深夜の暴風熱波でガチなopen寝を強いられる! 増毛町暑寒海浜公園キャンプ場
じょんじょろべ~(以下じょんさん)の
悪妻 です! 最近、精力的にブログの
代筆 を
しておりますが、『 北海道オヤヂソロ野営 』 はじょんさんは書かないだろうな~と高をくくって
いました(笑)
ところがどっこい
きっちり 仕上げてきたので、ちょっと見直しましたね~(笑)
皆さまにおかれましては、約
1年 ぶりにじょんさんの無事?も確認できたことと思います
でも、これからはブログの管理・運営を
二人三脚 で・・・・・・って聞いてないんですけど
当面はじょんさんのお題・写真に私が文を書いて、たまったキャンプ記事を綴ってまいります。
平成から
令和 になりました!
令和最初の野営は
増毛町暑寒海浜公園キャンプ場 。
新時代の
スタート を飾るにふさわしい野営となり、かつ1年ブログをためたから言える
のですが、わたくし悪妻にはこの1年で
1番の野営 となりました!
前代未聞 の夜を明かした
凸凹中高年夫婦 のすったもんだ野営のお話、
ではどうぞ!!
令和元年5月25日~26日 増毛町暑寒海浜公園キャンプ場
この季節になると、
増毛町 の
えび地酒まつり&キャンプ がじょん家の恒例と
なっています。
昨年訪れた時に、キャンプ場とおまつり会場が近いことがわかり、今回は先にテントを設営して
から歩いて
おまつり に行くことにしましたよ。
日の出前に自宅を出発し早々に
キャンプ場 に到着。
日本海 をど真ん前に臨むポールポジションを
Get しました!!
少しでも
海 を近く感じたくて、草地と砂地ギリギリのところに、
石 をよけながら建てました(笑)
いつもの
設営後ビールを 飲んだら歩いておまつり会場に
Go!!
ちなみにここのキャンプ場はおまつり期間は臨時駐車場にもなっていて、おまつり会場まで
シャトルバスが出ていましたよ。
おまつりの名前が「 えび地酒まつり 」 から 『
春の味まつり 』 に変わっていました
最北の酒蔵 『
国稀酒造 』 の振舞い酒いただきま~す!
おまつりの写真がこれだけとは・・・・・じょんさん、写真端折りすぎ
今年は
甘えび の漁が不漁だったらしく、
甘えび の販売も例年より早く終わってしまい
ましたが、何とか無事に買えました!!
天気がいいと人出も多くなりますね。 おまつりは
大盛況 でした。
さ~て、
キャンプ場 に戻ってゆっくりしますか。
海 のキャンプ場で
海風 を感じながら海の幸とビール(のようなもの)を堪能する。
最高~!!
そうそう、じょんさんの
燃料 は健康のために、
糖質25% のビールテイスト飲料から
プリン体ゼロ・糖質ゼロ・人口甘味料ゼロの
カロリー最小級 に変わりました(笑)
キャンプ場はこんなかんじです。 サイトの脇に車を置くことができれば、設営場所によっては
セミオートスタイル が可能です。
我が家は真ん中の
ポールポジション にテントを建てたので車からは少し歩きますが。
この
ポールポジション が後で
とんでもないこと になるとは全く思いません
でしたねえ(笑)
それにしても
天気 がいいのでテントはこれからもっと増えそうですね。
こちらは海側の景色です。
暑寒別川 が海に注ぐところにキャンプ場は面しています。
海水浴はできませんが
雄冬海岸 を眺めながら十二分に海を
堪能 できますよ。
カロリー最小級 ビールテイスト飲料を飲むじょんさん。
いい眺めと一緒に飲むと
うまいっしょ~ ?(これって北海道弁かしら?)
キャンプにはかかせないお手軽な
姫たら
さっと焼いて
マヨネーズ &
一味唐辛子 をつけて食べると最高!!
これって
北海道 にしかないって本当でしょうか? ビールがすすみますよ~!
お待ちかね
焚火タイム がやってきました!
昼間、少し離れたところに前に誰かが作ったと思われる
石の炉 を見つけたので、
そのまま使わせてもらいました。 焚火台ではなくて
石の炉 !
これぞ
野営 ってかんじですよね
海岸には
流木 がわんさか転がっているので、私はたくさん
流木 を集め、じょんさんは
どんどん
火 にくべる。 これぞ二人三脚(笑)
日本海 に日が沈むね。 今日は晴れてるから
星 がキレイかもね。
明日の暑寒沢公園 「
渓流の森 」 も楽しみだなあ。
山菜 いっぱ~い採るんだ!
私には明日が
メイン !!
