じょんじょろべ~の
悪妻 です
11月、4日間の休みが取れたので、急遽、家族を
代表 して独りで生活しているお父さん
(以下、じょんじょろべ~)の様子を見に行ってきました
プチ登山 もしてきたのだけど、じょんじょろべ~より 「 登山の記録はYOUが書くように 」 と
仰せつかる
でも本編でもある肝心な
みちのく紀行 の記事が1カ月も放置・・・
やっと、アップされたと思ったら 『
観光三昧 』 だなんて~
異議 あり~
登山 の記録だけ書こうと思っていたけど、しっかりと 「 独りで生活しているお父さんの様子を
見に行った 」 ことも触れなくては
外遊び(それもどうかと思うけど w)という括りで、
視察報告 と
プチ登山 の様子を
ザザッと記したいと思います
平成29年11月3日~6日 視察&茶臼岳・安達太良山プチ登山
今回の3泊4日の行程は、飛行機の便の都合で行きは夜の到着、帰りは朝の出発となり
正味中2日が勝負
「 独りで生活するじょんじょろべ~の様子を見る 」 のはアパートの中だけとは限らない
身のまわりの生活のみならず、周辺環境の様子も知りたい
悪妻 が重きを置いているのは、休日どんなふうに過ごしているかかな?
仕事で多忙な毎日を送っている中、どれだけ休みの日が充実してるか・・・が、
単身生活 を元気に楽しくするコツなんじゃないかと思うから
ゆっくり過ごす、ストレス解消する、出かけて非日常を楽しむ・・・どれも、
リフレッシュ して
また1週間頑張るぞ~ってなるよね
今回の
重要任務 緊張するな~ あ、緊張は飛行機が苦手だからだった(笑)
いつものル―ティンで緊張を解きほぐします
みちのく野営 の
視察 もしなくっちゃねと2日目の夜に
キャンプ を予定していた
ところ、じょんじょろべ~から 「 野営道具持って空港に迎えに行くよ~ 」 と申し出があり、
なんと1日目も
キャンプ 出来ることに
2日目の
キャンプ に私の希望である福島県は
安達太良山 登山を絡めていたの
だけど、そういうことなら思い切って
関東 進出だ~
キャンプ場に向かう道中、じょんじょろべ~が 「 テントちゃんと建てられるかな~? 」 と
つぶやいた
勝手知ったるテントなのに何言ってるのかな?と思ったら、
Amazon でテントを
新調 したとの事
1日目夜。
栃木県 に近い
福島県 のとあるキャンプ場。
キャンプ場の全貌は分からないけど無事に設営完了
みちのく野営 では地べた座りがお気に入りのよう。
北海道でのキャンプと違い、
道具 が少ないのにはビックリ ソロキャンプの道具に
私の分の寝袋が増えただけ(笑)
明日の
栃木県 は那須高原にある
茶臼岳登山 に備えるため、今夜は
軽く
安着式 ~
ここはもう
栃木県 。 車を走らせるだけでもうお隣のお隣の県に
陸続きってすごいなあ。
北海道 では
海 を渡らないとお隣の県に行けないもんね。
そしてここは那須高原は
茶臼岳 (那須岳) 明日、
安達太良山 登山をするのに、
登山嫌いなじょんじょろべ~がよく
OK したよね。
「 那須ロープウェイで
8合目 まで行けるよ そこから1時間で山頂だよ 」 で
即OKでした
これぞ
あめ>ムチ作戦
茶臼岳 ・・・那須岳ともいいます。 那須火山群の中央にあり、
日本百名山 の
ひとつです。
この日は強風であいにくの登山日和。 こういう看板を見つけるとすぐにそこを頂上にしようと
する人がいるので
要注意
そんなにしんどいですか~?(笑)
山頂到着。 本来なら
関東平野 をはじめ360度の景色が望めるのですが・・・
まっしろで山頂感が全くありません(笑) でも視界は悪くとも、足元の岩ゴロゴロに
登山 した
感はありました
登るだけでも楽しい~
久しぶりの
プチ登山 、満喫しました~
感謝
茶臼岳 を後に、殺生石、道の駅、温泉、塔のへつり、大内宿・・・と
栃木 から
福島 へ
見所を巡りながら今宵のキャンプ場を目指します。
どこも
北海道 にはない素晴らしい
景勝地 ・・・そして何を食べても美味しい~
感謝
それにしても山深いなあ。 晩秋の
福島 、
紅葉 の見頃は過ぎているものの、
車中から見える景色はこんな感じ。
たまらないなあ~
2日目夜。 かろうじて
水場 のキャンプ場と分かるかな?
