憧れの地でまさかの重要な忘れ物! チミケップ湖キャンプ場
ど~も~
じょんじょろべ~ です
悪妻の
命 を受け、自ら
更新 を試みましたので宜しくお願いします
突然 ですが皆さんはキャンプ中、
field で何をされているんでしょうか?
例えば
焚き火 をしながらひたすらボーッと過ごす。 大好きな
道具 を弄くり回す。 子供
と
汗だく なって遊ぶ。
煙 にまみれて
肉 を喰らう。 ただただ
酒 を注入する等々、数
えれば
無数 にあり、キャンプというのは実に
幅 の広いレジャーなのかも知れない。
因みに我が家の最近の
style (昔も今も変わりはしないが・・・・・) は、ひたすら青空ビール
& ホルモンである。 いわゆる、「キャンプ=焼肉とビール」 という
構図 なのである(笑)
しかしながら、
地べた で青空ビールとホルモンをやっているなか、一部のキャンパーさんが
颯爽 と舟 (カヌーやカヤック) を担ぎながら
湖 に向かい、滑るように沖に向かっていく姿を
羨ましく見ていたのも
事実 であった。 一方、舟 (カヌーやカヤック) は大きな
投資 が必
要だったことと
車載 に難があり、
夢 のまた
夢 であったのも
事実 。
そんな中、2015年に娘が出場する
中学校新人陸上競技大会 が北見市で開催
されることとなり、我々
凸凹中高年夫婦 は娘の
応援野営 と称して、未だ
足 を
踏み入れてない
神秘の湖 チミケップ湖(過去記事)で
野営 を
決意 する。
この神秘の湖で
2泊3日 を過ごし、すっかり舟に魅せられ、今まで以上に舟への
思い
が増してしまったが、やはり
資金的 に厳しく、諦めざるを得なかったのである。
それから1年と数ヶ月後の2016年12月、
嘘 か
誠 か、夢のまた夢であった舟が
縁 あって
我が家 に転がり込んで来たのである
それはインフレータブルカヤックと言って、いわゆる
空気 を入れて膨らませる舟だった
更には舟以外にも
収納袋 や
パドル 1本も付属されており、2017年の初頭よりパドル
1本、救命胴衣2着、空気入れを段取りし、何時でも
出撃 できる
体制 を整えていた(笑)
2017年~2018年にかけては
念願 の
湖面漂流 を果たし、我が家のキャンプの幅も
グッ と広がり、好んで支笏湖、洞爺湖、金山湖、朱鞠内湖そして変わり種の落合ダム(笑)等
での野営
頻度 が多くなっていたことは自然の流れだった。
しかし 小生が
本当 の意味で
舟 に魅せられた神秘の湖
チミケップ湖 には
未だ
着水 していない事に気づいたのだ。
そんな経緯もあり今回、本当の
意味 で舟に魅せられた場所の
チミケップ湖 を目指し
凸凹中高年夫婦は
約400km の道のりを激走することとなったのだ。
令和元年6月29日~30日 津別町チミケップ湖キャンプ場
今回、チミケップ湖には
1泊2日 を予定しており、到着予定の土曜日は正午前に到着し、
森の
緑 と湖の
青 が際立つ環境での湖面散歩、夕方には飛びぬけて定評のある
夕陽
の中での湖面散歩、翌朝は
朝霧 に包まれた極めて
幻想的 な中での湖面散歩と大きく
3つの シチュエーションでのカヤックを目論み、早朝 チミケップ湖目指し、
激走 した。
約400km の長い道のりでは、多くの野営
道具 も無いくせに、悪妻と 「今日はどのテ
ント 」 など
普段 話さない会話をする。
小生は
何事 もなく、「今日はカヤックを積んで来たので小さいケシュアのテント」 と答える。
暫くして、恐らくはチミケップ湖に通ずる道のりで
最後 と思われる
コンビニ にて
不足
なものを調達しようと
ハンドル を切った途端、後部席の荷物が崩れ、積み直さなければな
らないことが生じ、悪妻はコンビニで買い物、小生は荷物整理と作業を
分担 する。
ここで、
最悪 の事態が発生した
崩れた荷物の中に、ケシュアの
テント が無いのだ 何処をどう探しても
無い のだ
念のため、自宅にいる
娘 に確認したところ、笑いながら 「自転車の荷台の上にあるよ(笑)」
との
最悪 の答えが返って来たのだ(笑)
本来であれば一旦
自宅 に戻り、取りに向かいたいところだが、400kmの道のりのうち、恐ら
くは、既に
380km は走って来たので
断念 せざるを得ない。
それならば、
北見市 まで行き、新たなテントを
購入 するという
方策 もあるが早い時間
のため、お店が
開店 していない。
ならば 「テントが無くてもチミケップ湖に行こう 」 という事でなんの
策略 も無く、神秘
の湖を目指した
結果 が上記写真の有り様なのである(笑)