数時間後 。 こんなことになっていました 夜になり
風 がどんどん強くなって
きました
深夜には
暴風 になり、テントは激しく揺れ脳裏によぎる
赤平の夜 ・・・・・。
「
やばい!テント吹っ飛ぶよ 」
外に出ると、ほかのキャンパーさんも多くが外に出ていて、飛ばされないように
テント を
抑えていました。
そこからは延々じょんさんと
暴風 で持って行かれそうなテントを
ポール を持って抑える
という時間が続きました
1時間くらいは
暴風 と格闘してたように思うけど、まるで
嵐の海 に投げ出された
ヨット に乗っているようで(乗ったことはないけど)怖かった(泣)
サイトの端に沿って建ててあるテントと、一人用の背の低い小さいテント群は
暴風 に耐え、
あるじも就寝のようでしたが、我が家を含める真ん中サイトはあちこちで
テント を押さえて
いるという
異様な光景 でしたね。
判断が早いキャンパーさんは
撤収 を始め、速やかに名誉ある
撤退 をしていました。
我が家は「
ファスナー全開で風を逃がす作戦 」 を取るも、さらに勢いを増す
暴風 になす術もない。
「我が家のテントが
崩壊 して周辺の人に当たったら大変~!!」
その後タイミングを見て、何とかテントを
撤収 。
雨じゃなかったのが不幸中の
幸い でした。
ぐるぐる巻きのテントや吹っ飛びそうなものなどある程度は
車 に運びましたが・・・・。
あとは
車中泊 ・・・・・?
わたくし
ダメもと でじょんさんに
提案 してみました。
悪妻 「ねえ、このままコットで
外 で寝ない?」
じょん 「・・・・・・・いいよ」
コットを畳んで車の中を整理して寝床を作って・・・・が面倒だったのか、あっさり
OK
これぞ初めて!!
ガチなopen寝だ~!!.
暴風 は相変わらずだったけれど、その風が
熱風 だったのも幸いでした。
この時の増毛町は
強風・波浪・乾燥注意報 が出ていて、夜9時の気温
15度
が深夜には
27度 越えと真夏の北海道でもあり得ない暑さ。
寝袋にすっぽり入り、顔だけ出して
空 を見上げる・・・・。
風の音と波の音と顔に当たる
暴風熱波 と頭上にどこまでも広がる
星空 。
ガチなopen寝 ってすごい!! 楽しいね!!
テント崩壊の
危機 を脱したとはいえ、この状況でもなお
野営 を続行する
凸凹中高年夫婦 。 本当のじょんさんの
胸中 はわからないですがね。
トイレ に行く時は、空の
寝袋 が吹っ飛んでしまうので、じょんさんを起こして私の
寝袋
を持っててもらう(笑)
夜が明けるね・・・・。 すごい夜だったね。
朝になり後ろを向くと
テント がずいぶん減っていました。
ガチなopen寝 したの私達だけじゃない?・・・・・と思ったら、
寝袋 ひとつで
地べた寝 している方がおりました! 上には上がいました!
気がつくとじょんさんの
枕 がなくなっており、探しに行くと暴風で
30m 程先まで
飛ばされていました(笑)
ヘロヘロになりながら全てを
撤収 し、暑寒沢公園 「
渓流の森 」 へやってきました。
その入口にある 「
暑寒沢野営場 」 いつかここに泊まりたいなあ。
毎年、じょんさんに
却下 されております(笑)
渓流の森 では、冷たい水で顔を洗う→山小屋の前のベンチで一服→ひんやりとした
清々しい空気の中、「望岳の森」「せせらぎの森」「清流の森」を歩きながら
山菜採り を
楽しむ・・・・・というのが、定番。
ところが・・・・・全然涼しくない! 何この暑さ~!
そして何より
凸凹中高年夫婦 を襲う身体の
痛み 。
ふたりとも特に肩と腕が痛いのだ。 どうしたんだろうね・・・・・・??
昨夜の
暴風 との格闘だ~ 後方からやってくる
暴風 でテントが飛ばされないように、
こちらは
ポール をつかんで手前に引き続けるという、まさに
自然の猛威 との
綱引き をやったからだわ。
「
もう帰るか ・・・・・」 山菜用のレジ袋もいっぱいにならないまま早々に引き揚げる
凸凹中高年夫婦 でした(笑)
来年は・・・・ってもう今年ですが、
リベンジ するぞ~!!
悪妻の昨年
ナンバー1 キャンプ、気持ちが入りすぎて写真を数枚追加し
長文 に
なってしまいました
さて、次号はじょんさんがやらかした 『
チミケップ湖キャンプ場 』 です。
ここはやらかした
張本人 の執筆による更新を切に願うばかりです(笑)
追伸
今年も漏れなく北海道は増毛町で開催される 「春の味まつり」 に出撃を予定しているが、上記
内容を踏まえ、小さなテントで挑もうと思っている今日この頃です
お題・写真 じょん
写真・文 悪妻
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