今度は愛娘が沖縄病に! 2004宮古島と美ら島4島の旅!

じょんじょろべ〜

2010年11月25日 23:58

 最近、めっきり子ども達に遊んでもらえないじょんじょろべ~です。
 なので、特にこれと言った話題もなく、過去の沖縄病闘病記でも書こうと思います。
 沖縄に興味のない方、ゴメンナサイ。

 2004年2月6度目の沖縄

 2002.12月に娘が生まれ、是非、娘にもあの美しい沖縄の海を見せたい。
 というか、わたし達夫婦がまた沖縄に行きたい。 という理由で沖縄旅行を決行。
 


 行き先は、なんとMiyakoBlue宮古島
 
 2004.2月 千歳空港→関西空港→那覇空港。(待ちじかん2時間に沖縄そばやらを堪能。)
 そして2時間の待時間を経て無事、宮古空港に到着。

 んみゃーち 宮古島

 この言葉は、沖縄本島なら「めんそーれ」 八重山では「おーりとーり」という意味です。

 しかし、外はどしゃぶり

 空港の到着ロビーでレンタカーの手続きを済ませ、とりあえずホテルに直行。
 今回のホテルは、旧上野村にあるホテルブリーズベイマリーナというホテルです。
 このホテルは、当時、プロ野球チーム、オリックスの冬季キャンプの宿泊地でした。
 今回もオリックスの選手がおりました。(選手名は最後まで知りませんでしたが・・・・。)
 
 ホテルに到着しチェックインを済ませ、早々に安着式をするため居酒屋に行きます。
 


 場所は、あめりか村という居酒屋さん。
 店内は、50年代のアメリカをイメージした造りでジュークボックスなど色々なものがありました。
 流れている音楽も50年代のアメリカンポップ一色
 沖縄雰囲気は出ませんでしたが、料理はピカイチ
 
 近海物のお刺身(イラブチャー、赤マチ、タマン、セーイカ、島タコ、シャコ貝)とかトーフ
 チャンプルー、ポークたまご、串物。極めつけは美味しい などなど。+オリオンと泡盛。
 もう!これで、沖縄雰囲気出てきましたよ~

 あっ、そうそう、宮古島の居酒屋さんは子ども達に自家製のスナック菓子をサービス
 してくれるんですよね~。 行った居酒屋さん全てサービスしてくれました。
 
 また、ここのお店では天気が良ければ、海に沈む綺麗な夕日が見れるそうですよ。
 
 相変わらず、どしゃぶりでしたが来て良かったなあ~と実感。・・・でも晴れて欲しかったなあ。

 


 翌朝はちょっぴり でも晴れそう。 まずは、来間島へ向かいます。
 来間島は宮古島と来間大橋で繋がっています。とりあえず、竜宮城展望台へ行ったり
 長間浜に行ってMiyakoBlueを堪能したりします。
 宮古の海ってなんです。 沖縄本島や八重山とは違うと思んだけどなあ。
 


 東洋一と言われる与那覇前浜ビーチに行きます。
 空も明るくなり気温もぐんぐん上がります。 写真では曇りっぽいですが・・・・・・・。
 あまりの暑さに、わたしは海パン、息子はパンツのまま で前浜にドボン
 


 とうとう、息子は真っ裸に。みなさん、ゴメンナサイ。 わたしじゃないのでお許しを。
 


 次は、今回の旅の目的地、砂山ビーチに行きます。
 砂山ビーチと言えば、あのですよね~。意外と大きなトンネル岩でした。 
 


 ビーチ自体はこじんまりしてますが眺めは最高
 ここに来ると、宮古島に来たんだなあ~と実感できますよ。

 次は、池間島に向かいます。
 池間島も宮古島と池間大橋とで繋がっていますので で行くことができます。
 日本一長い農道とも言われています。 写真が無いのが残念。
 橋からの景色は、本当に最高です。海の色がすごいです。
 わたしの文章では表現できません。 オススメです。
 


 池間島の奥、カギンミヒダ(通称:池間ロープ)に行って、海あそび。またしても、裸。
 ゴメンナサイ。
 いわゆる隠れビーチでロープを伝って崖を降りて行けばビーチに辿り着けます。
 ここでもMiyakoBlueは凄い。
 


 昼食は、宮古島に戻りビヤホールすむばりという単なるそば屋さんで昼食。
 ここのオススメは、やっぱりタコが入っている珍しいそばが最高です。
 いろんな種類の宮古そばがありますので選ぶのも楽しいビヤホールすむばりです。
 


 昼食後は、新城海岸吉野海岸に行きます。
 吉野海岸は、今では色々の業者の方がいてちょっと自然とはかけ離れているとの話を聞き
 ますが、当時は吉野のおやじしかいませんでした。
 失礼、吉野のおじさんにしておきます。
 おじさんは、こよなく宮古の海を愛していて、来る観光客に海でのルールを教えています。

 この吉野海岸は世界的にも珍しい海岸で比較的、水深の浅い所でもサンゴが育つ海のよう
 です。 まぁ、あまり詳しくは知りませんが・・・・・・。
 
 なので、大人の膝下くらいの水深でも熱帯魚が沢山見れます。 
 腰まで入れば凄い魚です。 子どもは喜びますよ~。
 わたしは、肩まで入り水族館の水槽気分。 しかし、海ヘビを目撃した瞬間、陸に撤退。
 