そう、ここは
猪苗代湖 の湖畔にあるキャンプ場です。 3年半前、
娘 と来宮した時に、
じょんじょろべ~には内緒で
スーツケース にキャンプ道具を積んで行き、そのまま
キャンプ しちゃったという
本州 お初の野営が
猪苗代湖 でした
それがじょんじょろべ~が
みちのく野営 をするきっかけになったのだから、
猪苗代湖 には
ご縁 を感じてしまうなあ。
そんな話をしながら、明日の
安達太良山登山 に備えて今宵も軽く月見酒
「 あ~した
天気 にな~れ 」
3日目朝。 前回は穏やかだった
猪苗代湖 も今朝は波が高く
海 のよう。
昨夜は強風で
テント が吹っ飛ぶのでは?とドキドキしたけど、他称
フランス軍バップテント みたいな
テント はそんな強風はものともしませんでした。
軍幕 よりも使えるぞ と
視察 の報告に付け加えたいと思う(笑)
さあ、
安達太良山 に行くよ~
安達太良山 の麓にある
岳温泉 ・・・。
じょんじょろべ~が
誘い水 を掛けてくるけど乗らないよ
乗るのはここでも
ロープウェイ 。 「 ロープウェイ降りたら1時間ちょっとで山頂
だよ~ 」 の
あめ>ムチ作戦 で、こちらの
誘い水 にはすぐ乗ってくれる
じょんじょろべ~(笑) 感謝
ほんとの
空 ・・・見たかったなあ。
天気予報ではこの日だけ晴れだったんだけどな・・・
山 の天気は分からないね。
ここはロープウェイを降りてすぐの所にある
薬師岳展望台 付近。 展望台から下界は
いい景色が望めましたが、これから登る
安達太良山 は雲の中で全く見られません
さあ、
安達太良山 山頂目指すぞ~
茶臼岳 も
安達太良山 も
小雪 が舞う中でのスタートでした。
はじめはしばらく
木道 を歩くので、夏ならスニーカーなどの軽装でも歩きやすそう。
そのうち
木道 はなくなりますが、こうなるとしっかり
登山 になってきます。
気温が
低い からか土が硬くしまって歩きやすい
立派な
霜柱 の道が続きますが、季節初めの
雪 とかって
テンション
上がりますよね
道産子中高年夫婦 は雪道もなんのその
楽々登って行きます
じょんじょろべ~は 「
北海道 じゃないのに何で
雪 の上歩かないとならないの 」 と
ボヤいてますが(笑)
一面、
白 の世界に覆われてます
これ、
雪 じゃなくて
霧氷 なんですって すごく寒いんですけど
幻想的 で
綺麗でした
天気は良くないかもしれないけど、この景色を
悪天候 とは言いたくないなと思うほどに
おっと ここは
山頂 ではありませんよ こういうの見るとすぐここを
山頂 にしようと
する人がいるので
要注意 後ろに見える岩の上が
山頂 ですよ~。
鎖 を使って慎重に登ります。 まわりが白くて見えないから、すぐ横が切り立った崖の
ようでコワいです
標高1699.6mの
安達太良山山頂 に到着~
山頂付近はものすごい
強風 です。
安達太良山 は
火山 なので本当は
ものすごい景色が見られるのですが・・・
真っ白 です(笑)
そういえば・・・今年の
登山 はGWの
アポイ岳 、お盆の
松山湿原 、そして
今回の
茶臼岳 と
安達太良山 。
じょんじょろべ~が5合目で
途中撤退 した
アポイ岳 以外は全て
真っ白 だわ
( 私だけリベンジのアポイ岳は快晴 )
その前、去年の秋の
函館恵山 の登山も
真っ白 &
強風 で何も
見えなかったし・・・(笑)
じょんじょろべ~と
登山 ・・・
相性 悪いのかしら? いやいや、きっと、もう一度
登りなさいって言ってるんだね
茶臼岳 も
安達太良山 も
日本百名山 の山・・・。
どちらも
ロープウェイ を使って1時間ちょっとの
登山 だったので、
制覇 したよ~
とは言えないけど、行ってきたよ~くらいは言えるかな?
