「何もない春」なんて言わせないぜ! 百人浜オートキャンプ場

じょんじょろべ〜

2013年05月06日 13:27

 北海道 の連休前半は 悪天候 のため、我が家は何処へも行けず・・・・・・
 更に連休後半初日も生憎の
 


 でも でも 行動 しよう  
 と言うことで悪天候の中、2013年 初キャンプ を強行   ( バンガローですが )
 
 平成25年5月3日~4日 百人浜オートキャンプ場

 出発時の札幌は予想通り何時降り出してもいい天気。
 


 目的地に近づくに連れて遂に が降ってきました。
 
 でも 「家に居ると連休前半の二の舞だ」 と自分に言い聞かせながら
  を進みます。
 


 途中、トイレタイムで道の駅 みついし に寄ります。
 そしてもう一つの 理由 で・・・・・・・・・・・・
 


 天気回復 には、もう 神頼み しかない
 どうしても が嫌なのです。
 


 折角なんで隣接の 三石海浜公園オートキャンプ を視察。
 寒々しいけど、この なバンガローは予約でいっぱいでした。
 
 夏なら あり ありで、小さな子供連れのファミにはピッタリなキャンプ場じゃないかな。
 ただ お値段 もいいですがね。
 


 またまた、折角なんで カジカ で作った ギョロすけタコ天 をいただきます。
 


 襟裳岬 が近づいてきました
 吹流し がほぼ 90°    風 全開 です。
 


 駐車場に車を止め、車から出た途端 物凄い風
 小雨でしたが強風との 相乗効果観光困難 と言うことでまずはお食事から。
 


 当初目的の えりもラーメン
 塩ラーメンに ツブ と色々な 海藻 が入っていました。
 


 悪妻は ツブ丼
 親子丼 の鳥肉の代わりに ツブ が入っている一品。
 娘は うどん
 何処 にでもあるメニューなので写真は割愛させていただきます。

 えりもラーメンツブ丼 をお互いにひと口づつ食べたあとに 悪妻
 交換を 強要

 わたしの えりもラーメン はひと口で終わりました。
 ツブ丼 は美味しくなかった訳ではなく、ただ単に ラーメン が食べたかったようです。
 じゃ、最初から ラーメン を注文すれば良かったのに。
 


 お腹も満腹になったところで小雨と強風の中 襟裳岬観光 へ。
 


 あまりの 強風 で吹き飛ばされそうです。
 不思議なことに後ろの観光客さんは 普通 に襟裳岬を眺めていました。
 


 小雨強風 で観光がままならない為、襟裳岬 は明日に再度行くとして
 一路 百人浜オートキャンプ場 を目指します。

 車を走らせていると、いたるところでこの 看板 が・・・・・・・・。
 


 やはり 登場 しましたね。
 北海道ならではの エゾシカ ちゃんの群れです。
 更に エゾシカ ちゃんの 道路横断 の雨あられ。
 轢いてしまうと車が壊れるので ダラダラ 走行。 ( あくまでも車が大事なのです )
 


 ようやく 百人浜オートキャンプ場 に到着。
  ってはいたものの が降っていないのが幸いでした。
 受付の際、管理人さんから 「 さっきまで 降ってたんだよ~ 」 と一言。
 


 早速、バンガローに荷物を運びます。
 テラスに木製の 椅子テーブル が備え付けてある快適便利なバンガローです。
 


 バンガロー内は L字 の造りで、二人が縦に寝る2段ベッドがあります。
 


 悪妻 には珍しく荷物運び 途中 ではなく荷物運び 完了 でした。
 


 バンガローテラスにあるテーブルは綺麗にクリアーが塗られて ピカピカ でした。
 そんなに新しくないトイレ、炊事場も ピカピカ に手入れされていました。
 シンクは特に 超ピカピカ
 
 こんなキャンプ場、大好きですね~。
 施設が新しい、古いじゃなく手入れがされているかどうかだと思うんですよね。
 手入れがされていると、こっちも緊張感を持って使用しちゃいますもんね。
 


 ここで、恒例の キャンプ場レポ 。  ( あまり参考になりませんが )
 まずは トイレ
 このタイプが1棟と管理棟内トイレ、更に管理棟内にはシャワーやコインランドリーもあります。
 


 お次は 炊事棟 。 場内入口付近に1棟、場内中央部に1棟の計2棟ありました。
 シンクや物置き台は 超ピカピカ です。   緊張感 を持ってご使用願います。
 


 個別サイト、バンガローサイトには必ずこの が付いてます。
 使用するしないは自由です。 焚き火台 として使用するのも手かと思います。
 
 それにしても、この 切り株 の椅子、懐かしいなぁ。
 焼肉なんかする時はこの 切り株椅子 がちょうどイイんですけどね。
 重装備 の出来ない ライダーさん にとって結構便利な道具が揃っていますヨ。
 


