの
強風 で吹き飛ばされそうです。
不思議なことに後ろの観光客さんは
普通 に襟裳岬を眺めていました。
小雨 と
強風 で観光がままならない為、
襟裳岬 は明日に再度行くとして
一路
百人浜オートキャンプ場 を目指します。
車を走らせていると、いたるところでこの
看板 が・・・・・・・・。
やはり
登場 しましたね。
北海道ならではの
エゾシカ ちゃんの群れです。
更に
エゾシカ ちゃんの
道路横断 の雨あられ。
轢いてしまうと車が壊れるので
ダラダラ 走行。
( あくまでも車が大事なのです )
ようやく
百人浜オートキャンプ場 に到着。
曇 ってはいたものの
雨 が降っていないのが幸いでした。
受付の際、管理人さんから 「 さっきまで
雪 降ってたんだよ~ 」 と一言。
早速、バンガローに荷物を運びます。
テラスに木製の
椅子 と
テーブル が備え付けてある快適便利なバンガローです。
バンガロー内は
L字 の造りで、二人が縦に寝る2段ベッドがあります。
悪妻 には珍しく荷物運び
途中 ではなく荷物運び
完了 でした。
バンガローテラスにあるテーブルは綺麗にクリアーが塗られて
ピカピカ でした。
そんなに新しくないトイレ、炊事場も
ピカピカ に手入れされていました。
シンクは特に
超ピカピカ 。
こんなキャンプ場、大好きですね~。
施設が新しい、古いじゃなく手入れがされているかどうかだと思うんですよね。
手入れがされていると、こっちも緊張感を持って使用しちゃいますもんね。
ここで、恒例の
キャンプ場レポ 。
( あまり参考になりませんが )
まずは
トイレ 。
このタイプが1棟と管理棟内トイレ、更に管理棟内にはシャワーやコインランドリーもあります。
お次は
炊事棟 。 場内入口付近に1棟、場内中央部に1棟の計2棟ありました。
シンクや物置き台は
超ピカピカ です。
緊張感 を持ってご使用願います。
個別サイト、バンガローサイトには必ずこの
炉 が付いてます。
使用するしないは自由です。
焚き火台 として使用するのも手かと思います。
それにしても、この
切り株 の椅子、懐かしいなぁ。
焼肉なんかする時はこの
切り株椅子 がちょうどイイんですけどね。
重装備 の出来ない
ライダーさん にとって結構便利な道具が揃っていますヨ。
場内入口付近の
個別サイト の様子。
ここはどうかと・・・・・・・・・・・・
場内奥の個別サイトはそれなりに
雰囲気 があります。
ただ、写真にはありませんが我が家的には
フリーサイト がイイかな。
曇って風も強いが雨が降っていないのでキャンプ場から
悲恋沼 や
百人浜 へと
続く遊歩道のいわゆる
えりもフットパス の一部の
百人浜コース を通り
百人浜 を目指します。
まずは
カシワ 等々の木々のトンネルを通り、悲恋沼を通り道道を横断します。
道道を横断したあと暫く
百人浜植林地 を歩くと百人浜に到着します。
この日は風も強かったこともあり、百人浜は
砂嵐状態 で全身
砂まみれ になり
撤退 を強いられました。
キャンプ場徒歩圏内に
高齢者センター という
銭湯 があるので便利です。
入浴料は大人
¥300也 小人
¥150也 。
今回の は
麦とホップ の
赤 。
やさしい光が欲しかったので
灯油ランタン の光で晩ごはん。
晩ごはんの〆は噴火湾でもないのに
ホタテ なんぞ食べちゃいました。
七輪 の大きさを考えず買ったため
1個づつ 焼くこととなりました。
テラス の柵の上が気に入ったようです。
トイレで外へ出た時、あれだけ曇っていた空には
三日月 と
満点の星 。
あぁ、
星空モード が欲しい・・・・・・・・・・・・・・
明日は
晴 れてくれるのか・・・・・・・・。
東の空の雲の切れ目から が差してきたので昨日のリベンジで再度、
百人浜 を
目指します。 時は朝の
5:30 。
悲恋沼 は の光で
キラキラ としていました。
悲恋沼は結ばれぬ恋に散った乙女の涙を湛える静かな沼。夏の夜はホタル舞う神秘の
水辺でそのホタルは再会したふたりの姿なのかもしれませんネ。
遂に
百人浜 に到達
も若干ながら顔を出し、そして何より
無風 。
砂浜 の奥行の深さと長さに感動
波打ち際の水面に
青空 が写っているのことに更に感動
海 大好き少女の
娘 はご満悦。
4月末からこんな
青空 みてないぞ。
悪妻 はオーストラリアには行った事は無いけどオーストラリアの
ビーチ みたいと
言っておりました。
わたしはフランスのノルマンディーには行った事は無いけど
ノルマンディー上陸
を想像しておりました。
やがて来る
連合軍 を
ドイツ軍 が待ち構えるように・・・・・・・・
この雲、
モーニンググローリー みたいだなぁ。
実際には見た事ないですが・・・・・・・
人の
想像 っていい加減なもんですなぁ。
襟裳岬から百人浜にしかない
蝶々貝 を見つけることが出来ました。
なにやら
幸せ を呼ぶ
貝 らしくお店で販売しているらしい。
今日は
晴れる よう、メラメラと燃える
太陽 さんを拝んでおきますか。
百人浜からも見える
豊似岳 は素晴らしい。
悪妻 は百人浜と豊似岳は
パワースポット だと言っていました。
( あくまでも悪妻の主観なんで・・・・・・事実とは相違します )
そんなに
パワー をつけられても・・・・・・・・・・
久々の
青空 は気持ちのイイものですね。
久々の
太陽 でカラダ全体を
紫外線殺菌 します。
太陽 の光って
元気 くれますよね。 主成分は何なんだろう・・・・・。
朝日 を浴びながらの朝食。
今日の天気に
期待大 です。
お世話になったバンガローにお別れを告げ、今日は
黄金道路 を目指します
襟裳岬という唄で 「 何もない春です~♪ 」 とありますが・・・・・・・だけどここには。
当然ですが物凄い
風 があります。
美味しい
ツブ や
コンブ があります。
旅人に優しい
キャンプ場 があります。
百人浜という素敵な
浜 もあり、幸せを呼ぶ
蝶々貝 もあります。
野生の
アザラシ くんにも会えます。
更には野生の
エゾシカ ちゃんにも会えます。・・・・・・これは何処にでもいるか
そして何よりブログを通じて襟裳岬で素敵な
ご夫妻 との出会いがありました。
外は
雨 でも思い切って出かけてみると色々な事がありますね。
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