独りで生活しているお父さんを見に行った&プチ登山&福島満喫!

じょんじょろべ〜

2017年12月13日 18:56

 じょんじょろべ~の 悪妻 です
 11月、4日間の休みが取れたので、急遽、家族を 代表 して独りで生活しているお父さん
 (以下、じょんじょろべ~)の様子を見に行ってきました
 プチ登山 もしてきたのだけど、じょんじょろべ~より 「 登山の記録はYOUが書くように 」 と
 仰せつかる
 でも本編でもある肝心な みちのく紀行 の記事が1カ月も放置・・・

 

 やっと、アップされたと思ったら 『 観光三昧 』 だなんて~  異議 あり~
 登山 の記録だけ書こうと思っていたけど、しっかりと 「 独りで生活しているお父さんの様子を
 見に行った 」 ことも触れなくては
 外遊び(それもどうかと思うけど w)という括りで、 視察報告プチ登山 の様子を
 ザザッと記したいと思います
 平成29年11月3日~6日 視察&茶臼岳・安達太良山プチ登山

 今回の3泊4日の行程は、飛行機の便の都合で行きは夜の到着、帰りは朝の出発となり
 正味中2日が勝負
 「 独りで生活するじょんじょろべ~の様子を見る 」 のはアパートの中だけとは限らない
 身のまわりの生活のみならず、周辺環境の様子も知りたい
 悪妻 が重きを置いているのは、休日どんなふうに過ごしているかかな?
 仕事で多忙な毎日を送っている中、どれだけ休みの日が充実してるか・・・が、
 単身生活 を元気に楽しくするコツなんじゃないかと思うから
 ゆっくり過ごす、ストレス解消する、出かけて非日常を楽しむ・・・どれも、 リフレッシュ して
 また1週間頑張るぞ~ってなるよね
  
 

 今回の 重要任務 緊張するな~  あ、緊張は飛行機が苦手だからだった(笑)
 いつものル―ティンで緊張を解きほぐします
 みちのく野営視察 もしなくっちゃねと2日目の夜に キャンプ を予定していた
 ところ、じょんじょろべ~から 「 野営道具持って空港に迎えに行くよ~ 」 と申し出があり、
 なんと1日目も キャンプ 出来ることに
 2日目の キャンプ に私の希望である福島県は 安達太良山 登山を絡めていたの
 だけど、そういうことなら思い切って 関東 進出だ~
 キャンプ場に向かう道中、じょんじょろべ~が 「 テントちゃんと建てられるかな~? 」 と
 つぶやいた
 勝手知ったるテントなのに何言ってるのかな?と思ったら、Amazon でテントを
 新調 したとの事

 

 1日目夜。 栃木県 に近い 福島県 のとあるキャンプ場。
 キャンプ場の全貌は分からないけど無事に設営完了
 みちのく野営 では地べた座りがお気に入りのよう。
 北海道でのキャンプと違い、 道具 が少ないのにはビックリ  ソロキャンプの道具に
 私の分の寝袋が増えただけ(笑)
 明日の 栃木県 は那須高原にある 茶臼岳登山 に備えるため、今夜は
 軽く 安着式

 

 ここはもう 栃木県 。 車を走らせるだけでもうお隣のお隣の県に
 陸続きってすごいなあ。 北海道 では を渡らないとお隣の県に行けないもんね。
 そしてここは那須高原は 茶臼岳 (那須岳)  明日、 安達太良山 登山をするのに、
 登山嫌いなじょんじょろべ~がよく OK したよね。
 「 那須ロープウェイで 8合目 まで行けるよ  そこから1時間で山頂だよ 」 で
 即OKでした
 これぞ あめ>ムチ作戦

 

 茶臼岳 ・・・那須岳ともいいます。 那須火山群の中央にあり、 日本百名山
 ひとつです。
 この日は強風であいにくの登山日和。 こういう看板を見つけるとすぐにそこを頂上にしようと
 する人がいるので 要注意

 

 そんなにしんどいですか~?(笑)

 

 山頂到着。 本来なら 関東平野 をはじめ360度の景色が望めるのですが・・・
 まっしろで山頂感が全くありません(笑) でも視界は悪くとも、足元の岩ゴロゴロに 登山 した
 感はありました
 登るだけでも楽しい~
 久しぶりの プチ登山 、満喫しました~  感謝

 

