沖縄病完治しません!2002勢いの沖縄!沖縄本島と水納島の旅

じょんじょろべ〜

2010年11月08日 19:21

 試験勉強の合間にちょっと、むかしの沖縄旅行記を。 ←またですか。

 2002年4月5度目の沖縄
 2001年11月に無事、我が家が完成し、年末は小さい家ですが新居で年越し
 年末は休み返上で仕事の毎日。
 正月 はお金も掛かるし何処も混んでるので小さい我が家でまったり。
 
 家を眺めているだけでも楽しい。←単なる自己満足です。
 
 どうせ、沖縄にも行けないしなあ。
 
 淡々と日々を過ごしている中、ふと旅行屋さんから沖縄のパンフレットを1枚取ったところ。
 
 安い (未だ沖縄病は完治しておりません
 
 3名1室レンタカー付そしてガソリン満タン返し不要で1人確か¥42,000円位。
 早速、妻に報告! 
 清水の舞台から飛び込んだつもりで沖縄に行こう (かなりの勢いで沖縄旅行を決行
 沖縄から帰って来たら節約しよう。・・・・・・例えばタバコ止めるとか。 ←到底無理。

 諦めていた沖縄に2002年4月にめでたく(勢いです)行けることとなりました。
 
 千歳空港から直行便を使って那覇空港には午後2時頃に到着。
 直ぐにレンタカーのお迎えバスに乗り込み、バスが出発して直ぐに、息子が 「ヤシの木!」と
 叫んだところバスの運転手さんが、ちょっと遠回りしてくれ、ヤシの実が成っている木を見せて
 くれました。 (他のお客さん、大変急いでいるところゴメンナサイ

 レンタカーに乗り込み、高速を使って一気に許田まで。
 許田から塩川ビーチまではシーサイドドライブ やっぱりいいなあ沖縄
 塩川ビーチでひと遊びしてからホテルに向かいます。
 塩川ビーチは静かで、綺麗でオススメですよ~。魚もいっぱいいます。
 


 今回のホテルは海洋博公園から比較的近いホテルマハイナウエルネスリゾート沖縄です。
 いままでに行ったホテルと比べると、ちょっと?という感じですが・・・・・・・・
 しかし! ここは、温泉があるのです。 岩風呂の大浴場です。
 今では大浴場のあるホテルも多くなってますが、当時の沖縄では希少だったんですよ。

 ホテルのお庭を散策したあと、安着式は本部町の居酒屋酒楽に行きました。グルクンの
 唐揚、フーチャンプルー(ここのは最高に旨かった)、お刺身などなど。
 あまり覚えておりません。 +アルコール一式。
 あっ、本部町はカツオ漁が盛んで確かカツオは美味しかったですよ~。

 飲酒のあとは、息子たっての希望でプールでひと泳ぎ。疲れました。
 しかし、このホテルには温泉大浴場が・・・・・ もう最高
 沖縄に来て初めての温泉は最高でした。 明日も入ろう~と。

 2日目 朝から沖縄最北端の辺戸岬に向けて車を走らせます。やはり名護を過ぎてからの
 国道58号はちょ~のどかです。その後は、ヤンバルクイナ展望台に寄ったりと最北端を満喫。
 


 その後はオクマビーチで海遊び。同じ沖縄本島でも格段に綺麗!色が違う!
 オクマで遊んだあとはゆいゆい国頭で得意のぜんさいを食べます。やっぱり金時豆。
 


 当初からの計画であった、やんばるの森で亜熱帯のマイナスイオンを浴びるため
 比地大滝を目指して、片道約40分のトレッキングをしました。
 それにしても米軍の方が多かったなあ。 訓練の一環なのか。滝つぼで泳いでいました。

 この後は、遅めの昼食。やはり体を使ったあとは前田食堂牛肉そばで決まり!
 前田食堂と言えば牛肉そばですが、牛肉ともやしをスパイシーに炒め、それを沖縄そばの
 上にてんこ盛りで載せたそばなんです。 食べだすと、なかなか麺に辿り着けません。
 我が家的には、超オススメです。

