2016 Family Camp を振り返る

じょんじょろべ〜

2017年02月19日 13:47

 今週末は久々に地元 札幌 に帰還した。 
 そして幸い、休日の2日間とも やかな天気だった。

 そんな中、悪妻 は久しく 野営 をしていなかった事もあり、早速 雪中野営 を目論ん
 でいたものの、目下、我が家 の中で 一番 頑張っている息子の 国公立大学
 2次試験 を控えている事もあって、仮に 野営 に行っても手放しに楽しめないと思い、
 やはり出撃は 断念 したのだ。


 そんな 野営 にも行かない週末は 暖かい 部屋でゆっくり、まったりと大好きな テレビ
 を見て過ごしたり、今さらだが 備忘録 として2016年の Family Camp を振り
 返ってみた  自己満足的な 古記事 なので、大した内容では御座いません
 第1弾 平成28年2月27日~28日 エルム高原家族旅行村


 昨年の 1発目 は、かなり出遅れた2月下旬だった。そのせいか、積雪量 は多かったも
 のの陽射しは、 を思わせるようなポカポカ陽気と併せて石油ストーブ、投光器、電気毛布等
 のあらゆる 近代兵器 を駆使したことで、寒さ知らずの 快適野営を過ごす。

 この時何とな~く集まった何時ものメンバーと北海道でも 屈指積雪寒冷地 からの
 使者 であるosamu さん、pepper さんともご一緒させて頂いた。




 第2弾 平成28年4月16日~17日 最後の楽園


 昨年の3月は 息子大学受験 (この年は涙を呑む) やらで、何故か 受験 しない
 我々中高年夫婦も何かと忙しく 出撃 は出来なかった。
 やっと落ち着いた時は、4月の中旬に突入し の大地の 恵み成長 確認を名目に
 出撃 したのだった。
 
 季節柄、場内では我々を含めて 3組 程度の利用だったが 自身 のサイトから一切、
 サイトが 視界 に入らない 暗黙ルール のサイト選びをしたため、あたかも 貸切 状態
 での 野営 を楽しむ。 そして 寒々 しいと思いきや、 も無く、ゆっくり 中高年夫婦で
 子ども達 の話題で盛り上がった 野営 だった。




 第3弾 平成28年5月2日~3日 仲洞爺キャンプ場


 昨年も GW野営 の季節が到来し、有珠山仲洞爺 野営に行ってきた。
 久々の 仲洞爺 だったが、GWなのに利用者が少なかったのが 起因 したのか、やはり
  「素晴らしい」 の 一言 の野営地だった。

 本来であれば、この年に を購入し、我々中高年夫婦も field 上で寛ぐだけの 野営
 ではなく、優雅湖面散歩 (漂流) に勤しむ予定であったが、思わぬ 出費
 (おか) から 水面 に浮かぶ、他の方々の 優雅 な姿を眺めているだけだった。
 それでも静かで、 のような 洞爺湖 を眺めながらのビールは 最高 の味で、とても
 素晴らしい ひと時 を過ごす。

 ココ、仲洞爺に行く前に home である モラップ に寄ったところ、恵庭岳 がバッチリ
 見える 一等地 である場所に 神々 しく トンガリ テントを張っていた pepper さんに
 お会いし、且つ 仲洞爺 でもお会い出来た野営だった。




 第4弾 平成28年5月28日~29日 off you 野営場


 宮城県に 単身 赴任をしてから、出向いてなかった 増毛町 で開催される えびまつりで
 美味しい えび を入手し、海風 (うみかじ) を浴びながら えび を頂くという目論みで、
 国道231号の 停車帯傍 の野営場に行って来た。

 サイトの背後は当然ながら国道231号を通行する車の 走行音BGM に、正面には
 Ocean Front のロケーションの中、海風 を浴びながら えび日本海
 堪能 する。

 増毛町 には今回利用した、国道停車帯 傍の野営地、海水浴場傍 の野営地、
 たけのこ が沢山とれる野営地。そして高規格のオートキャンプ場と、なんと 4箇所
 野営地があるのだ。しかも高規格を除く3箇所の野営地は 無料 なのである。

 今年も えびまつり からの増毛町野営を実践したいところだが、「採るの大好き」 の悪妻
 の要望により えび よりも たけのこ がメインになる野営になりそうだ。




 第5弾 平成28年6月11日~12日 モラップキャンプ場


 home と言えど、なかなか が運ばなかった モラップ に行ってきた。
 ただ、娘の 陸上応援 を済ませからのモラップだったので 夕暮れ時 からのスタート
 で且つ翌日は 冷たい 雨を伴う 悪天候 に見舞われ、素晴らしい 支笏湖 を娘共々
 満喫出来なかったのが 残念 だった。