 場内入口付近の 個別サイト の様子。
 ここはどうかと・・・・・・・・・・・・
 場内奥の個別サイトはそれなりに 雰囲気 があります。
 ただ、写真にはありませんが我が家的には フリーサイト がイイかな。
 


 曇って風も強いが雨が降っていないのでキャンプ場から 悲恋沼百人浜 へと
 続く遊歩道のいわゆる えりもフットパス の一部の 百人浜コース を通り
 百人浜 を目指します。
 


 まずは カシワ 等々の木々のトンネルを通り、悲恋沼を通り道道を横断します。
 


 道道を横断したあと暫く 百人浜植林地 を歩くと百人浜に到着します。
 この日は風も強かったこともあり、百人浜は 砂嵐状態 で全身 砂まみれ になり
 撤退 を強いられました。

 キャンプ場徒歩圏内に 高齢者センター という 銭湯 があるので便利です。
 入浴料は大人 ¥300也  小人 ¥150也
 


 今回の は 麦とホップ
 やさしい光が欲しかったので 灯油ランタン の光で晩ごはん。
 


 晩ごはんの〆は噴火湾でもないのに ホタテ なんぞ食べちゃいました。
 七輪 の大きさを考えず買ったため 1個づつ 焼くこととなりました。
 


 テラス の柵の上が気に入ったようです。
 


 トイレで外へ出た時、あれだけ曇っていた空には 三日月満点の星
 あぁ、星空モード が欲しい・・・・・・・・・・・・・・
 明日は れてくれるのか・・・・・・・・。
 


 東の空の雲の切れ目から が差してきたので昨日のリベンジで再度、百人浜
 目指します。 時は朝の 5:30
 
 悲恋沼 は の光で キラキラ としていました。
 
 悲恋沼は結ばれぬ恋に散った乙女の涙を湛える静かな沼。夏の夜はホタル舞う神秘の
 水辺でそのホタルは再会したふたりの姿なのかもしれませんネ。

 


 遂に 百人浜 に到達
  も若干ながら顔を出し、そして何より 無風

 砂浜 の奥行の深さと長さに感動
 


 波打ち際の水面に 青空 が写っているのことに更に感動

  大好き少女の はご満悦。
 


 4月末からこんな 青空 みてないぞ。
 


 悪妻 はオーストラリアには行った事は無いけどオーストラリアの ビーチ みたいと
 言っておりました。
 わたしはフランスのノルマンディーには行った事は無いけど ノルマンディー上陸
 を想像しておりました。
 やがて来る 連合軍ドイツ軍 が待ち構えるように・・・・・・・・
 


 この雲、モーニンググローリー みたいだなぁ。
 実際には見た事ないですが・・・・・・・

 人の 想像 っていい加減なもんですなぁ。
 


 襟裳岬から百人浜にしかない 蝶々貝 を見つけることが出来ました。
 なにやら 幸せ を呼ぶ らしくお店で販売しているらしい。
 


 今日は 晴れる よう、メラメラと燃える 太陽 さんを拝んでおきますか。
 


 百人浜からも見える 豊似岳 は素晴らしい。
 悪妻 は百人浜と豊似岳は パワースポット だと言っていました。
                  ( あくまでも悪妻の主観なんで・・・・・・事実とは相違します ) 
 そんなに パワー をつけられても・・・・・・・・・・
 
 久々の 青空 は気持ちのイイものですね。
 


 久々の 太陽 でカラダ全体を 紫外線殺菌 します。
 太陽 の光って 元気 くれますよね。 主成分は何なんだろう・・・・・。
 


 朝日 を浴びながらの朝食。
 今日の天気に 期待大 です。
 


 お世話になったバンガローにお別れを告げ、今日は 黄金道路 を目指します

 

 襟裳岬という唄で 「 何もない春です~♪ 」 とありますが・・・・・・・だけどここには。

 
 当然ですが物凄い があります。
 美味しい ツブコンブ があります。
 旅人に優しい キャンプ場 があります。
 百人浜という素敵な もあり、幸せを呼ぶ 蝶々貝 もあります。
 野生の アザラシ くんにも会えます。
 更には野生の エゾシカ ちゃんにも会えます。・・・・・・これは何処にでもいるか
 そして何よりブログを通じて襟裳岬で素敵な ご夫妻 との出会いがありました。

 外は でも思い切って出かけてみると色々な事がありますね。

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