 茶臼岳 を後に、殺生石、道の駅、温泉、塔のへつり、大内宿・・・と 栃木 から 福島
 見所を巡りながら今宵のキャンプ場を目指します。
 どこも 北海道 にはない素晴らしい 景勝地 ・・・そして何を食べても美味しい~  
 感謝
 それにしても山深いなあ。 晩秋の 福島紅葉 の見頃は過ぎているものの、
 車中から見える景色はこんな感じ。
 たまらないなあ~
 
 

 2日目夜。 かろうじて 水場 のキャンプ場と分かるかな?
 そう、ここは 猪苗代湖 の湖畔にあるキャンプ場です。 3年半前、 と来宮した時に、
 じょんじょろべ~には内緒で スーツケース にキャンプ道具を積んで行き、そのまま
 キャンプ しちゃったという 本州 お初の野営が 猪苗代湖 でした
 それがじょんじょろべ~が みちのく野営 をするきっかけになったのだから、
 猪苗代湖 には ご縁 を感じてしまうなあ。
 そんな話をしながら、明日の 安達太良山登山 に備えて今宵も軽く月見酒
 「 あ~した 天気 にな~れ 」

 

 3日目朝。 前回は穏やかだった 猪苗代湖 も今朝は波が高く のよう。
 昨夜は強風で テント が吹っ飛ぶのでは?とドキドキしたけど、他称
 フランス軍バップテント みたいな テント はそんな強風はものともしませんでした。
 軍幕 よりも使えるぞ と 視察 の報告に付け加えたいと思う(笑)
 さあ、 安達太良山 に行くよ~

 

 安達太良山 の麓にある 岳温泉 ・・・。
 じょんじょろべ~が 誘い水 を掛けてくるけど乗らないよ

 

 乗るのはここでも ロープウェイ 。 「 ロープウェイ降りたら1時間ちょっとで山頂
 だよ~ 」 の あめ>ムチ作戦 で、こちらの 誘い水 にはすぐ乗ってくれる
 じょんじょろべ~(笑) 感謝
 

 ほんとの ・・・見たかったなあ。
 天気予報ではこの日だけ晴れだったんだけどな・・・  の天気は分からないね。
 ここはロープウェイを降りてすぐの所にある 薬師岳展望台 付近。 展望台から下界は
 いい景色が望めましたが、これから登る 安達太良山 は雲の中で全く見られません

 

 さあ、 安達太良山 山頂目指すぞ~   茶臼岳安達太良山
 小雪 が舞う中でのスタートでした。
 はじめはしばらく 木道 を歩くので、夏ならスニーカーなどの軽装でも歩きやすそう。
 そのうち 木道 はなくなりますが、こうなるとしっかり 登山 になってきます。
 気温が 低い からか土が硬くしまって歩きやすい
 立派な 霜柱 の道が続きますが、季節初めの とかって テンション
 上がりますよね
 道産子中高年夫婦 は雪道もなんのその 楽々登って行きます
 じょんじょろべ~は 「 北海道 じゃないのに何で の上歩かないとならないの  」 と
 ボヤいてますが(笑)
 

 一面、 の世界に覆われてます
 これ、じゃなくて 霧氷 なんですって すごく寒いんですけど 幻想的
 綺麗でした
 天気は良くないかもしれないけど、この景色を 悪天候 とは言いたくないなと思うほどに

  

 おっと ここは 山頂 ではありませんよ  こういうの見るとすぐここを 山頂 にしようと
 する人がいるので 要注意  後ろに見える岩の上が 山頂 ですよ~。

 

 を使って慎重に登ります。 まわりが白くて見えないから、すぐ横が切り立った崖の
 ようでコワいです

 

 標高1699.6mの 安達太良山山頂 に到着~
 山頂付近はものすごい 強風 です。 安達太良山火山 なので本当は
 ものすごい景色が見られるのですが・・・ 真っ白 です(笑)
 そういえば・・・今年の 登山 はGWの アポイ岳 、お盆の 松山湿原 、そして
 今回の 茶臼岳 安達太良山
 じょんじょろべ~が5合目で 途中撤退 した アポイ岳 以外は全て 真っ白 だわ
 ( 私だけリベンジのアポイ岳は快晴 )
 その前、去年の秋の 函館恵山 の登山も 真っ白強風 で何も
 見えなかったし・・・(笑)
 じょんじょろべ~と 登山 ・・・ 相性 悪いのかしら? いやいや、きっと、もう一度
 登りなさいって言ってるんだね
 
 茶臼岳安達太良山日本百名山 の山・・・。 
 どちらも ロープウェイ を使って1時間ちょっとの 登山 だったので、 制覇 したよ~
 とは言えないけど、行ってきたよ~くらいは言えるかな?
 