 しかし、久々に北海さんやゴッツさんファミに会え、 は残念だったが、それ以外は楽しい野営
 をさせて頂いた。また、驚いたことに翌日の 寒空 の中、しゃちょーさん、菜々子さんご夫妻が
 カヤック を持って登場してくれ、湖面散歩 (漂流)をさせて頂いた。
 しかも エキスパート の搭乗無し& とら ロープ無しの条件の元で 広大 な支笏湖を
 漂流 したのは めての経験だった。
 



 第6弾 平成28年7月16日~17日 吉野公園キャンプ場


 何を 迷ったか、小生自ら とんでもない 事を言い出し、とんでもない 行軍 をして
 しまった 野営 だった。

 宮城 でだらっと テレビ を見ていたら、北海道は 雨竜町 にある 雨竜沼湿原
 の風景が映り、どうしてもその場所に行って見たく、下調べをしないまま、悪妻 に伝えたとこ
 ろが、 わりの まりだった。

 よくよく調べてみると、雨竜沼湿原に行くには結構な 登山 をしなければならない事が判明し
 悪妻へ先の発言を 撤回 したが 攻防戦 の末、行軍 を強いられる事になったのだ。

 肝心の 雨竜沼湿原 の風景はとても素晴らしく、行って良かったと 満足 して下山したが
 今宵の宿泊地で、またもや悪妻と 攻防戦 を繰り広げる。
 悪妻は 登山口 にあるベースキャンプ場 (雨竜沼湿原ゲートパーク) で野営をしたいと言い
 出したが、そんなところで泊ると、翌朝も 登山 すると言いかねない恐れがあったので、それを
 死守 すべく 吉野公園 をチョイスしたのだ。

 吉野公園 はと云うと風呂が至近にあり、何より が大変美しく、小生としては2016年
 number one の野営地だった。因みに悪妻はworst one だったらしい。




 第7弾 平成28年8月12日~13日 十勝ダムキャンプ場


 この年も 恒例お盆 キャンプに行ってきたが、今年は 雌阿寒岳 登山を中心とし、
 道東方面 へ繰り出す。

 初日は娘の 部活 が終わってからの出撃だったため、一気に 雌阿寒岳 ふもとには行
 けず、前泊 というカタチで初めて行く 十勝ダム キャンプ場へ向かったのだ。

 国道 から 道道 (内地では県道) に入り、道道から脇道へと進むが、辺りも薄暗くなり、
 木々鬱蒼 とし、若干 心細く なってきた瞬間に パッ~ と開けた場所に辿り着い
 たのが今宵の 野営地 である十勝ダムキャンプ場だった。

 そんな 寂しい 場所ではあったが、ファミリーやソロの方たちがパラパラと野営を楽しまれて
 いたので ホッ とひと安心した我が家だった。
 field には多くの の木があったので、お花見 野営には ピッタリ かもしれない。
 



 第8弾 平成28年8月13日~14日 多和平キャンプ場


 前泊の 十勝ダム キャンプ場を去り、主目的の 雌阿寒岳 登山を達成し、ヘトヘト
 になりながら 運転 して辿り着いた場所が、北海道雄大 な景色が 堪能 できる
 多和平キャンプ場 だった。

 残念ながら、着いた時間が 夕方 だったのと翌日は朝から 小雨 が降るコンディションだった
 ため、その素晴らしく 雄大 な景色は堪能出来なかった。 それと 名称 では 「平」 と付く
 が、地形全体が 傾斜 になっており、平らな場所を確保するのが 困難 な野営地だった。
 そんな場所は 山形県 にもあり、その名も 「蔵王坊平国設野営場」 が同じ状況なのである。

 最近の北海道の気候も徐々にだが 内地化 しており、お盆 時期でも昔とは違い、結構な
 暑い 日がある。そんな小生は、そんな暑さを 過信 したのか、防寒着 を持参して来な
 かった。 しかしその は特に冷え込み、悪妻と娘は ウインドブレーカー を着こむ
 一方で小生は 半袖短パン姿 というありさま。

  なのに吐く息も 白く 、震え上がった野営だった。




 第9弾 平成28年8月14日~15日 きのこの里あいべつオートキャンプ場


  え上がった多和平キャンプ場を去り、今度は 真夏 のような気候のなか移動して辿り着
 いたのが、激コミ高規格 キャンプ場のきのこの里あいべつオートキャンプ場だった。