いわゆる、ありったけの
シート と
ポール と
枝 を駆使した
応急 シェルター(笑)
風向き等々を考慮しながら
試行錯誤 した結果、この
style に落ち着く(笑)
シェルター 奥が
荷物置場兼寝床、そして手前が
リビング スペース(笑)
意外にも、結構
快適 だったのが驚きであった
しかしながら、先般の
暑寒海浜公園 での
ガチなopen 寝 まではいかないま
でも、
セミopen 寝 は避けられない状況であることは確かだ。
テントを忘れ、おまけに
小雨 &
強風 模様のなかでの乾杯・・・・・・・寒い。
本当の
意味 で舟に魅せられた
湖 に来ているのだが、現時点ではその
雰囲気 すらも
感じない環境だったが、
約400km を激走したので、取り敢えずは
空気 を入れて膨ら
ませてみたものの誰も
救命胴衣 を
着用 しようとしない(笑)
そうは言っても約400kmを
激走 したので、森の
緑 と湖の
青 が際立つ環境でとは言え
ないまでも、
意 を決して湖面散歩に
出撃 する
風 が無ければ、まだましな方なのだが、こう見えて
結構 な
風 が吹いていたのだ
木々は
緑 でも空と湖が
グレー
そう言えばこんな
風 が強くて
寒空 のなか、湖面散歩に出撃する
物好き 凸凹中高年
夫婦を
心配 してか、チミケップの
管理人 さんと係の方が、我々が湖面散歩をしている
最中、ず~っと
丘 で見守ってくれていたのだ(笑)
丘 に戻る際、余りに強い
逆風 に難儀し
ヘロヘロ になりながらも無事に我が快適
シェルター に帰還を果たす。
逆風 で体力を
喪失 してしまった凸凹中高年夫婦は、遂に快適
シェルター で眠りに
就いてしまう。 更に小生は
いびき までかく有り様だったようだ。
因みに寝ている時に
シェルター の
屋根 を高くすると
通行人 に見られてしまう恐れ
があるので、出来る限りの
Low Style でこの場を切り抜ける(笑)
あとで悪妻から聞いた話だが、この時
シェルター の外では管理人さんが他のキャンパー
さんに 「この人たち
札幌 から来たんだって。 それで
テント 忘れたんだって。」 と我々の
状況を
丁寧 に説明していたらしい(笑) 確かに小生は話好きな管理人さんと世間話とともに
テント を忘れた話をしていたのだ(笑)
あっ、シェルター周辺の
散乱 しているパドル、テーブル、イス等は無視していただきたい(笑)
さ~て
暗 くなったし、
寒 くなったし、屋根は
低 いしで、もう寝るとするか
翌朝の様子。 快適?
シェルター での
セミopen 寝 で
無事 に朝を迎えること
が出来ました しかしながら、条件的には暑寒海浜公園の方が
快適 だったと思う(笑)
写真ではチミケップ
湖畔 に人が多く立っているが、この方たちは
野鳥 を
観察 する会
の方で
4:00 頃から
ガヤガヤ とやって来たようだ。
野鳥を観察する会の
一部 の方から、「 朝早くにテントの前を煩く通ってゴメンナサイね~ 」
と言われたが、全く気付かず快適シェルターで
爆睡 していた。
また
小雨 模様のなか跡片付けをしてる最中に、野鳥を観察する会の一部の
マダム か
ら、「会長!今日は新しい方を連れてきました!」 と言われ、悪妻に
爆笑 されるなど、無事
に朝を迎えたのは幸いだが、余り
快適 ではない朝を迎えることとなる(笑)
チミケップ湖の朝は
回復 が見込めない程の
空模様 だったので
乾燥撤収 は諦め
べちゃべちゃ 撤収を余儀なくされるが、幸い濡れたものは
シート類 のみなので、
この度
テント を忘れたお陰で後始末の
仕事 がグッと減ったのだ
それでも乾燥させて帰りたいと思い、帰りの道中の
留辺蘂 にあるキャンプ場で乾燥作業を
試み、その間に悪妻は
つつじ公園 キャンプ場の視察を行い、小生は
和歌山県 の
おとっつぁん ツーリストと
野宿談義 に講じる(笑)
この
おとっつぁん達 に何時まで
北海道 のいるの?と聞いたら、「秋(飽き)たら」
だって という事で
シート類 も乾いたので家路に就くとする。
今野営の〆は
旭川地方 なのに
味噌 ラーメンで売っている
「よし乃 」 さんの味噌
ラーメンで
〆 たのであった。
今回の
チミケップ湖 野営は想像していた環境とかなり違っていたが、初めて訪れた時の
好印象 が強く残っており、機会があったら是非とも
カヤック と
テント をしっかり持ち
込んで
再訪 したいところだ。
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