下山して
薬師岳展望台 まで戻ると、青空が見えて
安達太良連峰 が
姿を現したよ
なだらかな山の真ん中の
ポチっ とした所が
安達太良山 の
山頂 です。
別名、
乳首山 って言うんですって・・・ なるほどね
今度は
ロープウェイ を使わずに登って、ほんとの
空 と
安達太良山 の
全貌をぜひ見たいな
ただ・・・
ロープウェイ の味をしめたじょんじょろべ~が賛同してくれるかどうか・・・
山が続きますよ~。 前回の来宮の際に訪れて
大大大感動 した
浄土平 に
私のリクエストでやってきました
ここに来るには
磐梯吾妻スカイライン という
日本の道百選 にも選ばれた
道路を通ります。
ちょうど山形側から見るかっこうの
安達太良山は岩肌むき出しで
火山 好きの
悪妻 にはたまらないです
遠 く
磐梯山 も見えましたよ。
浄土平 にある
吾妻小富士 が今日の
最終目的地。
この
噴火口 をぐる~っと1周する予定でした。 予定でしたが・・・あまりの寒さに、
火口 を覗いただけで
撤退 しました
ここ
浄土平 は
地球 とは思えない程の
超絶景 。 朝昼晩と過ごしたい~
今度も絶対ここに来ると心に誓い、冷え切ったカラダを
温泉 で温める
それにしても
東北 の
温泉 はとにかく安いです。 カラダにも懐にも温かいのだ~
いよいよじょんじょろべ~のアパートに向かいますよ。
札幌 の自宅を出てから
77時間 。
ようやく
宮城 は名取のじょんじょろべ~の
城 に到着
玄関ドアを開けると、目の前に
薪 の束が・・・(笑)
3年半ぶりの訪問ですが・・・モノが増えた
以前はビジネスホテルみたいに
殺風景 だったのが、
生活感 に溢れてる
それは、
単身生活5年目 に突入したじょんじょろべ~の生活そのもの。
テレビの横には
娘 が5年生の時に
宮城 で作った
こけし が鎮座していました。
そんな
娘 はもう
中学3年生 ・・・ 時間の早さと時間の長さをしみじみ思いましたね。
モノは増えたけど(特に
野営道具 ?)、水周りはピッカピカ、ふとんはふっかふか。
そして帰ってすぐ洗濯機をまわすじょんじょろべ~。
もうね、お父さんはしっかり
生活 してます
( 廊下の奥のちょっとしたスペースに
Amazon の
空箱 が山積みなのは
見なかった事にしましょう )
アパートで
ご苦労さん会 をする前にちょっとお出かけ。
行きつけの
ラーメン屋 さんと近所の
スーパー に連れて行ってもらいました。
無性に
ラーメン が食べたくなる時ってあるよね。
大盛り にすればよかったと
思うくらい美味しかった
宮城 でもこんな美味しい
ラーメン 食べられるならいいね。
そして近所の
スーパー 、日用品も食品も安い。
飛行機なのに買い物したいくらいの安さでしたよ
視察 はもう終わりです
今回の 「 独りで生活しているお父さんの様子を見に行く 」 は無事に目的達成です
札幌 の家族から見たら、
単身赴任 で仕事を頑張っているお父さん、離れているけど
忙しいのに月2回帰って来てくれるお父さん。
でも、今回行ってみたらそこには
生活 がありました
ちゃんと
生活 していること、休日も
リフレッシュ 出来そうな環境であること、
東北 は素晴らしい所がたくさんあること・・・。
分かって安心したのともうひとつ・・・
ご縁 があってじょんじょろべ~と
宮城 、
福島 で
出会った方達にあらためて
感謝 します
どんなにいい所でも
独りきり は淋しいですもんね。
出会った方達との関わりのお陰で、
単身生活 も厳しいだけでなく、笑いや温かさや
楽しさや励みまでももらってると思います。
結局は 「
人 」 が一番の
宝物 ですね
今回は
プチ登山 だけではなくて、じょんじょろべ~がいろんな所に連れて行ってくれた
ので、
結果 として嬉しい
観光三昧 になりました。
まだ続くかな?
単身赴任生活 ・・・その間は私も
みちのく をまだまだ
堪能 しますよ~
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