 

 下山して 薬師岳展望台 まで戻ると、青空が見えて 安達太良連峰
 姿を現したよ
 なだらかな山の真ん中の ポチっ とした所が 安達太良山山頂 です。
 別名、 乳首山 って言うんですって・・・ なるほどね
 今度は ロープウェイ を使わずに登って、ほんとの 安達太良山
 全貌をぜひ見たいな
 ただ・・・ ロープウェイ の味をしめたじょんじょろべ~が賛同してくれるかどうか・・・

 

 山が続きますよ~。 前回の来宮の際に訪れて 大大大感動 した 浄土平
 私のリクエストでやってきました
 ここに来るには 磐梯吾妻スカイライン という 日本の道百選 にも選ばれた
 道路を通ります。
 ちょうど山形側から見るかっこうの 安達太良山は岩肌むき出しで 火山 好きの
 悪妻 にはたまらないです
 遠 く 磐梯山 も見えましたよ。 浄土平 にある 吾妻小富士 が今日の
 最終目的地。

 

 この 噴火口 をぐる~っと1周する予定でした。 予定でしたが・・・あまりの寒さに、
 火口 を覗いただけで 撤退 しました
 ここ 浄土平地球 とは思えない程の 超絶景 。 朝昼晩と過ごしたい~  
 今度も絶対ここに来ると心に誓い、冷え切ったカラダを 温泉 で温める
 それにしても 東北温泉 はとにかく安いです。 カラダにも懐にも温かいのだ~
 いよいよじょんじょろべ~のアパートに向かいますよ。
 

 札幌 の自宅を出てから 77時間 。 
 ようやく 宮城 は名取のじょんじょろべ~の に到着  
 玄関ドアを開けると、目の前に の束が・・・(笑)
 3年半ぶりの訪問ですが・・・モノが増えた  
 以前はビジネスホテルみたいに 殺風景 だったのが、 生活感 に溢れてる
 それは、 単身生活5年目 に突入したじょんじょろべ~の生活そのもの。 
 テレビの横には が5年生の時に 宮城 で作った こけし が鎮座していました。
 そんな はもう 中学3年生 ・・・ 時間の早さと時間の長さをしみじみ思いましたね。
 モノは増えたけど(特に 野営道具 ?)、水周りはピッカピカ、ふとんはふっかふか。
 そして帰ってすぐ洗濯機をまわすじょんじょろべ~。
 もうね、お父さんはしっかり 生活 してます
 ( 廊下の奥のちょっとしたスペースに Amazon空箱 が山積みなのは
 見なかった事にしましょう )

 アパートで ご苦労さん会 をする前にちょっとお出かけ。
 行きつけの ラーメン屋 さんと近所の スーパー に連れて行ってもらいました。
 無性に ラーメン が食べたくなる時ってあるよね。 大盛り にすればよかったと
 思うくらい美味しかった
 宮城 でもこんな美味しい ラーメン 食べられるならいいね。
 そして近所の スーパー 、日用品も食品も安い。 
 飛行機なのに買い物したいくらいの安さでしたよ
 視察 はもう終わりです
 

 今回の 「 独りで生活しているお父さんの様子を見に行く 」 は無事に目的達成です
 札幌 の家族から見たら、 単身赴任 で仕事を頑張っているお父さん、離れているけど
 忙しいのに月2回帰って来てくれるお父さん。
 でも、今回行ってみたらそこには 生活 がありました
 ちゃんと 生活 していること、休日も リフレッシュ 出来そうな環境であること、
 東北 は素晴らしい所がたくさんあること・・・。
 分かって安心したのともうひとつ・・・ ご縁 があってじょんじょろべ~と 宮城福島
 出会った方達にあらためて 感謝 します
 どんなにいい所でも 独りきり は淋しいですもんね。
 出会った方達との関わりのお陰で、 単身生活 も厳しいだけでなく、笑いや温かさや
 楽しさや励みまでももらってると思います。
 結局は 「 」 が一番の 宝物 ですね

 今回は プチ登山 だけではなくて、じょんじょろべ~がいろんな所に連れて行ってくれた
 ので、 結果 として嬉しい 観光三昧 になりました。
 まだ続くかな?  単身赴任生活 ・・・その間は私も みちのく をまだまだ
 堪能 しますよ~


 



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