オホーツク陸上観戦&満腹紀行 in Abashiri (後編)

じょんじょろべ〜

2011年09月26日 19:33

 2日目の朝を迎えたものの網走は朝から冷たい雨・・・

 「テント泊じゃなくてよかっただろ~」と得意気の夫。

 2日目は私、妻におつきあいください。
 



 このインパクトのあるお人形。 その名も「二ポポ」 
 樺太アイヌの人たちの 「ニイ・ポポ(小さな木の子供)」 から名付けられた
 
 「幸運のお守り」だそうです。
 網走のあちらこちらで見かけますが、昨夜の居酒屋にもいらっしゃったので
 さっそく願掛けをしちゃいました。

 本日の天気  息子の活躍  ご利益はいかに
 



 宿泊したビジネスホテルのロビーにある木彫りの熊。

 娘がこういうの(動物の剥製とか、首だけのシカとか・・)大の苦手なんで

 お土産話に写真撮っちゃいました。
 


 
 またしても感動朝市にやってきました
 



 昨日より更に大賑わい
 



 無料の豚汁  がふるまわれました

 それだけでなくお客さんも大勢参加してのジャンボ太巻き作りも

 何だかお得感いっぱい。 おなかもいっぱい。
 


 夫 ホタテ丼      私 親子丼(鮭いくら)

 さあ  力がみなぎったところで息子の応援に行こう~
 



 息子よ、精一杯頑張ったね

 夕方まで時間が出来たので、さっそく知床目指してGO
 



 ウトロに着いたけどだよ~

 でもオロンコ岩を見たり、ゴジラ岩を見たり・・・
 


 お昼は知床野営場で焼肉のはずが・・・のため予定変更
 



 しか~し こんな遠い地で旨いラーメンとの出会いが

 旨い ほっぺた落ちました~

 ウトロの道の駅手前の「波飛沫」(なみしぶき)という店。
 



 16年ぶりのウトロはちょっぴり立派になって人もたくさん。 

 私たちも道産子ですが、海の幸ひぐまの看板に大興奮 
 



 ああ・・知床峠やカムイワッカの滝にだってもう一度行きたいし、

 今度は船に乗って海から知床をせめてみたい

 冬の知床もスゴクよさそう
 



 ガイドブックを見ながらは膨らみますが、そろそろ時間切れです・・・

 短い時間ながらも、思わぬ知床滞在に大満足です。
 



 ラムサール条約の湖、濤沸湖です。 釧路湿原もこんな感じだったかなあ・・?
 


 
 湖横の草地で馬たちがお食事。のんびりしていて長閑な光景です。
 



 小清水原生花園駅
 花の季節はすばらしいんだろうなあ・・。


 この後、競技場に戻り最後の応援をしました。

 さて・・・息子の2日間の競技も無事に終わり、応援の合間には オホーツクの観光と食を
 満喫したわけですが・・・

 実はここからが2日目のメインでございます。

 裏題 天国から地獄 妻 人生最大の大ピンチ 

 
 わたくし、妻の好きな3大食べ物は かに ラーメン いくら でございます。

 網走の地でこれらを食し、幸せいっぱいの私でしたが、
 帰る時間が迫るにつれ気がかりなことが・・・

 それは・・・帰りの車の運転です。

 網走から自宅までの3百数十キロ・・・夫にすべて運転させるのはってものです。
 網走から丸瀬布までは私が運転する事になったものの・・・

 日没→知らない道→(何だかよく見えない。不安)

 真っ暗→山道→(車のヘッドライトだけで走るの初めてかも こわ~い)

 トンネル突入→(明るい。ほっ)→トンネル終わり→(迫りくる闇に突入。恐怖)                  

 ・・・・の延々繰り返し

 しかも横で寝ている夫を起こしてはかわいそうと、丸瀬布を通り越したのが
 間違いでございました。

 そのまま高規格道路に突入し、ニッチもサッチもいかない状況に

 「無事に帰って娘にただいまと言わなくちゃ」
 「息子におかえりなさいと言わなくちゃ」

 完全に私のキャパを超えた状況での運転に追い打ちをかけるようにが・・・

 もうダメと思った時に・・・・・。 夫が起きました。

 結局、層雲峡で高規格道路を下りて、夫と運転を変わりまた高規格道路に乗りましたとさ。

 皆さんにはなんてことない話ですが、車の運転が苦手な私には・・・・・・。

 人生最大の大ピンチ
 
 まさに生きた心地がしない帰り道でした。

 最後のおまけ話にまでおつきあい頂きありがとうございました。

 次の連休のキャンプ  のお話でまたお会いしましょう。 

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