ラグーン?それとも星空? オロウエン大滝キャンプ場

じょんじょろべ〜

2010年09月20日 21:29

 2010.9月 娘がラグーンに行きたい!行きたい!と申しております。
 一方、妻は星が見たい!見たい!と申しております。
 わたしは、どうでもいい感じ。むしろ、娘の希望を適えてやりたい。
 金曜日の夜に、妻が娘を説得します。ラグーンではなく、キャンプに行くと。
 今週、キャンプに行く代わりに来週は必ずラグーンに行くと勝手に約束。・・・・・
 娘は、なくなくキャンプに行くことに了承する。
 
 わたしの都合は?・・・・・・・・
 
 キャンプ出発の朝。
 比較的、聞き分けの良い娘が、突然ラグーンに行きたいと言い始めた。それも、しつこく。
 当初、道北のキャンプ場と決めていたが、きっと、神様は道北に行くな。
 と言っているに違いない
 よって、今回は娘の希望のラグーンと妻の希望のキャンプの両方に行くことに決定

 平成22年9月18日~19日 オロウエン大滝キャンプ場

 ここで、ラグーンとは・・・・・
 札幌市南区にある定山渓温泉のとあるホテルに遊園地風呂があります。
 この場所のことをラグーンと言います。
 


 ここは、遊園地風呂(プール)と温泉に入れ、天気の悪い日なんかは、おすすめです。
 ラグーン到着後、一目散にプールに飛び込みその後、温泉へ
 そして、休憩大広間で一休み。わたしは昼寝
 
 わたし 「これからキャンプ場なんか行きたくない。ここで、ゆっくりしたい。」
 妻 「さあ! オロウエンへGo!」
 


 オロウエン到着は、午後2時ころでした。既に、15組ほどのキャンパーさんが。
 管理棟付近は、既に満杯。白樺林手前に綺麗な芝生サイトがありますが、これも満杯。
 残るは、白樺林間か一番奥のサイト。
 林間も良いのですが、雨の確率が高く、止んでも木からのポタポタがいやなので、一番奥
 のサイトをチョイスした。まあ、満杯と言っても、感覚に個人差がありますで・・・・・
 
 ここのキャンプ場は、民営のキャンプ場でオーナーの方は大変気さくな方で話好き。
 オーナーの相棒のボーダーコリーの「ブーマー」は娘のお気に入りです。
 


 名前の由来は、プロ野球の阪急ブレーブス時代の時の外国人選手の「ブーマー」から
 名づけたようです。40歳以上の方であれば、ご存知と思います。
 大変、お利口な犬で、決して吠えたりしませんが、キャンパーさんが帰るときは
 寂しくて、吠えるんです。
 お利口でも、わたしはあんな大きな犬はやっぱり怖い 
 


 写真右が管理棟。中央は炊事場。左は大変綺麗なトイレ。トイレはとても綺麗ですよ
 パイン材の匂いがプ~ンとします。
 


 我が家は、一番奥のサイト。なかなか秋らしい雰囲気でした。
 


 トイレ、炊事場周辺のサイト。比較的便利なサイトという感じ。
 


 この日の夜は、星空どころか時々雨。
 雨の合間を見計らって、秋には欠かせない焚き火をしました。
 ここの、キャンプ場は焚き火台を使用すれば焚き火はOKです。
 しかし、ここで注意したいのがスノーピークの焚き火台は使用不可とのこと。
 ふかふか芝生サイトは焚き火不可とのことでした。
 我が家はユニなのでOKです。そう言えば、皆さんユニでした。 
 


 翌朝は、雨が降ったり止んだりと・・・・・非常に残念です。
 予報では、午後から晴れて夜も晴れるとのこと。妻はもう1泊する構えでいますが
 わたしは帰りたい。ある程度、テントを乾かし撤収します。
 雨が降ったり、止んだりしているなか、食器等を洗っていると
 なんと! 炊事場で泥の付いたペグを洗っている奥様がいました。丁寧に洗い、雑巾で
 拭いておりました。わたしとしては、信じられない光景でした。  なんとビックリ
 その時、管理人さんがやって来て、奥様を注意してました。すると・・・・・・・・・・・
 「何処で洗えばいいんですか?」との事。呆れますねえ。
 炊事場から外れたところでホースを使って、ペグを洗ってました。水が勿体無い。
 
 


 オーナーさんに挨拶をして帰路につきます。途中、「きのこ王国」によって、
 きのこ天ぷらそばを食べました。美味しかったでしたよ~。

 今回、星空を見ることが出来なかった妻。
 自宅に着いた途端、来週に向けてリベンジ満々

 わたしの予定は?・・・・・・・・・・・・・・


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