 次は、宮古島の景勝地のひとつ、東平安名崎に行ったりしてホテルに戻ります。
 ホテルで夕食を食べ、大浴場のお風呂に入り、ホテル1階フロントロビー前の広場でエイサーを
 見たり、みんなで踊ったりと沖縄を満喫。 そしてオリオンと泡盛。
 


 3日目は、第2の旅の目的、伊良部島&下地島へ上陸すべく宮古フェリーに乗り込みます。
 平良港から伊良部港までは、確か20分位の船旅です。
 
 海上から見る伊良部島は、斜面にコンクリート造りの家屋が建ち並び、それが白く見え、あたかも
 地中海のとある島のようでした。ちなみに、わたしは地中海には行ったことはありませんが。
 
 伊良部島観光の最初はフナウサギバナタ展望台に行きます。 ここは、巨大な
 ワシか鷹のオブジェの中が展望台になっており、断崖絶壁下の素晴らしいリーフを見ることが
 出来ます。 高い所が苦手な人は厳しいかも知れませんね。
 ここでも、MiyakoBlueは最高でしたね。
 


 お次は、日本の渚100選の佐和田の浜に行きます。
 ここは、昔、大きな台風により運ばれてきた巨大な岩がゴロゴロと点在している浜です。
 
 海の色が綺麗という感じではなく、全体の雰囲気が素晴らしいという感じの浜でした。
 点在する多くの岩が、良いんですよねえ~。
 
 地元の人曰く、ここで見る夕日は素晴らしいとのことでした。
 


 次は、下地島に橋で渡り、下地空港に行きます。
 とにかくオススメな場所なんですね~。
 この場所は、パイロットの訓練飛行場で離陸、着陸を繰り返し練習してました。
 確か、タッチ&ゴーとでも言うんですかねえ。?わたし、あまり詳しくないです。
 
 あまり記載しませんが宮古島に来た時は是非、行って見てはどうでしょうか。
 素晴らしい景色に出会えます。
 宮古の海の色とはまた違った、なんとも言えない綺麗な色なのです。

 それにしても、パイロットの人が羨ましい。 
 こんな綺麗な景色を見ながら仕事ができるとは・・・・・・・・。 わたしとは正反対です。

 次は、地元の方オススメの通り池へ。
 地元の方が曰く、群青色の水が神秘的なんです! とのこと。
 確かに群青色ですが、北海道のわたし達としては特に感動もせず・・・・・・。 早々と撤退。
 
 通り池を退散した我が家は、やっぱりビーチという事で渡口の浜に向かいます。
 


 ここのビーチの砂が凄い 真っ白できめ細かい 砂の感触を確かめる価値あり
 と言ったところでしょうか。そして、なんとも言えないクリームソーダ色
 写真奥には伊良部島と下地島を挟む運河的な水路があり、水の色がまた凄いのです。

 渡口の浜は我が家ではお気に入りのビーチのひとつになってます。

 遅くなった昼食は、伊良部港近くのアギヤーという食堂で宮古そばを食べます。
 宮古そばは、パッと見、具が入っていません。しかし、麺の下に隠れているのです。
 これには、ちゃんとした理由があるのです。理由は宮古島でご確認を。

 フェリーの出発時間になったので、宮古島に向けて伊良部港を出発します。
 平良港に到着後、また砂山ビーチに行きたい という妻の希望でビーチへ。
 妻に対抗して、わたしも、また池間島に行きたい。 ということで・・・・・
 


 池間大橋を渡ったところに食べ物屋さんがあります。建物2階からの眺めは最高ですよ~。
 
 妻は紅イモもち。わたしはサザエ。そしてさとうきびジュース。100円也。
 ジュースは厳しい味でした。
 


 ホテルに戻り、ホテル周辺を散策します。その後、宮古島最後の夜は居酒屋花ちゃんへ。
 


 ここでも、子ども用にと自家製スナック菓子を頂きました。

 刺身の盛り合わせを注文→なぜか刺身の味噌合えが登場? まあ、良いか。
 これが最高に旨かった
 肉、魚、野菜など沢山食べたり呑んだりしました。 宮古島のグルクン唐揚も最高
 あっ、そうだ!聞いた話ですが、宮古島の海ぶどうは旨いらしい?粒は大きかったが。

 その後、ホテルに戻り大浴場に。お風呂には、オリックスの選手が入っておりました。
 
 選手とは、どちらが長くお湯に浸かってられるとか、高温サウナでどちらが我慢出来るかを勝負。
 見事、2種目とも惨敗
 相手は20代のトップアスリート。わたしは30代半ばのおやじサラリーマン
 (おやじは茶色にしてみました。(笑))
 宮古島最後の夜は、体力の無さを痛感させられた夜となりました。
 
 最終日は、また宮古島をぐる~と廻り、飛行機内で食べるお得意の沖縄弁当を買って無事
 北海道へ帰って来ました。 北海道はやっぱり零下でした。 寒っ

 
 娘にも沖縄の美しい海を見せることができました。
 なによりMiyakoBlueの青さには大満足の我が家でした。
 
 次回も是非、宮古島といきたいのだが・・・・・・・・・・。 どうする我が家。

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