パーカッション論争!? 消防音楽隊119コンサート2012
妻です。
代打登場です。
おつきあい下さいませ。
先日、娘が「オーケストラの生演奏が見たい」と言い出しました。
タイミング良く、広報誌で
消防音楽隊119コンサートの招待募集が
さっそく、夫、娘、私の3人で行ってきました。
とても立派な施設でした。
イルミネーションもキレイでしたね。
演奏はというと・・・・・・・・・・・・。
素晴らしい
演奏が素晴らしいのはモチロンですが、やはり
消防音楽隊ということで
消防に関するパフォーマンスも盛り込まれていました。
消火器を持つ隊員さん(ランニング姿)の
鍛え上げられた二の腕を見て
私たち市民の生活を守るために日々頑張っているのがこの方たちなんだと思いました。
演奏は定番のクラシックや日本の愛唱歌の他、演歌あり、「勇気100%」
「マル・マル・モリ・モリ」などのポップスあり、と子どもから大人まで楽しめる内容でした
東日本大震災からの復興に向けて演奏された・・・・・。
「
上を向いて歩こう」と「
見上げてごらん夜の星を」では・・・・・。
音楽隊と会場との何とも言えない
一体感が
チェロの演奏では
ヨーロッパの風が吹き、私はヨーロッパの古城の風景の中に
入り込んでいましたねえ・・・ 私って想像力が豊かなんです。
休憩時間、私が余韻に浸ってうっとりしていますと・・・・。
夫 「いや~
パーカッション良かったね。」
私 「うん。あのパーカッションの隊員さん、ひとりで5つも楽器やってたね。感動」
夫 「!?
違うよ。 『追憶のテーマ』 の時にソロでやってた人だよ。」
私 「・・・・・・あれは
サックスだよ サックスもすごくよかったよね。」
夫 「
違うよ。あれは
パーカッションだよ。」
夫はサックスのことをパーカッションといってききません。
あまりの強気な発言に、私の方が間違っているような気さえしてきます。
しまいには、
パーカッションは打楽器か管楽器かでお金を賭ける
と言い出す始末。
明らかに夫の負けなので、仕方なく500円賭けると私が言うと
「
オレは1万円賭ける」と、
どこまでも強気な夫。
帰りのタクシーの中で、趣味がスポーツ観戦という(名前の横に書いてました)
運転手さんに聞いてみました。
私 「運転手さん、パーカッションって知ってます?」
運 「はい 手で叩く
打楽器ですよね」
夫 「・・・・・・おかしいなあ。
パッションフルーツならわかるんだけどなあ」
もはや
クラリネットをカスタネットというような次元の夫
家に帰ってもなお
夫 「パーカッションて知ってる?」
息子 「うん。手で叩くやつでしょ」
夫はその後、しばしインターネットでお勉強・・・・
またひとつ一般教養を身につけた一夜でした
賭けの方はお金の出処が一緒ということでうやむやになったとさ(笑)
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