 やはり お盆 の時期なのか、場内は 満員御礼 状態でとても賑わっていたのだ。
 そんな小生は ガヤガヤ騒々 しい field も嫌いじゃないし、お盆ならではと思い、
 騒々しい 野営を楽しむ。

 field には 小さな 子ども達も多く、とても賑やかで小生が キャンプ を始めた頃を
 想い出させてくれ、ほのぼの とした野営をさせて頂いたのだ。

 問題のキャンプ場はというと、荷物運びが でなければ、絶対 にフリーサイトがオススメ。
 好みもあるが、オートは・・・・・・・・という 感想




 第10弾 平成28年9月17日未明~18日 上磯ダム公園キャンプ場 


 昨年も一昨年と同様に 全道陸上競技大会 に出場する事になり、一昨年の
 北見市に続き、昨年は 函館市 へ遠征したのだ。

 我々中高年夫婦の宿泊先はホテル宿泊か 野宿 かとギリギリまで悩んだ挙句、野宿
 決まり比較的、競技場から 近い 上磯ダム公園キャンプ場をチョイスした。

 その日は赴任先の宮城県から札幌へ戻り、札幌でひと 仕事 を終え、仮眠 もとらず上磯
 ダムに向い、ダム駐車場で 仮眠 をとることにした。
 仮眠後は早朝より、テント設営 を済ませ、間髪入れずに函館市内にある陸上競技場へ
 向かい、夕方まで 屋外応援 することになる。

 その後は 疲労困憊 のなか、野宿先上磯ダム に向かうと、優しい顔?で
 ゴッツさんが迎えてくれた (笑)  ゴッツさんから有名な Gカレー を頂き、疲労回復には
 コレだなっ と 再確認 する。

 翌朝も 陸上応援 があり、まったりする暇もなく、競技場へ向かい 応援 を続行する。
 ようやく 父親 への 責任 を果たしたと思ったら、今度は 悪妻 への
 責任 を果たすため、泣く泣く 霊場恵山 に登ることとなる。




 第11弾 平成28年10月22日~23日 三重湖公園キャンプ場


 9月 は北海道でも 絶好 の野営シーズンだというのに、何故だか忘れたが 野営 には
 出撃できず、10月 の下旬を迎え、冷たい 雨が降りしきるなか、物好きな中高年夫婦は
 聖地三重湖 に向かったのだった。

 三重湖では 先客 が1組のみで、やはり北海道野営のシーズン off が伺えた。
 そして野営の受付の際には、管理人 さんから半ば呆れられながらの 受付 となる。

 サイト選びについては、 が降っていたことと 荷物 運びが 面倒 なので、公園遊具
 付近と考えていたが、悪妻の 指令 により 中州的 エリアに陣取ることとしたが、ブツブツ
 言いながらも 快適 に過ごせた事が幸いだった。
 今までハズれた事がない、三重湖の静かな 環境 のなか、ゆっくり過ごせた野営だったのだ。




 第12弾 平成28年12月17日~18日 空知郡某所


 昨年も 師走 を迎え、今年 最後 の野営にでも行くか  という ノリ で出撃した。
 目的地はあえて空知郡 某所 とでも言っておこう (笑)・・・・まぁ前回と同じ場所だが・・・・

 どうして、ココ をチョイスしたかと言うと・・・・・・・・・

 ① 出発が遅れに遅れ、遠くまで行きたくなかった事。
 ② 野営というか、ただ単に屋外ホルモン&ビールを呑みたかっただけだった事。
 ③ 寒くて居られなかったら、簡単に自宅へ撤退できる距離だった事。 (飲酒運転は論外)

 ということで、到着した 途端、ざざっと設営してから を熾し、ビールを開け、ただ呑んだ
 くれるだけの 野営 だった。
 それでも久々の 雪野営 えながら楽しんだ 師走 の出来事だった。




 そんな感じで 2016年 Family Camp は昨年より2回ほど少ない 12回 を数えたが、
 我が家の中では 出撃 したほうの年だった。

 新規開拓 としてはoff you 野営場、吉野公園そしてダム公園の十勝ダムや上磯ダム。
 更には 雄大 な景色が広がる多和平や 家族 連れが多い、きのこの里を含めると昨年に
 出撃 した12カ所の野営地のうち、6カ所が 新規開拓 だった。

 そんな中、小生としてはロケーションや快適度、自宅からの距離等を 総合的 に判断すると、
 悪妻には 邪道 だと言われるが 吉野公園 が昨年では number one


 昨年は、なんちゃら ダム という野営地にも行って来たが、大体は 無料 で利用者も少なく、
 意外と 快適 な野営地だと気付かされた。
 特に上磯ダム公園キャンプ場については、自宅から近ければ必ずや home になるような
 場所だった。 また off you については、ロケーションは然ることながら、美味しい 食材
 が近くで入手でき、大きな Advantage である事から、今年も 出撃 したいところだ。

 
 home である 支笏湖 は、昨年も 1度 しか行っていなく、もはや home とは
 言えない状況である。モラップの 料金等 も変わり、縁遠く なりそう。


 肝心 の2017年Family Camp では現時点において 1度 も出撃していなく、恐らくは3月
 下旬頃が 初陣 になる見込みだ。

 今年は 念願 も入手したこともあり、小生としては を中心とした野営を目論みたい
 ところだが、今年も 例年 どおり悪妻が突如として 登山 と言いかねない状況は避けられそ
 うにも無い事から、ここは 他力本願 ではあるが、〇〇〇の山岳部を是非とも 発足 して
 頂き、アスリート? たちの サポート役 に徹したいところだ (笑) 


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