憧れの地でまさかの重要な忘れ物! チミケップ湖キャンプ場

じょんじょろべ〜

2020年01月22日 08:28

 ど~も~  じょんじょろべ~ です
 悪妻の を受け、自ら 更新 を試みましたので宜しくお願いします

 突然 ですが皆さんはキャンプ中、field で何をされているんでしょうか?

 例えば 焚き火 をしながらひたすらボーッと過ごす。 大好きな 道具 を弄くり回す。 子供
 と 汗だく なって遊ぶ。  にまみれて を喰らう。 ただただ を注入する等々、数
 えれば 無数 にあり、キャンプというのは実に の広いレジャーなのかも知れない。

 因みに我が家の最近の style (昔も今も変わりはしないが・・・・・) は、ひたすら青空ビール
 & ホルモンである。 いわゆる、「キャンプ=焼肉とビール」 という 構図 なのである(笑)

 しかしながら、地べた で青空ビールとホルモンをやっているなか、一部のキャンパーさんが
 颯爽 と舟 (カヌーやカヤック) を担ぎながら に向かい、滑るように沖に向かっていく姿を
 羨ましく見ていたのも 事実 であった。 一方、舟 (カヌーやカヤック) は大きな 投資 が必
 要だったことと 車載 に難があり、 のまた であったのも 事実

 そんな中、2015年に娘が出場する 中学校新人陸上競技大会 が北見市で開催
 されることとなり、我々 凸凹中高年夫婦 は娘の 応援野営 と称して、未だ
 踏み入れてない神秘の湖 チミケップ湖(過去記事)野営決意 する。

 この神秘の湖で 2泊3日 を過ごし、すっかり舟に魅せられ、今まで以上に舟への 思い
 が増してしまったが、やはり 資金的 に厳しく、諦めざるを得なかったのである。

 それから1年と数ヶ月後の2016年12月、 か、夢のまた夢であった舟が あって
 我が家 に転がり込んで来たのである

 それはインフレータブルカヤックと言って、いわゆる 空気 を入れて膨らませる舟だった
 更には舟以外にも 収納袋パドル 1本も付属されており、2017年の初頭よりパドル
 1本、救命胴衣2着、空気入れを段取りし、何時でも 出撃 できる 体制 を整えていた(笑)
 

 2017年~2018年にかけては 念願湖面漂流 を果たし、我が家のキャンプの幅も
 グッ と広がり、好んで支笏湖、洞爺湖、金山湖、朱鞠内湖そして変わり種の落合ダム(笑)等
 での野営 頻度 が多くなっていたことは自然の流れだった。

 しかし  小生が 本当 の意味で に魅せられた神秘の湖 チミケップ湖 には
 未だ 着水 していない事に気づいたのだ。

 そんな経緯もあり今回、本当の 意味 で舟に魅せられた場所の チミケップ湖 を目指し
 凸凹中高年夫婦は 約400km の道のりを激走することとなったのだ。
 令和元年6月29日~30日 津別町チミケップ湖キャンプ場
 
 今回、チミケップ湖には 1泊2日 を予定しており、到着予定の土曜日は正午前に到着し、
 森の と湖の が際立つ環境での湖面散歩、夕方には飛びぬけて定評のある 夕陽
 の中での湖面散歩、翌朝は 朝霧 に包まれた極めて 幻想的 な中での湖面散歩と大きく
 3つの シチュエーションでのカヤックを目論み、早朝 チミケップ湖目指し、激走 した。


 約400km の長い道のりでは、多くの野営 道具 も無いくせに、悪妻と 「今日はどのテ
 ント 」 など 普段 話さない会話をする。 
 小生は 何事 もなく、「今日はカヤックを積んで来たので小さいケシュアのテント」 と答える。
 
 暫くして、恐らくはチミケップ湖に通ずる道のりで 最後 と思われる コンビニ にて 不足
 なものを調達しようと ハンドル を切った途端、後部席の荷物が崩れ、積み直さなければな
 らないことが生じ、悪妻はコンビニで買い物、小生は荷物整理と作業を 分担 する。

 ここで、最悪 の事態が発生した
 崩れた荷物の中に、ケシュアの テント が無いのだ  何処をどう探しても 無い のだ
 念のため、自宅にいる に確認したところ、笑いながら 「自転車の荷台の上にあるよ(笑)」
 との 最悪 の答えが返って来たのだ(笑)

 本来であれば一旦 自宅 に戻り、取りに向かいたいところだが、400kmの道のりのうち、恐ら
 くは、既に 380km は走って来たので 断念 せざるを得ない。

 それならば、北見市 まで行き、新たなテントを 購入 するという 方策 もあるが早い時間
 のため、お店が 開店 していない。

 ならば  「テントが無くてもチミケップ湖に行こう 」 という事でなんの 策略 も無く、神秘
 の湖を目指した 結果 が上記写真の有り様なのである(笑)
 いわゆる、ありったけの シートポール を駆使した 応急 シェルター(笑)