 次は東村のつつじ祭りに行ったり、サキシマスオウの木を見たり、屋我地ビーチに行ったり
 ウッパマビーチに行ったりと転々としながらかねひでで買い物をしてホテルに戻ります。
 この日は疲れたので温泉に入ったあと、お部屋で買ってきたグルクンのあんかけ、イラブチャー
 の刺身、赤マチの刺身、その他色々なお惣菜でささやかな夕食としました。 夕食後は沖縄
 民謡を聞きながらバルコニーでワンカップ泡盛をグビッ。
 疲れているせいなのか、かなり効きましたね~。
 


 3日目 この日は本旅行のメインイベントの水納島に行く日です。
 
 朝、10時に渡久地港を出港するので、時間まで瀬底ビーチでひと遊びします。
 写真奥が目指すは水納島。 島の形からクロワッサンアイランドとも呼ばれています。
 
 瀬底ビーチで遊んでる時、若いカップルに出会い、瀬底ビーチの綺麗さに大感激したようでした。
 特に彼女の方は、「今まで行った海は何だったんだろう?」というありまさ。
 ちなみに彼女は、沖縄のちょっと前にハワイに行ってきたそうです。
 


 遂に水納島に上陸 渡久地港から約15分でこんな楽園に来れるとは。
 写真では上手く伝えることが出来ないですが、海の色が違いすぎます。 
 我が家的には超オススメです。お手軽な船賃と時間でたっぷり島時間が味わえます。
 


 水納島の西端にある干潮でしか姿を現さないという秘密のビーチにも行きました。
 港から徒歩で約50人位の島の集落を通り過ぎ、更に畑を通り約10分くらいで辿り着きます。
 まさに、南の秘境です。波の音、風の音しか聞こえません。正面には伊江島が見えます。
 ひと家族専用のプライベートビーチです。しかし、最近はけっこう人が来ているみたいです。
 
 是非、沖縄北部に来ましたら水納島へ行ってみてはどうでしょうか。
 2010年10月に会社の同僚がわたしの勧めで水納島へ行ったところ良かったようですよ。

 ただし、閑散期以外は海水浴客でかなり混雑しているようですが・・・・・・・。

 後ろ髪を引かれる思いで水納港を出港し渡久地港に戻ります。 港近くのそば屋さんで
 沖縄そばを。
 
 その後、ちゅら海水族館の前身である水族館に行ってきました。
 しっかり、ジンベイザメさんもいらっしゃいましたよ。
 


 次は備瀬のフクギ並木の集落を散策。 沖縄では防風林的位置づけのようです。
 一歩フクギ並木道に入ると、もうここはアジア。でも所々に沖縄の古民家があったり、ヤギの
 鳴き声が聞こえたりと、なんとものどかで、まったりさせてくれる不思議な空間です
 周辺には同じような並木道があるので迷子になってしまうかも? 自然に身を任せて一層の事
 迷子になってみるのもいいんじゃないかなあ。
 
 また、古民家には人が住んでいますので、見学の際はマナーをお忘れなく。
 我が家は、古民家に住むおばぁに呼び止められ、スイカをご馳走になりました。
 並木の先まで進むと、きれいなビーチに辿り着きました。しばし、海を見ながら黄昏ます。

 夕方頃にはホテルに戻り温泉に入ってから、沖縄最後の夜は本部町にある島唄居酒屋
 海風に行きます。島唄ライブ最高 にんにくもやし炒めも最高 刺身も最高
 お店のご主人に勧められた宮古島という泡盛。これが美味かったなあ。
 かなり呑んじゃいましたね。 もしかしたら、宮古島は泡盛が美味いのか?
 今度は、宮古島に思いを馳せるわたしでした。
 途中、お店のブレーカーが落ち、店内が真っ暗闇になるハプニングもありましたが楽しい
 沖縄最後の夜でした。
 


 沖縄最終日 本部から那覇に向かいますが、かんから三線を作りたくて、読谷村にある
 琉球体験王国むら咲むらに寄り、かんから三線を作り、「」を練習しました。
 
 灼熱のなか那覇まで戻り、無事、北海道に到着。北海道は心地いい気温でした。
 
 さあ!節約の日々が始まります!
 妻は、沖縄貯金をするそうです! きっと、来年は無理だろう。
 でも、わたしの腹の中で宮古島の文字がグツグツと煮えたぎるのでした。


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