 風向き等々を考慮しながら 試行錯誤 した結果、この style に落ち着く(笑)

 シェルター 奥が 荷物置場兼寝床、そして手前が リビング スペース(笑)
 意外にも、結構 快適 だったのが驚きであった

 しかしながら、先般の 暑寒海浜公園 での ガチなopen 寝 まではいかないま
 でも、セミopen 寝 は避けられない状況であることは確かだ。


 テントを忘れ、おまけに 小雨 & 強風 模様のなかでの乾杯・・・・・・・寒い。


 本当の 意味 で舟に魅せられた に来ているのだが、現時点ではその 雰囲気 すらも
 感じない環境だったが、約400km を激走したので、取り敢えずは 空気 を入れて膨ら
 ませてみたものの誰も 救命胴衣着用 しようとしない(笑)


 そうは言っても約400kmを 激走 したので、森の と湖の が際立つ環境でとは言え
 ないまでも、 を決して湖面散歩に 出撃 する
  が無ければ、まだましな方なのだが、こう見えて 結構 が吹いていたのだ


 木々は でも空と湖が グレー
 そう言えばこんな が強くて 寒空 のなか、湖面散歩に出撃する 物好き 凸凹中高年
 夫婦を 心配 してか、チミケップの 管理人 さんと係の方が、我々が湖面散歩をしている
 最中、ず~っと で見守ってくれていたのだ(笑)


  に戻る際、余りに強い 逆風 に難儀し ヘロヘロ になりながらも無事に我が快適
 シェルター に帰還を果たす。


 逆風 で体力を 喪失 してしまった凸凹中高年夫婦は、遂に快適 シェルター で眠りに
 就いてしまう。 更に小生は いびき までかく有り様だったようだ。

 因みに寝ている時に シェルター屋根 を高くすると 通行人 に見られてしまう恐れ
 があるので、出来る限りの Low Style でこの場を切り抜ける(笑)

 あとで悪妻から聞いた話だが、この時 シェルター の外では管理人さんが他のキャンパー
 さんに 「この人たち 札幌 から来たんだって。 それで テント 忘れたんだって。」 と我々の
 状況を 丁寧 に説明していたらしい(笑) 確かに小生は話好きな管理人さんと世間話とともに
 テント を忘れた話をしていたのだ(笑)
 あっ、シェルター周辺の 散乱 しているパドル、テーブル、イス等は無視していただきたい(笑)


 さ~て   くなったし、 くなったし、屋根は いしで、もう寝るとするか


 翌朝の様子。 快適? シェルター での セミopen 寝無事 に朝を迎えること
 が出来ました  しかしながら、条件的には暑寒海浜公園の方が 快適 だったと思う(笑)

 写真ではチミケップ 湖畔 に人が多く立っているが、この方たちは 野鳥観察 する会
 の方で 4:00 頃から ガヤガヤ とやって来たようだ。

 野鳥を観察する会の 一部 の方から、「 朝早くにテントの前を煩く通ってゴメンナサイね~ 」
 と言われたが、全く気付かず快適シェルターで 爆睡 していた。
 また 小雨 模様のなか跡片付けをしてる最中に、野鳥を観察する会の一部の マダム
 ら、「会長!今日は新しい方を連れてきました!」 と言われ、悪妻に 爆笑 されるなど、無事
 に朝を迎えたのは幸いだが、余り 快適 ではない朝を迎えることとなる(笑)


 チミケップ湖の朝は 回復 が見込めない程の 空模様 だったので 乾燥撤収 は諦め
 べちゃべちゃ 撤収を余儀なくされるが、幸い濡れたものは シート類 のみなので、
 この度 テント を忘れたお陰で後始末の 仕事 がグッと減ったのだ

 それでも乾燥させて帰りたいと思い、帰りの道中の 留辺蘂 にあるキャンプ場で乾燥作業を
 試み、その間に悪妻は つつじ公園 キャンプ場の視察を行い、小生は 和歌山県
 おとっつぁん ツーリストと 野宿談義 に講じる(笑)
 
 この おとっつぁん達 に何時まで 北海道 のいるの?と聞いたら、「秋(飽き)たら」
 だって  という事で シート類 も乾いたので家路に就くとする。
 

 今野営の〆は 旭川地方 なのに 味噌 ラーメンで売っている 「よし乃 」 さんの味噌
 ラーメンで たのであった。

 今回の チミケップ湖 野営は想像していた環境とかなり違っていたが、初めて訪れた時の
 好印象 が強く残っており、機会があったら是非とも カヤックテント をしっかり持ち
 込んで 再訪 したいところだ。

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